私は肩書きが好きではない。
私が以前会社を営んでいた時には「社長」と呼ばれるのが凄くイヤだった。
「先生と呼ばれるほど○○では無い」と言う言葉が有りますが、私が言うなら
「社長と呼ばれるほど○○では無い」と言う感じに成る。
その時の社員には全て名前で呼んでもらう様にしていたが、会社を運営して行く以上、肩書きが無いと困る事も多い。
そんな社会の仕組みもどうにかしてもらいたいものだ。
大体「社長」と呼んで寄って来る人には、なんか下心が有るようにも思えて成らない。
また、課長や部長と言うのは単に会社での役職だけであって、その人本来を表している物ではないと言う事。
一旦会社を離れると肩書きの持つ意味も成さない。
それに、肩書きを振りかざす人も多いのもどうにかしてもらいたいんだけどね。
肩書きを振りかざす人ほど、1人の人間として詰まらない人が多いと思うのは私の偏見だろうか?
でも、大体そんな感じに思えて成らない。
ちょっと前置きが長くなってしまったんだけど・・・。
実は有る雑誌に「貴方自身に肩書きを付けるとしたら何ですか?」と言う質問があったんです。
これにはちょっと考えてしまった。
自分の事をちゃんと理解して無いと肩書きなんか付けれないし、自分自身で肩書きを付ける為には
自分自身の事を見つめ直す事にも成るじゃないか?
などと感じてしまったんだけど、実際肩書きを付けると言うのは難しいものだね。
しばらく考えて、ギターが好きだから、「弾き語りのテレキャス。」とか・・・。なんか違うかな?
それか、思い立ったが吉日で後先考えずに行動してしまうから、
「さすらいのテレキャス。」
わぁ、なんかカッコイイ!(笑
でもこれもなんか違うかな?
で、結局、出不精で不精髭だから、「不精なテレキャス。」こんな感じかな?
でも本来、肩書きとはこう言うものかもしれないな。
貴方も自分自身に肩書きを付けてみては如何ですか?
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