真冬の花火 HOT CRISTMAS 2000
at 横浜アリーナ on
2000.12.23
〜全アルバムから1曲ずつ、順に演奏〜
☆ 今回は、各アルバムから順に1曲ずつ紹介という事なので、合わせて、該当アルバムも載せてみた ☆
セットリスト |
該当アルバム |
M1:シュガーはお年頃 M2:ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス M3:夢伝説 M4:Thank You M5:1%の物語 M6:上を向いて歩こう M7:Midnight Rainbow M8:素敵なWink Cat M9:Stay My Blue-君が恋しくて- M10:Be My Lady M11:Single Night M12:季節を越えて M13:Sweet Snow Magic M14:My Funky Valentine M15:天使の誘惑 M16:少年 M17:クレイジー・ラブ M18:今夜だけきっと M19:What A Wonderful Night M20:Get Up My Soul M21:No! No! Lucky Lady M22:ジャスミン EC1:Silent Night〜White
Christmas EC2:銀座カンカン娘 EC3:銀座ネオン・パラダイス EC3:What is Love? |
STARDUST REVUE ('81) 今宵はモダンボーイ('82) TO YOU-夢伝説('84) THANK YOU ('85) VOICE ('86) CHARMING ('86) NIGHT SONGS ('87) SUPER DONUTS ('87) RENDEZ-VOUS ('88) In The Sun, In The Shade ('89) Best Wishes ('90) ONE & MILLIONS ('90) Brightest! ('91) FACE TO FACE ('92) SECRET FACE ('92) SOLA('93) 楽団 ('94) LOVE SONGS('94)の順番だけど、これには入っていないんだなぁ 艶('95) Ladies & Gentlemen ('96) Goodtimes & Badtimes ('97) Moody Blues ('98) DEVOTION('99) STARS('00) STARS('00) 新曲につき、アルバム未収録 |
◆ はじめに
毎年恒例の、横浜アリーナ公演は、ダフ屋が出没する公演である。今回も、ダフ屋は出現していた。が、ちょっと面白い現象が起きていたので、書いてみよう。今回見かけたダフ屋は、こんな事を言っていた。「チケットあるよ。定価以下だよ。窓口購入より安いよ」と。通常、開演前は、定価割れはしないダフ屋チケット。今回はなぜか、定価以下。会場入り口そばで見かけたダフ屋は、ダフ屋仲間に嘆いていた。「今日はダメだな。ダメなものはダメ…」と。どうも、相当売れないらしい。売れなくて売れなくて困った為、開演前にも関わらず、定価割れにしたのだろう。「前があるよ前が…」というダフ屋に、無反応のお客さん。そこまでして、前で見たいというお客さんがいないのも、スタレビならでわなのかもしれない(苦笑)。
今回の席は、かなり久々のセンター席。過去のチケット半券を見たら、97年以来!しかも、7列目とあり、久々に前方のチケットで、楽しみ倍増。アリーナ席は全景を見渡せる楽しみもあるが、たまにはやはり、前で観たいと思っていた。席につくと、実質的には、5列目。横長に取ったステージでは、楽器がセットされた中央から外れた席ではあったが、結構見易い。それに中央付近には、背の高い男の人が沢山いたので、中央から外れていて良かった。
なお、レポートを書くに当たり、本編前半(M1〜M12)、本編後半(M13〜M22)と、アンコールに分ける事にする。
