「ワイピィー祭り」  2000.6.20

at 表参道FAB

 

★セットリスト(順番とか覚えていないので、演奏した曲)

どうなんだろう。これであっているのか?謎だ

「自覚症状」、「彼の比率」、「NONFICTION」、「新曲(タイトル?)」、「YOUR SMILE IS FAKE」、「BABY BABY BABY」
「WILD PEACH」(アンコール)

 

WILD PEACHのライブに行ってきた。今回もいつものように、対バンであるが、いつもとはちょっと違う。
タイトルの「ワイピィー祭り」とは一体何を物語っているのか?ワイピが、プロデュースしたライブなのだ。
しかも、CD3タイトル発売。グッズも発売。そんな盛り沢山な今回のライブ。

今回の対バンのバンドは、ワイピのサポートもやっている、マッチがいるバンドがあったりと、ワイピのプロデュースらしく、ワイピに関わる面々だ。
ワイピのHPによると、今回は、なんと!ホーン付き。
これも楽しみさ。

ワイピの出番は、予定では20:50。
20:00頃、会場の表参道FABに到着。
受け付け口で、ドリンク代を払っていると、ワイピの裕子ちゃんを発見。ちょっぴりお話をする。

場内を覗くと、多数のお客さん(混んでいる所に入りたくなかった)。
ということで、結局中には入らず、ビールを飲みながらまったりと待つ。ま、知り合いもそこにいたのでね。
おしゃべりしながら、まだかまだかと待つ。
ちなみに、場内でCD等を売っていたのでとりあえず、CDだけを買った。
まったり時間中、ワイピのかーくんの姿も見かけた。
なんと、髪の毛がアフロじゃないのぉ!
アフロかけていないみたいで。
相変わらずのスレンダーさ。後ろから見ると、ちょっぴり長めな髪の毛と、そのラインの細さから、女の子とも思えてしまう。

そういえば、某M氏も、お見えになっていた。
M氏、普通にトイレ(多分トイレ。向かった方向から考えて)に行き、戻ってくる。目の前を通り過ぎる彼。相変わらず、きれいな顔だ。
久々に会った、友人(男)は、「え?あれ本物?そっくりさんみたいだなぁ」と口にする(ちなみに、彼も何度もM氏のステージを見ているさ)。
一同に、「本物だよぉ。」と突っ込むが、皆で笑う。
私的には、M氏が通った時に、「M氏にそっくりだ〜」と言って欲しいもんだった。
(こんな会話を楽しんでいる我々だが、M氏ファンだ)

予定時間になったが、まだ出番にならない。

結局、21:30頃、1つ前のバンド演奏終了。大分押した模様。

友人がいる、中央2列に友人と(元々そこにいた友人)一緒に移動。
そういえば、ワイピのステージを真ん中で見るのは初めてかもしれない。

ステージ上では、機材セッティングが行われている。
キーボードは、いつもより前に出ている。Perのセットもいつもよりこじんまりしている。

21:40頃だろうか。
メンバーが登場(といっても、セッティング自体、本人がやってるからね)。
ここ最近見せていた、「HOLD ON」のPV映像を壁に映し出す手法ではない。

りえちゃんが登場すると、きゃ〜〜!!という歓声が沸く。
ちなみに、ファンは、9割以上女性。
女性ボーカル(ワイピは女2、男1の3人。ここに、サポートとして、G,B,Drが加わる)バンドで、女性客ばかりというのも珍しいかもしれない。
そういえば、かーくんの頭は、アフロだった。
今回は、ヅラでの登場なのね。

1曲目は、「自覚症状」。
以前、インディーズバンドを対戦させる番組(葉加瀬太郎氏司会)にワイピが登場した時に、テーマに添って作った曲。
登場した時点で、一気に盛り上がっていたが、演奏でさらに盛上がる。ホーン付きの演奏で、奥行き、幅が広がる。
これがまた、ホーンが合う!

