友井賢太郎ライブと宇奈月温泉の旅

〜2泊3日の爆笑?旅日記〜
2003.3.20〜2003.3.22


☆旅準備

友井の兄貴のライブが、3月3連休の初日だってことで、折角だから温泉に行こうぜ!ってなことで、温泉行きを企てる。

富山には何度か行っているが、ゆっくり温泉っていったことない。
そもそも、過去に行った、光田健ちゃんと兄貴のイベントでなんて、そんなことする余裕など、まったくなかったしぃ。そんなこともあり、企画。

思ったら、行動しないと何も始まらないので、旅行会社のパンフレットをあさる。JTBを始め、各社見るが、


北陸方面の商品って思った以上にかなり少ない。それはなぜ?

と思わずにいられなかったが、最終判断として、JR東日本のびゅープラザとJTBの商品から選択することに。パンフレットを見比べて、お徳感を感じた、「宇奈月温泉 延対寺荘」ときめた。勿論、宿のHPもみた。

富山在住の友人も当たってくれた。決めた宿も大きいらしく良いところらしいんだけどね、某コネで、一番大きいところはどうか?ってな感じで。
その結果を待って、最終的に、延対寺荘になった。

予約を入れたのは、1月。人数は未確定だったので、部屋数押さえで、結局行く間際に、毎週通い、手続き完了。1月に宿を決めてから、結構楽しみで。

ライブが目的なのか?温泉が目的なのか・・・。まあ正直なところ・・・

温泉が本番ってなかんじだったりして・・・

兄貴のライブ告知は、かなり前にあったから、まだ先だな〜って、温泉宿予約した時も思っていたんだけど、あっという間に迎えた。富山行きは、交通手段はどうするかって言う話もあって、お誕生日メンバーもいるので、飛行機なら、バースデー割引を使うつもりだったのさ。なにせ、5人で行くので、手段はどうするか?!ってあったんだけど、メンバー内夫婦の知り合いが、ワゴンを貸してくれるっちゅうことで、費用が安くなることから(当初、関東からレンタカープランを探してくれていたのさ。ご夫婦が)、車でゴーすることに。

と、そんなこんなで、綿密に練ったような練らないような富山旅行が、とうとう当日を迎えたのさ。


☆2003.3.20

待ちに待った富山への旅のスタート。
この日の朝は、7:00に武蔵浦和駅集合。前もって、何時の電車に乗れば良いか、駅すぱーとで調べた。しかも、いろんな経路で。だって、いくつか経路有るしぃ。朝早いから乗る電車によって所要時間がねぇ、かわりまくり。本当は、定期券を使える方法で行くつもりだったんだけど。朝もちゃんと起きたんだけど。家出る時間が遅れてね、もっともお金がかかる方法で行く事に。

出る直前に、一緒に行く夫婦からメール有り。
「CDなんか持ってきて〜〜」と。
時間もないので適当にとりだし、まだ夜が明けない中をチャリをこいで駅に向かう。武蔵浦和までは2回乗りかえるんだけど、途中で気付いたね。2回目の乗換え時間が、2分しかないことに。。。

これは微妙。まさしく微妙。間に合わないかもぉ・・・

なんて思いながら、その旨をメール。乗り換えの階段位置がわからないので、2分乗り換えで行けるかどうかが謎だった。でもね〜。これが上手い具合に、階段そばだったんだよね。なので、楽勝で乗り換え。

武蔵浦和につくと、私が最後着。朝一メールの夫婦が、車を借りてきているので、彼らは勿論いる。埼玉県民の友達2名も到着していて、コンビにで買い物中。確かトイレあったはずだよなァとおもって、夫婦の奥様のYちゃんに、駅に着いた時に、メールしたら、「無いよぉ」と言われた。でもね、駅の中だけじゃなくて、有った記憶がある。その確信をもとに、駅トイレでは用を足さず(だって、旅行かばんがトイレには邪魔だったんだものぉ)。去年、富山に行く時も、この駅で拾ってもらって(これは、予定電車乗れなくて、東川口着が遅くなるからこの駅になったのね)、「トイレ有るよ」って言われたもの。この夫婦に。

