熱帯魚で書きましたエンゼルとテトラで熱帯魚の飼い方も分かりだし、いよいよ大型魚で有るアロワナに挑戦
する事にしました。
１言にアロワナと言っても色んな種類が有ります。
友人の飼っていた、シルバーアロワナにブラックアロワナ、グリーンアロワナそしてアジアアロワナ。
そのアジアアロワナの中でも色んな種類が有りまして、過背金龍、紅尾金龍、スーパーレッドなどなど。
主に色で種類分けがされていまして、色、形、貴重さなどで値段も色々です。
高価な物では1000万円を越えるアロワナまでいます。
その値段もさることながら、アジアアロワナは成魚に成ると90cmほどに成るので、水槽は最低でも120cm以
上は必要に成ります。
そしてその水槽に水を入れると重さ400kg以上。木造アパートでは床が落ちてしまう事さえ有ります。
アジアアロワナを飼う人の中には、飼う為に家の補強工事やリフォームまでする人がいる位なので、飼うには
かなりの覚悟が必要に成ります。
そんな中、私は比較的安価な10cmほどの紅尾金龍の稚魚を買う事にした。
ちなみに水槽は120×60×60の物。
飼ってみて分かったのですが、飼う苦労と言えばエンゼルの比ではありません。
毎日の様にph管理をし、何より大変なのが餌付けです。
アロワナはかなりの贅沢と言いますか、人工餌を中々食べません。
口には入れるものの吐き出してしまいます。
当然そのままでは死んでしまいますので、活き餌（エサ金、ワーム、コウロギなど）を与えたりするのですが、
活き餌を与え出すとそれしか食べなくなるし、活き餌の為の餌が必要に成るし、何より活き餌には寄生虫が
いる可能性が有りますので、それが原因で病気や最悪死んでしまう事さえあります。
なので出来るだけ人工餌を食べさせたいんだけどね。
また成魚に成ると牛ハツやにじますの切り身など私の食事より豪華に成ったりもする＾＾；
でもでもアロワナは飼い主がちゃんと分かるので飼い主が近くに行くと寄って来ます。
特に餌を与える時なんか尾びれをふりふり喜んで近寄ってきます。
その素振りがなんとも言えず可愛いんですよね。
その可愛さに負けてついつい高い餌を与えてしまう親バカぶりです。
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