激動の一日…の巻き
今日、全身黒尽くめの服装で颯爽と出勤。シャカシャカとお仕事に勤しんでいると、例の課長がトコトコと寄って来て一言。
「お〜、髪から服から真っ黒で、まるでデビルマンみたいだなぁ。」
おいおい、俺が、かよ!?(泣)
帰宅後はベースの古庄さんからお悩みのお電話。音楽性の違いや酷民で続けていくことに色々と悩んでいた様で、今日をもって正式に脱退ということに。確かに今無理やり足止めして今後も続けていったとしても、いつか必ず後悔する日が来るだろうし、それまでの間苦しみ続けながら酷民のベーシストであり続けることは非常に困難だし、なにより古庄さんの人生を拘束し、自分の為に利用するのは私自身許せない。古庄さんは最高の仲間であり、友なのだから、私の人生の為の踏み台にする訳にはいかない。そして、そうした先にたとえプロの道があったとしても、そんなプロなら私はいらない。「他人をいかに利用出来るかでプロになれるかどうかが決まる」と昔誰かから聞いたけど、自分以外の誰かの犠牲の上に成り立つ夢なんてクソくらえだ。それなら私は「自分の道を進む為に皆が協力してくれる」道を選ぶ。たとえその道の先が山あり谷ありだろうと、それを乗り越えて自分の夢を掴んで見せる。
そういった訳で、今回は花石、古庄の両2名を笑顔で見送る事にしました。まぁ、顔は笑っていても目は笑ってないとか言われそうですが。今後は二人にも良き友として、私の音楽の道を進むことに何かしらの形で協力してもらえたらいいな、と思いました。強制的に。
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