思っていた場所に、やはりトイレはあったのさ。

飲食物を買い込み(ってそんなに買ってないけどさ)、いざ出発!
ドライバーの、T君が、「渋滞らしいから、関越から乗る」と告げる。このワゴン、後部座席は、向き合って座れる仕様で、広くてよいの。土禁で有ることからも足も楽チン。総勢5名で、朝から楽しく車中で、喋り倒す(って程でもないか)。

ちなみに、Tくん、Yちゃん、Aちゃん、Rちゃんと私が、道中メンバーさ。

朝早かったせいか、時間感覚がどうもおかしいの。お昼ぐらいの感覚なのに、まだ、9時になって無かったりとかね。どうも、記憶に薄いんだけど、実は最初に東北自動車道に乗ったらしいんだな(言われてみればそんな気もするんだけど)。でも、結局渋滞しているから下りたんだな(やはりですな、ワゴンの後部に座って、くっちゃべってると、その辺の記憶って薄れるね)。関越までは、勿論下を走るわけだけど、トイレに行きたくなった、私。でもなかなか、コンビニとかが見当たらないのねぇ。ようやくコンビに発見。この時、私の膀胱はパンパン(大学時代、この状態を膀胱マックスと呼んでいた(笑))。真っ先に車を降りて、コンビニに入り、トイレを目指す。

だがしかし、真っ先には入れなかった・・・先客有り

まだかなまだかな〜♪なんて待っていると(実際にはこんな呑気な気分でもなかったけど)、ようやく、入れる時間に。おトイレに入ると、膀胱が解放。初体験として、2回連続で行きました(えへ)。

まあ、そんなことはさておき、再び、車に乗りこみ出発。この時、何時くらいだったかなァ。10時にはなっていなかったと思うけど。

Aちゃんが持ってきた「じゃがりこ」をRちゃんが、食べ終えていたっけ?朝から食べたような記憶が有るけど。

道中、事故現場を目撃。交差点なんだけど、車が突っ込んで、支柱タイプの看板方斜めってた。しかも、車は、植木と建物の間にすっぽり納まった状態。JAFが来ていたんだけど、「どうやって出す?」というような雰囲気。横断歩道を突っ切っていることもあり、歩行者がいなかったことが幸いだけど、どうしてあんな風に入るの?という、疑問も一杯。

そんなかんじで(どんな感じだよ)、関越に乗る。乗ったは良いんだけどね・・・

事故渋滞だってよ

ということで、結局1区間のみ乗って、降りることに。

だって6km通過に80分って、ハイウェイラジオで言ってるんだもん

この行動は、有る意味掛け。人は考える事が同じ見たいでさ、「赤城」インターは、下車来るまでゲート渋滞。これぬけるのにも時間かかったね。

高速降りて、一応「県道」という道を通ってるんだけど、「これ県道ですか?!」という、あまりにも素敵過ぎる幅員の道。ワゴン車一杯一杯。橋も有ったんだけど、車通って良いのかなァ・・・と、疑問が沸くほど。それでも、標識がみえたら、確かに「県道」とあるので、合っているらしい。まあ、過去に、未舗装の国道を通ったことや、竜飛岬にある、階段国道にも行った事有るから、それに比べれば、まあ、納得できるっちゅうか。

車を進めていくと、なぜか、こんな山道に焼きいも屋さんの軽トラ発見。その後ろに、おばちゃん運転の車、その後ろにうちらのワゴン。「ここで、石焼いも屋なのぉ?」という会話が飛び交う。軽トラからは、いもを焼く炎が見える。で、おばちゃん。クラクション鳴らしまくりで、焼きいも屋をどかそうとするわけよ。「そんなことしたって、炎つんでるんだから、速く走れないんだから、待ってろよ〜」と、おばちゃん行動に、皆で文句。退避スペースがあり、軽トラがそこで、おばちゃんと、うちらのワゴンを先に通過させたんだよね。この後さ、問題は(問題というほどでもないけどさ)。

おばちゃんの車、スピードかわんないんですけど・・・
あのクラクションは?