◆ 本編前半(M1〜M12)
18:08、ジャズスタンダードナンバーの、「スターダスト」がかかる(もともと、ジャズナンバーがかかっていた)。客電も落ち、前方中央にセットされたミラーボール(シャンデリアの様に飾りがついていた)が回る。壁には、球状の光がミラーボールから放たれ、それがくるくる回っている。それを見て頭に浮かんだのが、お盆の時の飾りちょうちん(笑)。暗い部屋の中でくるくる回って、壁に光の模様を描き出していたのを思い出してしまった。
しばらくして、メンバーが下手側のステージ背面にある扉から登場(ちょうど私の前方奥にある扉だった)。拍手に包まれ、メンバーはそれぞれ、定位置につく。
「こんばんは!スターダストレビューです。僕らのデビューシングル、『シュガーはお年頃』を聴いてください」の声で、1曲目がいきなり演奏される。なんとなく、この曲がトップに来るかなという予想が当たった。その後、4曲目の「Thank You」まで、一気に突き進む。「なんか、いつもと違う?曲をどんどん聴かせる方式だろうか?」と、思っていると、要さんのMC。
「1981年5月24日のライブから、今日でちょうど1247回目のライブ(どこがちょうどだってば!)。まあ、この中には、無駄なライブもあったかもしれませんね。でも、全てが充実した、20年間のライブでした」と、要さん。MC開始後しばらくして、客席がパラパラと座りだす。「この1年を振り返って、色々なニュースがありましたね。中でも、1番気になったのは、ねつ造事件、ゴッドハントですね。ねつ造といったら私の方が上。なんてったって、ゴッドマウス(客席、メンバー笑い)。でも、一番の出来事といえば、骨折でしょう。生まれて初めての骨折。香川のステージで、やっちゃいました。次の日もその次の日も、ステージはあったわけですけど。つい最近までリハビリスペシャルでした。皆に心配かけちゃいけないと思って、松葉杖をラスターカラーで塗って、怪獣の足を履いてさ。『皆俺の骨折なんか気にすんな〜』って言うとさ、お客さん『イエ〜イ』って言うの。意外に冷たいなって(笑)」と、テンポよく話を進める要さんに、「待った」のパトランプが点灯。「な〜んでですか!!」と、訴える要さん。その言い方に、メンバーもお客さんも大爆笑。「ちょっと前まで、リハビリスペシャルでしたが、今日は完治スペシャルでお送りします!!ノリノリの曲を聴いていただこうかと思い、バラードで」と、曲に移る。
健ちゃんのピアノイントロで始った、「1%の物語」。続いて、定位置のままで歌われた、ア・カペラの「上を向いて歩こう」。
歌い終わった要さんは、いきなり、「イエ〜イ!」と口にする(笑)。「今日はどっかんどっかん行くのに、なんか盛り上がってないなぁ。バラードだから?」と、要さん。「うん、じゃあ、ドラムから行ってみよう!やってみろ!」と、いきなり寺田さんに振る、要さん。「…おれが?」と、寺田さん。「俺がって,寺田しかいないでしょ?」と、要さん。ということで、寺田さんのドラムで始った、「Midnight Rainbow」。お客さんもパラパラ立ち始め、「素敵なWink Cat」につながる。「さぁ、盛り上がってきたぞ!」と思った矢先に、バラードの、「Stay My Blue」。客席も座り出す。「う〜ん…。なんか、立ったり座ったりと、忙しいなぁ。構成が、曲調でまとめられていないから?」と、思っていたところに、演奏後、要さんの説明が入る。