2曲目は、「彼の比率」(だったと思う)。
ちなみについ最近、やっとタイトルと曲が一致した。
りえちゃんの腰つきもいい。
「あなたの やりやすいかたちで いいから 壊してもいいから 耐えてる ゆがんだ顔を見て ちゃんと見て そして確認して〜♪」のサビメロが、頭に残りやすい。

さて、この後は、なんの曲だったか・・・。
順番もを覚えていなければ、何曲やったかもあやふや。
だから、記憶にあることのみ書こう。

メンバー紹介は、いつものように爆笑トーク。裕子ちゃんは、「裕子〜!」と声を掛けられ、ちょっと照れる表情(対バンバンドの人から言われたんだけどね)。かーくんは、性病とか言われるし。
りえちゃんは、自分の紹介を忘れるし・・・。

新曲もあった。
新曲は、ディスコナンバーという感じだ。
「Fu〜Fu〜♪」という声を出すようにあおるりえちゃん。
すぐさま反応するお客さん達。
タイトル言っていたが、良く聞き取れず(かつ覚えていない)。

「NONFICTION」もあった。
これは、今回のCDに収録されている曲。

「YOUR SMILE IS FAKE」もあった。
この曲も、CDに収録されている。
以前からライブでは聴いていたが、CDが出た事により、
やっとこさ、タイトル把握(それが出来ないからレポにならないというのもある)。
結構好きな曲。りえちゃんの歌い方がたまらない。
魂が物凄く入っているように思う。今回もそうだった。
「I know your smile is fake〜♪」の
サビの繰り返し。この歌い方がとても好き。
そして、上にコーラスを乗せたくなってしまう私だ(頭の中では、イメージしている)。
ちなみに、一緒に、どっかに行ってしまいそうな曲だ。
ゆうこちゃんのパーカッションも良いのだ。

「BABY BABY BABY」もあった。
これは、アンコール前の曲(つまり本編ラスト)だったと思う。
「これで、最後で〜す」とりえちゃんの言葉から始まった。
「うしろ〜〜!!」という声も出しながら、場内全体をあおるりえちゃん。
かーくんのアフロが取れたのは、この曲だっただろうか。
かーくんの足元には、ふさふさアフロが落ちていた(笑)。
「皆どうもありがとう!」と、ステージを去る。

客電が着かないので、アンコールがありそうな気配。
メンバー再登場!
グッズのTシャツを着ての登場。デザインがいくつかあるが、それを全部見せていた。
りえちゃんは、キャミ。これがまた可愛いのだ。キャミと、裕子ちゃんが着ていたTシャツは、同じデザイン。
思わず、Tシャツを買いたくなった(というか、キャミもかなリそそられた)。
ホーンメンバーも登場(だったと思う)。
「まあ、とりあえず聴いてくれ」との言葉で始まったのは・・・。

「WILD PEACH」。

そう、「HOLD ON」の原曲。
「HOLD ON」が出てから、原曲バージョンで演奏されることはなかった。
サビに入り、「WILD PEACH〜♪」と聞えると、歓声。
例に漏れず、私も歓声(とはいっても、それを知っている人しかわからないだろうね)。
久々に聴いた、「WILD PEACH」に、より盛り上がる場内。

かーくんのKeyが落ちたのは、この曲だったか?
演奏終了直後、崩れる。YAMAHAのエレピの上に、ハモンドのオルガン。その上に、ノードリードのシンセ。積んでいるだけ。
前も落としたことあるけど。すべるのだろう。
というよりも、危ないよ。

22:20頃終わったと思う。

終演後、グッズ売り場に行き、Tシャツ購入。
キャミも悩んだな。
ポストカードや、缶バッジなどもあり。
あまりじっくり見なかったけど、ボケゾーさんのデザインはかっこいい。
GO!GO!フェロモンズの時も、かっこいい絵柄だったし。
(ちなみに、このGO!フェロは今はない。ワイピの3人は、このバンドのメンバーでもあった)

バーコーナーで、ビール購入。
裕子ちゃんともお話しして、帰宅。

あ〜ワイピは楽しかった。
りえちゃんの衣装。もうせくすぃ〜。毎度ながら、スタイルの良さに惚れ惚れする。ビールも結局沢山飲んだかも。

ビールを飲みながら、踊ったりすると、すっ飛んでしまう記憶。
中央で正面に見るりえちゃんの歌い方にも惹きこまれる。

ワイピのライブは、どんどん、かっこよくなる。
今回のホーンは、THE THRILLというホーンバンドから、トランペットとSAXの人が、登場。
ちなみに、このホーンバンド、現在ポルノグラフティーをやっているらしい(バンドのHPより)