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クルマに不可欠なオイル、一般的にオイル性能を知る上で、APIサービス分類とSAE粘度を 知っていることが基本と言えるでしょう。 |
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クルマに少々興味がある方は
「10W−30」のような表記を一度は目にしたことがあるはずです。しかし、最近では各ディーラー のメンテナンスパックなども充実しており まかせっきりになっているのが現状かと思います。たまには、自分の車のオイル交換時にはどんなオイルを入れているのか聞いてみてはいかがでしょうか。[ SGグレード] あたりを使用している場合が多いのかもしれません。SG以上であればなんら問題はないと思われます。 ■クルマ好きは↓↓↓ 昔から一般に言われていることですが、半年(自動車を動かさなくても)もしくは5000km(ターボ車3000km)を交換目安としている人も多いようです。 ■クルマは走ればいいと思っている方↓↓↓
もしかしたら定期点検も忘れてしまって、オイルなどいつ交換したかも覚えていない方もいらっしゃるかもしれませんね。確かに、オイルもクルマもトラブルはかなり減って、 ■ SA[無添加純鉱物油] < SC < SD < SE < SF < SG < SH < SJ < SL < SM[省燃費規格]
細かい説明はぬきにして、上のグレードで右へ行くほど高性能なオイルという分類です。ディラーなどのメンテナンスパック等ではSGグレードを使用しているようです。 |
エンジンオイルを選ぶ上で一般的にもっとも重要とされるのがSAE表示と呼ばれる粘度(オイルの硬さ)分類です。 |
一般自動車用に市販されているほとんどのオイルが「マルチグレード」といわれるオイルです。自動車の取り扱い説明書にも、 「10W−30もしくは10W−40のマルチグレード オイルを御使用ください。」などと書かれています。 マルチグレードのエンジンオイルとは、ベースとなるオイルに添加剤をブレンドすることによって高温粘度を高めて作るのが一般的な手法です。 さて、このマルチグレードのオイル分類は、一般的に「最初の○○Wの○○の数字が小さいほど、エンジン始動性やエンジンが温まっていない状態でのレスポンス(反応)がよく、 後ろの数字が大きいほどエンジンが熱くなってもオイルががんばってくれる。」ことを表しており、例えば「10W−30」より「5W−30」のほうが、寒い時に向くオイルで、また 「10W−30」より「10W−40」のほうが、ターボエンジン等の高負荷に対する性能の高いオイルと判断されます。 |
●すなわち、「液体(流体)のドロドロ具合」を数値で表わしたもので、数値が大きいほど「粘り」がある ということができます。 ※SAE(Society of Automotive Engineers) |
■その他の分類 ILSAC(イルサック)・ASEA(CCMC)など |
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