「座っちゃいましたねぇ。選曲悪いんですかね?曲順はある事実に基づいてるんです。3択です。1.Vohはシンセサイザー奏者の喜太郎を、『よろこびたろう』と呼んでいた。2.柿沼は、ベストをチョッキ、タートルネックをトックリといまだに呼ぶが、実はリンスを水で溶いて使っている。3.光田は上から下まで全てレディースの物を身に付けているが、実はブラジャーも着けている。4.寺田がよく喋る日には満月が出る」と、出題。なぜか、3択なのに4つある。「正解は、6番!(っていつの間に、6番があるんだ?)根本は、小学校4年まで母の名前を読めなかった」と、笑いをかっさらったあと、正解を発表。「実は、気付いた人はいるかもしれないけど、アルバムから1曲ずつ順に紹介している。全部で24枚出しているので、24曲。いつもより、多いんですね。これが吉と出るか、凶と出るかは、やってみないとわからない」と、要さん。それで、こんなに、立ったり座ったりと忙しい状況があるのね、と思ってしまった。ただ、アルバムから1曲ずつ演奏しても、1つのコンサートが作れるなと思っていたので、なかなか良い企画。
ということで、10曲目は、10枚目のアルバム、「In The Sun、In The Shade」から、「Be My Lady」。「Single Night」も、続けて演奏。そういえば、この曲、久しぶりに生で聴いた。健ちゃんのピアノイントロが、心をぐっと惹き付ける、「季節を越えて」。ピアノの音とコーラスワークが、とても心地良い。
3曲演奏したところで、これらを振り返る。いちいち、VOHさんに、確認を取る要さん。「こうして昔の曲をやっていても、以外と古さを感じないのがスタレビ。なぜなら、その時代を作っていないから(笑)。だから、20年前の曲だって、やっちゃう。普通なら、恥ずかしくてやらないんだけどね。それがスタレビの良さ。次は、季節限定の曲をやります」と、要さん。
◆ 本編後半(M13〜M22)
この季節しか出来ないという、スタレビのクリスマスソングと紹介されたのが、「Sweet Snow Magic」。どうも、前回ツアー(Moody Bluesツアー)のハワイアンコーナーで見せてくれた、あの、爆笑振り付けが頭に浮かんでしまう。勿論今回は、ウクレレを持っているわけでもなく、バンドという形態で演奏しているが、やはりあれは、インパクト強かった(笑)。「次は、『FACE TO FACE』からですね。さ、何が来るでしょう〜」と、健ちゃんのピアノの音が響き、楽曲に突入。といっても、この曲は、前振りとしてちょっとした要さんの芝居がある。健ちゃんの奏でるBGMにのせて、要さんが、1人芝居を繰り広げる。ストーリーは、基本的には、アルバムの中身と同じ。高校時代に、手編みのマフラーをクリスマスにもらった(下駄箱に入っていた)。差出人は、サトミ(アルバムでは、ヨシミ)。サトミちゃんが誰なのか分からないまま、時がすぎる。10年後、クリスマスの町並みを歩いていると、柔道部仲間の、リュウジに再会。「久しぶり、懐かしいね。飲みにいかないか?」と、やり取りをする2人。ちなみにリュウジは、上四方固めが、得意技だった。2人で昔話に花を咲かせていると、リュウジが、「なあ、クリスマスに手編みのマフラーもらわなかったか?」と、突如訊く。「実は、あれ…俺なんだ…」と、告げるリュウジ。そう、彼の名は、サトミリュウジだった…。笑いを誘う、要さんの、味のある1人芝居から、曲に入る。その曲は、「My Funky Valentine」。本来は、バレンタイン物であるが、クリスマス編に少し替えての登場。初めて生で聴いたこの曲は、非常に嬉しい選曲。
「Sweet Snow Magic」の、説明をする要さん。なんでも、北海道の雪はとても真っ白で(道路にある雪が、土で汚れていないという意味で)、その後仙台で見たイルミネーションがきれいで、それをイメージして作ったらしい。「仙台のイルミネーション。ほら、木に豆電球付けてるやつ。…って、豆電球って言わないか!おい、柿沼〜」と、いきなり突っ込む要さんに、「俺言ってないよ〜」と、応える柿沼さんが面白かった(笑)。
ここで、メンバー紹介。今回は名前のみで、軽く行う。今回のツアーの事や、来年の100曲ライブについても触れる。
