濱マイク研究所



第11話 「女と男、男と女。」

放送日:9月9日

監督:アレックス・コックス

ゲスト:田口トモロヲ、金山一彦、杉本哲太、碇由貴子、東京スカパラダイスオーケストラ 他

マイクに調査を依頼した結果、妻に愛人がいることが分かった石田(金山一彦)が、マイクを逆恨みして押し掛けてきた。そのとき、暴力団員がマイクの事務所を包囲し発砲。石田は巻き添えで射殺される。そこへ一人の男が現れ,鮮やかな拳銃さばきで暴力団員をやっつける。その男が昔なじみの殺し屋・カラス(田口トモロヲ)と分かり、マイクは感激する。一方、ノブ(中村達也)は、昔の仲間・竜(鬼丸)から裏の世界から足を洗いたいと相談され、ある金庫の鍵を預けられる。やがて、ノブと竜は鍵の在りかを捜す天見(塚本晋也)一味に捕らわれてしまう。

動物をいじめるな

暴力団員の前に颯爽と登場した殺し屋のカラス(田口トモロヲ) カット割りや音楽は、西部劇風というよりは黒澤映画。外人監督だけにこういうシーンが好きなのね。カラスが登場してから、銃を抜くまでのタメが長過ぎやしませんか?(2分55秒)

HAMA MILK

これまで謎の多かった不思議ちゃん、みるく(市川実和子)の素性が少しずつ明かに。一日の出来事を子供のように(亡くなった)母親に話しかけるみるく。子供の頃、父親に虐待された辛い経験が、みるくの心にずっと暗い影を落していた。両親が自己で亡くなった後、みるくは全てを捨てた。暫くあてもなく さ迷った末、マイク達の前に現れた。

マイクは私達の家族、勿論みるくちゃんもね


  • 撮影期間: 2002年8月1日〜8月11日
  • ロケ地: クリフサイド、代官坂トンネル、ストロングビル 、都橋商店街、ロイヤルウイング
  • タイトルスプレー色: レッド
  • くだらないものプレゼント 「撃たれたバネル」(ミヨコちゃん?)


クリフサイド

第11話、ノブが監禁されていたダンスホール

代官坂トンネル

ノブを連れて逃げたトンネル

ストロングビル

探偵事務所のあったビル

ストロングビル屋上

撮影が終了した探偵事務所跡

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