意味無さ過ぎです

そしてこのおばちゃん車とは、しばらく付き合うことに。この車がまた危ない。センターにより過ぎだし、ブレーキ踏み過ぎだし、後ろ振り向いて、うちらのワゴン確認するしぃ。もう、ダメダメ。はっきり言って、あのおばちゃんの後ろに、運転不慣れな車がいたら、お釜彫っちゃうよ!ってレベル。車間距離とらないと危険です。ワゴン内は、おばちゃん車のネタで持ちきり。

町の景色に出て(といっても、繁華街じゃないよ)しばらくすると、おばちゃん車が、変なハンドルの切り方を。なんだ?と思っていると、路上に、にゃんこちゃんが・・・倒れていたの。おばちゃんは、それをよけたのね。ドライバーT君も、よける。

奥様Yちゃんの確認もありながら、渋滞が終わったと思われるインターから、再び高速道路へ。

渋滞も無く、空いてはいないけど、普通に流れている高速道路。そして何気に、この車をよけてくれる車が多い(笑)。車は快調に進む。去年の富山行きと比べれば、時間はかかることは間違えないんだけどね。相変わらず車中は他愛のない話で盛り上がる。

関越自動車道のこの時期の醍醐味といえば、トンネルを抜けた所だろう。「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」という情景を味わえる季節だ。ここを抜けると、外気温も下がる。車の窓も冷たくなるんだよね。

「お〜雪国〜〜」

というように、眼下に広がる景色は、一面雪。畑と思えるところは、足跡一つ無く真っ白。「雪〜雪〜〜」と盛り上がる。山々の景色も、これまたきれい。

お昼を少し回った頃、小さいSAに止まる。軽く腹ごしらえ。昼食を摂ってもよかったんだけど、富山で、寿司が待っている!このため皆軽食(若干1名除く。Aちゃんは、うどん食べてたもんねぇ)。雪山を背景に、写真なんぞも撮る。

北陸道に入ったあたりから、メンバーが静かになったんだな。まずは、Aちゃんが、お休みタ〜イム。Rちゃんも、誘われるかのように。助手席の奥様Yちゃんも、なんだか、寝ているのか??(後ろから見ているとそんな感じ)一番後ろに座っている私と、ドライバーのみが、起きているようで、車中は静か。っていうか、この距離的には、会話は無理ね。しかたな〜く、時折見える「日本海」を眺めたりする。

北陸道で富山に行くにはは、26本のトンネルを抜ける必要があるわけさ。トンネルには、幾つ目というのが分るように、表示が出ているんだけどね。結構有るのさ、26本。

お休みメンバーも時折起きるので、ある程度おきたところで(休憩した時かもねぇ)、この後の計画について、話をする。計画といっても、寿司を先に食べるか、「ほたるいかミュージアム」に先に行くかっていうことなんだけど。

ドライバーの中では、この計画があったらしい。結果的に、道順に合わせ、ご飯タイムを後に回すことに。

ほたるいかミュージアムに初めて行く、Aちゃんと、Rちゃんは、「何?何があるところなの????」と気になりまくり。去年行った私達は、抽象的に答え、2人の謎をより膨大させたのさ(笑。

高速を下り(滑川だったと思うけど)、目的の「ほたるいかミュージアム」へ。見たこと有る景色が、目に入ってくる。

そして、コンクリート打ち放し造りの、目的地に到着!今だに、何が見られるか謎のままの、埼玉県民2人(笑。

まず向かったのは、土産売り場(笑。車を貸してくれた人へのお土産も含め、土産あさり&試食(笑。去年、ここで、生ほたるいかをクール宅急便で送ったので、今年も迷わず購入。このほたるいかが、かなりおいしいのさ。関東で食べるものとは違いすぎる。みそがぷっくりしていて、おいしいの。刺身でも食べられる代物だし、そもそも、ボイルしたって、関東で食べるボイルほたるいかと違いすぎるんだよぉ

。 去年は、漁解禁から1週間も経っていなかったこともあって、ここもお客さん少なかったんだけどね。今年は混んでいるまでは言わないけど、去年よりいる。そして、去年は無かった、ほたるいか刺身の試食まであるんだよぉ。勿論食べた。沖漬けも食べた。結構食べた。あ〜食べたさ(爆。皆結構食べてるんですけど・・・。去年も飲んだ、地ビールも買って飲んだ(えへ)。

一通りの土産あさりと試食あさりを終え、ミュージアムへ向かう。

去年体験できたかった、あの体験は、今年は出来るのか?!