「次は、マニアックアルバムの、「Secret Face」ですね。といっても、スタレビそのものが、既にシークレットなんだけど(笑)。これには、購入条件が記載されているんですけど、失敗だったのは、開封しないと、それを読む事が出来ないという(笑)。もう、詐欺ですね。詐欺」と、要さん。このアルバムから選ばれたのは、「天使の誘惑」。この選曲も、嬉しかった。演奏後、要さんはこんな事を言った。「この前カラオケでこの曲を歌ったら、涙ぐむ人がいて。どうしてだろうって思っていたら、『この曲、元奥さんの曲なんです…』と。黛ジュンさんの、元だんなさんだったんですね。カラオケとは色々あるもんです」と。その後、次曲の紹介。
16曲目は、16枚目のアルバム、「SOLA」から。ここでは、なんで、「SOLA」というタイトルにしたのかを話してくれる。「『ラ』が、『RA』じゃないのは、『R』の発音が上手く出来ないから(笑)。漢字でも良いんじゃない?という話もあったんだけど、『空』は、『から』とも読めるから(笑)。このアルバムでは、初めてジャケットに顔を出しましたね〜。売上がた落ち(笑)」と、軽快に喋る。1993年の出来事も一緒に話していて、「米不足なんてあって、大枚はたいて『タイ米』買いましたよねぇ〜」と、ギャグを言うも、寒くなる場内。要さん、思わず、土下座して謝る(こうなるのが分かっていてやった様にしか思えなかったけど(笑))。演奏に入ろうとして、定位置に戻るも、なんかまた話そうと思い、マイク片手にステージ前方に。「何故俺は、喋る時にマイクを持って前に行くのか?」と、ふと疑問に思う要さん。「俺に聞くなよ〜」と、柿沼さん(この疑問符を、柿沼さんを見て言っていたので)。「う〜ん。そう。ここは、喋る場所じゃないんだよね」と、マイクを持ってうろちょろする要さん。「だけどさ、曲紹介してさ〜、本来の位置に慌てて戻るのもかっこ悪いんだよねぇ。だから、戻って喋れば良いんだよな」とも。
ようやく、トークも落ちつき、「少年」。そのままの流れで、「クレイジー・ラブ」。この曲では、ギターを頭の後ろに持ってきて演奏する技も披露。
「今夜だけきっと」も続けて演奏。って、この曲、18曲目だから、18枚目のアルバムからの選曲のはずだけど、そのアルバムである、「Love Songs」には、入っていないということに、今気がついた…(でもきっと、入っていると思っての曲順なんだよね?まぁ、いいか。大好きな曲だし)。
要さんが、「マルチステージ!」と、掛け声をすると、一斉にメンバーがバラける(勿論寺田さんは動けないけど)。ちょうど、目の前に、メンバーが来る席だった。あまりに前にいるので、全体を見るというより、目の前に来たメンバーを見るという状況。最初に目の前に来たのは、柿沼さん。VOHさんは、コンガ2台をセットされた状態のまま、抱えて移動。コンガには、大きな赤いリボンの、クリスマスお飾りがついている。「WHAT A
WONDERFUL NIGHT」の後も、要さんは「マルチステージ!」と、掛け声。この声とともに、メンバーは場所移動。次に目の前に来たのは、ショルダーキーボードを抱えた健ちゃん。「Get Up My Soul」の振り付けを間違えて、思わず自分に笑いそうになっている健ちゃんが、可笑しかった(気のせいかもしれないが、この曲の時、客席の動きを見て、それに合わせている様に見える健ちゃん)。
「星になるまで」のイントロがかかると、VOHさんは、コンガを置き去りにして、ステージ中央に移動。マイクを持って気持ちよく歌い出そうとすると、パトランプが点灯し、演奏が終わる。今回は結局歌う事が出来ないまま、「NO!NO!Lucky Lady」へ突入。この時は、要さんが目の前に。なんだか本当に楽しそうな、要さん。満面の笑みで、目の前ではしゃいでいるのがやけに嬉しい(誰もが満面の笑みで目の前に、いたけれども)。最後の柿沼さんの移動は、ちょっと、へたり気味だった。柿沼さん頑張れ〜!と思わず思ってしまう。
