59公演目:東京厚生年金会館

1999.4.23

〜自分のキャラを考えようよ(by 根本氏)〜

 

〈曲目〉M1:月の輝く夜に,M2:Joy To The Future,M3:今夜だけきっと,M4:屋根にノボって,M5:Going Back to 1981〜1981年メドレー(シュガーはお年頃,銀座ネオンパラダイス)〜Going Back to 1981,M6:IN MY LIFE(ビートルズ),M7:追憶,M8:ワイン恋物語,M9:木蘭の涙,M10:君に贈るHolly night,M11:君のために・・・,M12:Sweet Harmony,M13:プラトンの嘆き(ミュージカル「我が退屈な人生」より) ,M14:THANK YOU,M15:と・つ・ぜ・ん Fall in love,M16:GET CRAZY(含Smoke on the water)

EC1:ビキニスタイルのお嬢さん,EC2:Sweet Snow Magic,EC3:Good Times & Bad Times,EC4:どうして

 

4月23日、東京厚生年金会館での3公演目が行われた。今回も、内容は通常通りなので、気になった点について、書きまとめる。

仕事の都合上、今回も遅刻。しかも、会場についたのは、7時40分。既に、「屋根に〜」が終わろうとしていた頃だった。そのため、はじめの部分は、どのような状況だったか、不明。

いつも笑えるメンバー紹介(はじめて行ったコンサート)。根本氏は「みんな自分のキャラ考えようよ。なにも、笑わすためにやってんじゃないんだからさ。」と一言。光田氏が、笑いに走る行動をとっているからだ。「4歳で五木。4、5とくれば次は6…。」と光田氏に振る根本氏。これに対して、ギターを激しくかき鳴らすまねをする光田氏。もちろん、五木ひろしのこぶし付きで…。そう、「6」と「ロック」をかけていたのだ。また、光田氏が「蒲田の工学院で〜」と言った後、蒲田までの駅名を順に言ったときに、根本氏の遅目の突っ込みが。それに対し、「もっと早く突っ込んでよ〜」と一言。根本氏は、「なに言ってんだ。お座り。」と光田氏に言うと、なんとまあ、椅子にちょこんと座り、お手までする光田氏。どうなっちゃってんだろう。一体…。彼は、このまま突っ走って行くのか?この路線で。

ア・カペラ大会(「THANK YOU」)では、練習中、柿沼氏が音を間違えた。先生が間違えたため、再び見本。光田氏が、柿沼氏のそばに寄って行ったりしていた。今回のチーム名も前回同様。相変わらず、盛り上がるコーナーだ。

アンコールのハワイアンコーナー。光田氏の、表情を見て、笑いをこらえる柿沼氏。その時の光田氏、唇までぶるぶる振るわせながら踊っていた。柿沼氏は、ちらちら見ながら、笑いをこらえていた。

ハワイアンの後、マイクスタンド等を片付けに来るスタッフの方も、笑わせてくれた。スタッフの1名が、去年の横浜アリーナ公演で、「田峰英太」がつけていた、ヘアバンド(某CMの“む○んくん”のようなもの)をつけて登場。それを見て、うける会場とメンバー。「さすがスタレビのスタッフだ」と妙に納得した。

ラストナンバーの前のMCで、ステージから客席に拍手。この拍手の時って、正直言って嬉しいんだけど、いつもどう反応すればいいのか、どう行動すればいいのか少し悩む。客席からも大きな拍手が起こり、「どうして」が演奏され、幕を閉じた。

終了したのは、10時10分頃。スタート時間は不明だが、やはり3時間。大幅な遅刻により、たっぷりと楽しむことは出来なかったのが、残念(100%の時間という意味で)。明日は、会社は休みなので、久しぶりにサムシングエルスから、堪能することが出来る。本会場でのファイナルを存分に楽しむつもりだ。

 

 

 

<どうしても悔しさが残るので、ここで一言>

何とか間に合うだろうという想定のもと、会社を後にする計画をしていた私。予定通りに、会社を出ようとした矢先、「会議をしよう」の一言。すでに就業時間は過ぎている。特に緊急事態は起きていない。が、会議。これを聞いたとたん、「why?なぜ?どうして〜あ〜〜〜〜!!」(根本氏風)という気分。仕方なく、会議に参加したものの、内容は上の空。時間ばかり気になり、気持ちは厚生年金会館。結局会議が終わったのは、開演時間後。1時間以上もやっていたのだ。そこから、ダッシュで会場に向かい、ついたのは、7時40分ごろ。せっかく、3列目の真中の席だったのに…。という思いで一杯だった。そもそも、「会議しよう」と言った本人は、本当は休みの予定だった。だから、本当は、突発的事態は発生しないはずだった。なのに、夕方会社に登場。そのおかげで、自分の頭にこれっぽっちもなかった、遅刻という事態が発生。前もっての気持ちの準備がなかったから、本当に悔しかった。