実はここに書こうか書かないでおこうか迷ったのですが、とりあえず書いちゃいます。
何故かって言うと、彼女達はロックなんだけどアイドルでも有る感じがして・・・。
でも、私はPRINCESS PRINCESSのアルバム全部持ってます^^;
このPRINCESS PRINCESSは有名すぎるのでみんな知ってると思うけど、83年、『女性ロックバンドを作
る』を コンセプトにTDKが1500人の中から選んだ5人で結成したバンド。
84年、『赤坂小町』の名前でデビュー。そして、『JULIAN MAMA』に成るが、この時はハッキリ言って
『アイドル バンド』。86年に『PRINCESS PRINCESS』に改名。『TELEPORTATION』のアルバムから、ほ
とんど自分達で曲 作りをしだし、『HERE WE ARE』の1曲目「19 GROWING UP」から
『PRINCESSPRINCESS』の始まりと言って良いんじゃないかな。
『PRINCESS PRINCESS』の良い所は、良い意味での『クセの無いところ』かな。
当時の他の女性バンド達は、なんか「男に負けない。」みたいな肩肘をはったところが有った。
それはそれで良かったんでけど、プリプリの等身大の自分達を表現していたところに、老若男女問わず
受け入れられたのだと思う。特に歌詞は、「女性バンドは恋愛しか歌わない。」の定説を破ったしね。
個人的にはドラムの富田京子の書く詞がすきだったな。
「19 GROWING UP」をはじめ、「STAY THERE」「M」「The Last Moment」など全て彼女が書いてる。
実は外見も好きだったんだよな^^;
音の方も流石にオーディションで選ばれただけの事が有り、かなり上手かったんだけど、彼女達自身が
自分達で「好きな曲の影響を受けてる。」と言ってた様に、タイトル、フレーズ、アレンジなどが、当時流
行っていた洋楽に似ていたのはご愛嬌かな。
でも、まぁ『PRINCESS PRINCESS』は『日本女性ロックバンドの代名詞』と言って良いでしょう。
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