と思いつつ(とかいいながら、今年はきっと出来るはずと、思っていたんだけどねぇ)、チケット購入していざ中へ。相変わらず、埼玉県民の2人は、「何が有るの?」状態。

中は、去年と変わらず。シアターに行くと、始まったばかりなので、1階に下りる。
手を近づけると空気が出るところに、初心者2名を誘い出し、手を出させる。案の定、驚く(笑)。ミュージックシアターでは、相変わらず笑える替え歌で、いか達が踊っている。そして、初心者2名、笑ってお気に入り。そんなことしている間に、T君が例の場所に行き戻ってきた。「もうすぐ始まるよ」ということで、例の場所に向かう。そう、去年体験できなかった、例の場所。初心者2名、ココで謎解決するか?!2人は、中に入って色々な妄想を膨らませる・・・。

やはり、本物の体験ということも有り、去年よりお客さんが一杯。ということで、例の体験は2回に分けて行った。

さてこの体験。ほたるいかの、本物光を見る体験。

何のことはないといえば、そうなんだけど。やはり本物は綺麗だったさ。去年は、この本物体験が始まる本当に数日前で、偽者。それでも、プランクトンを使ったので、通常の偽者よりかはよかったと思うけどね。

これが終わると、再び2階へ。先程のシアターに向かう。

鑑賞後、下に戻り、池にいる、かになどを、見る。奥様Yちゃん、ほたるいかに噛まれる(笑)。

ミュージカル出口の土産売り場で、かとちゃんほたるいか発見。加藤茶が、ほたるいかなのね。微妙にかわいかった。

そして、外に出て、海を見る(堤防から)。なかなか、綺麗だったのさ。


普通のカメラで撮った写真を、デジカメでとってアップした。スキャナ設置面倒だったから・・・

確か時既に、14:00は過ぎていたと思うけど。一同、富山市内を目指す。友人Hちゃんにも連絡を入れる。富山市内に向かっている時、はたと気付いたこと一つ。

コンサートって、何時から?
コンサートに行くというのに皆覚えていないです。まったく、ダメダメです(笑)

チケットを持っている、富山県民のHちゃんに、確認を入れる。そして、すし屋の検討。本当は、「きときと寿司」に行くつもりだったが、Hちゃんによると、時間的に厳しいということで(勿論、電話で各確認)、Hちゃん宅そばのお店へ。

おすしのネタ自体は、きときとのほうが、おいしかったけど。でも、ほたるいかや、白えびに関しては、変わらなかったような気がする。本当に、遅い食事。ここで、Hちゃんと待ち合わせをし、今度は、ホテルへ。

チェックインを済ませ、開場時間を過ぎてから、皆で、会館へ向かう。会館では、会う約束をしていた、福井のDちゃんと、面会。

コンサートの内容については、「ライブのひとり言」と「Live Reports」の中を見てもらうとして・・・。

コンサート後は、打ち上げにも行くという前提で、まず最初は、去年も、Hちゃんにつれて行ってもらった、お通しが、紅ずわいがに1人1杯のお店に行き、軽く食事(ってったって、さっきのおすしが残っていて、そんなに食べれない)。ここに1時間弱くらいいて、打ち上げ会場の、第1ホテルへ。

数年前の健ちゃんと兄貴のカウントダウンライブが、懐かしく思う。会場に入ると、懐かしの赤いグランドピアノ。そして、なにやら、軽いライブ状態なのね。ここも、1時間位で後にし、帰ることにした。

ちなみに、隣のコンビにより、ホテルに。アイスを購入して、ホテルに向かったのだけど、なぜか、駅前の屋台ラーメンに行きたくなり、この話をしたところ、ラーメン行こう!ということになる。

アイスが有るのでひとまずホテルに入り、再びロビー集合。Hちゃんは、帰宅。Aちゃんは、速攻爆睡(したらしい)。4名で、富山駅前の屋台ラーメン屋に向かう。T君は、チャーシュー麺、残り3名は、ラーメンのダブルを1つ頼み、これを3人で食す。

「おなか一杯、満足じゃ」状態で、ホテルに戻り、各自、就寝。まあ、私は結局、2時くらいに寝たんだっけな。


続く・・・