浮世
lyric,エミリ,UC music,UC
春はあなたが一番好きな季節で
夏に聞こえた蝉の声が今でも
秋まで届く、そして切なく消えてく
冬が近づいて、白く埋もれる

ひらりひらり舞い散る
私のこの旅の果てに
やがて落ちる水面は
ゆらりゆらり

連れてかないで
置いてかないで 私を
このまま沈んで消える儚き運命 AH
うつろわないで
変わりゆく景色のよう

どこに沈むの 悲しげな夕陽だけが
静かな夜へと、連れて行くから

ふわりふわり彷徨う
私のこの夢の中で
砂に踊る陽炎
ゆらりゆらり

連れてかないで
置き去りにして 私を
このままこの場所に留まりたいだけ ah
うつろわないで
いづれは来る終わりまでは

悲しまないで
流さないでね 涙を
このまま沈んで消える儚き運命 ah
連れてかないで
置いてかないで
私はここにいるわ
何度も巡りめぐる季節
全てはまた元に戻るから