友井賢太郎ライブと宇奈月温泉の旅

〜2泊3日の爆笑?旅日記〜
2003.3.20〜2003.3.22


☆2003.3.21

8:30頃に起床して、軽く身支度。ホテルのラウンジで、朝食を摂る。

チェックアウト時間に、ロビーに集合。一同揃い、富山の友人Hちゃんに連絡を入れる。
すぐに家を出られないということで、一時、ファミレスへ。朝食を摂る人もいれば、お茶のみの人も。
しばし、Hちゃんを待つ。なんだかんだと昼頃に全員集合(ちなみに、Hちゃん宅はここから近い)。

Aちゃんが、お土産で、前に空港で買った飴が欲しいということで、宇奈月温泉に向かう前に、富山空港へ向かう。

空港に行き、お土産屋に行ってみたが、Aちゃんの求める飴が無く、Hちゃんの提案で、昔からある薬屋に行ってみよう(喉飴だから)ということになる。

薬屋に到着すると、観光バスが止まっている。団体のお客さんが、丁度おみえになっている模様。団体さんが丁度いたということもあってか、「昔の薬の作り方」を実演していたのさ。丸粒の薬を作るには、板状のものをまず細く切り、それをまた細かく切る。切ったものの上に、1枚板を乗せて、力を均等に掛けて、円を描くように板を動かす。これで、丸粒のお薬が完成!なかなか、技の要る仕事だ。

結局、求める飴が無いので、一同、宇奈月温泉に向かう。

宿は、頼んだプランが、通常より1時間早いチェックインが可能なため、折角なので、早く行く事にしていた。

高速に乗り、現地を目指す。温泉付近に来ると、残雪風景が目に入る。宇奈月温泉スキー場は、積雪が十分らしい。宇奈月温泉駅には、ガイドブックにあったように、温泉噴水があった。さすが温泉、噴水から湯気が。ここから宿は近い。

宿に到着し、チェックインを済ます。しばらく待つと、担当の仲居さんが、やってくる。彼女の名前は「イトさん」(漢字が不明。ちなみに、苗字)。部屋は、4階だと言う。エレベーターに乗る前に、浴場の説明を受けた。「エレベーターに書いてあるので・・・あ、そこの看板ですね」などと、間違えつつも、何気に面白さを醸し出す。部屋に案内され、中に入ると、お茶を出してくれた。お菓子の数が足りないので、後で別のお菓子なんかも持ってきてくれて、最初から、感じよい対応。ちなみに、露天風呂の説明をしてもらうと、部屋から丸見えと言うことが判明(オイオイ)。屋根の有る部分は、勿論見えないが、無い所は丸見え。この事実、知っておいてよかったわ。仲居さんは、浴衣も、出してくれた。で、なぜか、私にはSサイズが手渡されたのだけど、絶対違うんだよなァとおもいつつ、仲居さんが去った後に、浴衣を着ると、さすがに、丈が短い!なので、浴衣を交換してもらう。お茶を飲んで、ちょっぴりゆっくりしてから、温泉へ。


