【9月25日(水)】
ライン

フリーダムって素晴らしい!の巻き

 今日、さるお方から映画「ブレイブハート」を頂いた。早速見てみたが、もうね、びっくり。なんで俺は今までこの作品を見なかったんか、と。まぁ、見る金が無かったとかリアルな言い訳は置いといて。
 この作品を見て、自由とは何なのか、生きるとは何なのか、今一度自分に問い掛けた。「死は誰にでも訪れるが、本当に生きている人は限られている」というセリフで、あぁ、
俺、生きてないや。へへへ。って思わされた。生きているのではない、死んでいないだけなのだ。こりゃ一大事ですよ、あなた。まぁ、一応私はどこに出しても恥ずかしくないくらいの生きる目標と、その為の信念を貫いてきたつもりだ。それを全うする為の努力もしてきたし、その目標の為のみに全ての時間と労力を裂いて来たつもりだ。しかしどうだ、人々の心に何を訴えかけられただろう?今の時点でそれを求めるのは世の中舐めきってる証拠だとも思うが、果たして私が歩いてきた道を少しでも共感し、影響を受けた人がいるのだろうか?答えはNOだ。何故って?だって、誰もチケット買ってくれないもん(汁)。やっぱね、素人の歌に金出してまで聴きに行こうなんて酔狂な人、そうそういないっすわ。たとえそれがプロと同等の作品を作り出せる人であっても、人は「素人」「アマチュア」という肩書きがついている以上、その肩書きにいとも簡単に騙されて、自分の目で、耳で、頭でそれを見据えるという作業を怠ってしまう。また、「プロ」という肩書きさえあれば、たとえうんこの様な物にでも金をつぎ込む。CDショップに行っても一目瞭然で、目が回るくらい数多くのジャンルがあり、それぞれが綺麗に整理されて並んでいる。おいおい、ジャンルなんて個人によって捕らえ方も変われば、聴き方も変わるんだよ。システムオブアダウンのどこがポップロックやねん!と。
 お前ら!!肩書きや名札に惑わされるな!!自分の目で見て、耳で聴いて、頭で考えろ!そうすれば、それが良い物か悪い物かが初めて見えてくるんだよ!!なにが課長だ!デビルマンじゃないか!
眉を剃って出なおして来い!
 そしてお前ら!手始めに酷民のライブに来て下さい、お願いします、ほんと(泣)。
 あぁ…
俺にもフリーダム、プリーズ!(泣)


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