コダマ
lyric,エミリ music,Kawariver
泣いて腫らした
目の中で踊る誰かに
惑わされてゆくように
不満な顔してあくびをしてた
あの黒い猫は
これから起こる何かを
暗示してるの?

聞こえないふりをしてた 
手招きして
近くにきてと 呼ぶ

何もない この深い森で
あなたの残してった香りが染みついたまま
霰のように散っていった
記憶だけ
今でもあたしを蝕んで放さない
ほら、暗い夜

子供みたいに笑いかけては
月を眺める
答えなど何も知らないような顔して

流れて 溶け出して

何もない この深い森で
あなたの残してった香りが染みついたまま
霰のように散っていった
記憶だけ
今でもあたしを蝕んで放さない

そして 何もない この深い森で
あなたの残してった香りが染みついたまま
霰のように散っていった
記憶だけ
今でもあたしを蝕んで放さない