部屋からの景色
ちなみに露天風呂はこの写真の左下の方。お風呂は入らないように、写真撮ったけどさ。
滝の手前にあるんだな〜

部屋を出て、廊下を歩いていると、後着メンバーを会う。意外に早く来たなァと思って見たりして。

この時間は、露天風呂は男性時間なので、大浴場を堪能。広くて綺麗だった。お湯もなかなかよい。1時間ほど入り、部屋に戻る。

夕食を、18:30〜にしていたが、後着組みが、おなか空いた〜と言い出したので、連絡をいれて、時間を早めてもらう。

さて、ここから、宴会スタート。予想もしない光景が繰り広げられ、大爆笑。


まさに、「宴会」である。
詳しくは、はっきり言って書けないのだけど。

こんな宴会、初めてです。

私達も、みっちーなんぞを、歌って踊った。これもまた、楽しけれ。宴会は、通常2時間だけど、結局時間オーバーしたかな。心底、チップ渡しておいてよかったぁと思う宴会だったな。この後の2次会は、仲居さんに手配してもらって、宿内のクラブ「蜃気楼」。これも、仲居さんの機転で、安くしてもらったんだな。クラブは、ほとんど貸し切り。先程の流れ、そのまま。もう、本当に、凄いです!汗掻く宴会で、お酒飲んでも酔わない(蒸発するらしい)。この後は、お約束のラーメン(これも宿内)。宴会の横道コースをひたすらまっしぐら!という状況だね。ラーメンの後は、部屋に戻り、お風呂・・・と思っていたのだが、行きそびれ、部屋でしばし、トークタイム(ちなみに、Aちゃん、Yちゃん、Rちゃん、Hちゃんは、風呂に行っていた)。結局、夜中に風呂に入り、就寝(多分、2時近く)。

朝食は、8:30。チェックアウトは、今回のプランでは通常より遅くてよかったので、朝食の後も、お風呂に入れるため、食事後、朝風呂。ちなみに、珍しく朝、食べられなかった。昨日、やはり飲みすぎたか?お風呂に入っても、完全にすっきりはしないけど、別に、気持ち悪いと言うことはない。

お風呂に入っても、まだゆっくり出来る。10:00チェックアウトと、11:00チェックアウトでは、こんなに朝の時間が違うのか!と思わずにはいられない。ラウンジで、コーヒーも飲めた。もう、かなり、優雅な朝(笑)。昨日も、部屋からの景色を撮ったが、朝も撮ってみた。でも、何も変わらない(笑。

勿論、清算も済ませた。宴会費、思ったより安かった。今回のプランには、1人にビールまたはジュースが1本ずつつく内容だったけど、これまた、一番高いのからつけるように、仲居さんが、配慮してくれていたんだな。こういうところも、かなり有りがたかった。


部屋からの景色(朝)でも昨日とかわんねー


ラウンジからの景色。こっちのが綺麗だよね〜


ラウンジからの景色。道路も見えるんだよねぇ

宿の扉をくぐると、現実の世界が待っているわけで、「あ〜現実の世界が向こうにある〜〜〜」と思いながら、扉をくぐる。集合写真を撮って、それぞれが、家路に。

さて関東組み、ここから遠路を帰る。車に乗ると、どうも、気分が悪くなった。車のにおいが、鼻につく。車が進んでいくと、気持ち悪くなってきて(吐くまでのレベルではない)、助手席のYちゃんと、席を交代。前に行くと、視界も広く、気持ち悪さは、軽減。

とはいえ、ムカムカする感じは直らない。高速に乗る前に、ガスを入れるということで、スタンドに立ち寄る。ムカムカ感をすっきりさせるために、無理やり、吐くかなァと思い、車を降りたら、ここはスタンド。もう、独特のあのにおいにすっかりやられ、無理やりではなく、すっきりと。おかげでこの後、気分復活。やはり飲み過ぎだったんだろうか・・・。

北陸自動車道から、見える景色。これは、帰りの方が綺麗だ。車線が、海側にあるからだが、日本海が、どーんと、広がるランドスケープ(写真に撮ろうとおもってすっかり忘れた)。ちなみに、関越も、帰りの方が綺麗な、景観だと思う。

動く車の中、関越では、がんばって写真を撮ってみた。ぽしゃった写真幾つかあり。なかなか、上手く良いポイントで、シャッター切れないんだよね。それでも、何とかこの2枚がそれなりにと思う、代物。



高速道路からの景色

埼玉組を、まずは送る。川越インターの1つ前で降りたんだったかな。はっきり行って、ここまで、4時間くらいでついたっす。いや〜帰りは早かったね。埼玉組2名が、まずはこの車から去った。16:00くらいだったかな。

そして、私も送ってもらい、結局、運転手組の夫婦が、一番最後の帰宅となったのでした。

あっという間に、楽しい富山の日々が終わってしまったのでした。 また行きたいなァ。宿泊宿は、良かったな。


おわり