「We are STARDUST REVUE!」と、要さんが言い、メンバー中央へ勢ぞろい。本編ラストは、ア・カペラの「ジャスミン」。
◆ アンコール
サンタクロースの衣装で、メンバー再登場。なんと、ソリに乗った要さんと、ソリを引くVOHさんが。要さんは、鞭をペシペシやっているし。思わず場内から笑いがこぼれる。他のメンバーは、いたって普通に登場。メンバーが中央に勢ぞろい。サンタ衣装が、妙に似合う面々。
「さ、クリスマスなんで。クリスマスコーナー。プレゼントを持ってきました。プレゼントは…」と、ソリに乗っている白いプレゼント袋をごそごそするVOHさん(多分、VOHさん…)。そこから取り出されたのは、ハンドベル。メンバー全員が、ハンドベルを手にする。「20年間やってきて出来る曲は、たった1曲(笑)。ストリートでやって、使ってもいないギターケースを目の前において、最高に集まったのが、佐賀で23,000円」と話し、「構え」、「休め」を何度か行い演奏突入。毎度ながら、クリスマスにはかかせない楽曲。ハンドベルからア・カペラにつながる、「きよしこの夜〜White Cristmas」。ア・カペラの時は、ハンドベルを持ったまま歌うため、要さんはリズムを刻む時に、鳴らないように(ハンドベルの音が)気をつけているが、1回だけ、鳴ってしまう。でも、これがやっぱり生の味。別段不自然さも無い。
この後、「24曲なんで、後1曲で終わりですね」と要さん。客席から、「え〜!」と声が上がると、「じゃあおまけ。横浜にちなんだ曲2曲やりましょう」と。横浜にちなんだと言っても、「銀座カンカン娘」と、「銀座ネオンパラダイス」。「銀座」を「横浜」に替えたバージョン。さっきのしっとり感とはうってかわっての、はじけるモード。柿沼さんのベースソロで、紙ふぶきを散らすVOHさん、健ちゃんは、サンタ帽子を投げ、柿沼さんも、結構ジャンプを繰り返しと、「ワ〜ッ」と盛り上がる空間。
「新曲もあるんだけど、どうしよう?」と、要さん。「やって〜!」と、客席の声(というか、狙いだと思うなぁ。要さんの。もう計算づくだよ。たぶん)。ということで、「What Is Love?」。演奏始るも、「ストップストップ。間違えた(笑)」と、演奏を止める要さん。「ってな、イントロですね(笑)。ここは本当に横浜アリーナなんだろうか?どこかのライブハウスじゃ…」と、すっかりリラックスモードの様。気を取り直して、再演奏。「それではみなさんごきげんよう〜♪」と、最後に締め、メンバー一同中央へ。肩を組んで、深々とお辞儀。お客さんの大きな拍手。ラメ入りのサンタの衣装で、全員が肩を組んでお辞儀をすると、妙にかわいく見えてしまう。最後は大きく手を振って、ステージを後にする。メンバーは、本当に、扉を出るまで、客席に向かって手を振っている。今回は、ステージに出入りする扉がよく見えたので、最後の最後まで、笑顔で手を振るメンバーが見えたのは、嬉しかった。21:15頃、終了。
◆ チョット感想
なんと、3時間ちょっとのアリーナ公演。いつものアリーナ公演よりもちょっと長め。アルバムから1曲ずつ、順番に演奏というのは、なかなか、良かったな。といっても、この後この構成をまた行うとは思えないけど。構成のバランスに難があるのも確かだが、こういうのも楽しい。座ったり立ったりというのは、お客さんの意志に任せれば良いし。また違った曲で、やって欲しいなぁと思うけど。なんといっても、曲紹介やアルバムの話しが、随所にあり、普段と違う紹介方法で、とても良かった。全然知らない人も、「へぇそうなんだ〜」と、入りやすい紹介方法だったと思う。
要さんの回復も、アリーナ公演に間に合った様だし。横長に、ステージを思いっきり使う構成。見ごたえもあった。100曲ライブを少し意識した、曲編成なのかなとも、少し思っているけど。
さて、初のカウントダウンは、約1週間後。こちらも楽しみ。