3 1999年1月2日

 

とうとう、今日で楽しかった日々ともお別れとなった。早めに帰らなければならない参加者以外は、11:00におなじみのチャペルに集合し、友井・光田両氏からお見送りの言葉と挨拶を受けた。そして参加者全員1人づつ、簡単に感想を述べ、それらを2人は、聞いていた。私自身、他の方のコメントを聞いて感じたのは、「みんな家とのやり取り大変なんだな(私は、仕事さえ休みならば、他に問題が無いので)」と思った。ただひとつ言えることは、無理して何とかやりくりした人も、そうでない人も誰もが口をそろえて、「来て良かった。」という結論だったことだ。スケジュール的にはとてもハードであったが、大変充実した日々を過ごした。光田氏は挨拶の中で、「急に決まったスケジュールでごめんなさい。もっとみんなと一緒に長く居たいと思う。今度は1週間位、だらだらと過ごすのも良いかもね。」と言っていた。まあ、1週間というのはなかなか難しいかもしれないが、そういう長い期間一緒にだらだらと遊べたら、楽しいなと思った。最後には、前回のツアー同様、全員の集合写真と、友井氏・光田氏と3ショットの写真を1人づつ撮り、チャペルを後にした。

 

チャペルを出た後も、時間の許す限り、みんなで写真を撮ったり、友井氏や光田氏からサインをもらったりと、各自思い思いの時間を過ごした。スタッフの方とも楽しい歓談をし、参加者はそれぞれ自分の帰る時間に合わせ、ホテルを後にした。

 

4 最後に〜個人的な感想〜

 

前回に引き続き、今回も企画立案をした友井音楽事務所の茂泉さんありがとう。そして、両事務所のスタッフの皆さんありがとう。という思いでいっぱいである。本当に、スケジュール的には睡眠不足の日々で、ハードではあったが、たいへん楽しく充実した年末年始だった。大新年会での出来事は、本当にめったに見られない光景で大変楽しかった。光田氏はあの時、「ステージで餅食べながら、お客さんと話すなんて普通無いよね。」と言っていたが、「ステージで遊んでいる人を見るのも普通無いよな。」と私は思った。光田氏のカラオケの模様が目に浮かぶようで、本当に楽しんだ。とにかく、前回以上に、充実していたように感じた(それは単に、一緒に居る時間が長かったからなのかもしれないが…)。また、富山に行きたいと思う。この企画を成功に収めた、両事務所のスタッフの方々に感謝している。また、ぜひ、やりましょう!

 

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