絶対絶命、俺!の巻き
今日ね、仕事場で世にも恐ろしい出来事が起こりました。いつもの様に仕事をしてると、例の課長がトコトコと寄ってきました。口を開くなり「村嶋くん、今度のライブはいったいいつあるのかね?」と。また髪の毛の事か…と思いつつ、「ですから、今月26日に予定してるので、髪の毛でしたらそれが終わってから黒く染めるとお約束したはずですが?」と、ちょっとキレ気味の口調で話しました。すると、課長の口からあまりにも意外な一言が。
「いや、そうじゃないんだ。あのね、チケットはまだ余っているのかね?」おいおい、今度はバンドいびりかよ!と思い、「ええ、沢山ありますね。」と卑屈な答えをしました。すると、何を思ったのか彼の口から飛び出してきたセリフは、「では、1枚貰おうか。いくらかね?」ええ、千円です。
いや、ちょっと待て!来るのかよ!?
「え?うちのライブに来て頂けるんですか?」
「いやね、村嶋くんの話を聞いて、ぜひ君の音楽というものを聞いてみたくてね。私の様な年齢の者が来ては、やはりまずいかな?」
「い、いえ、とんでもない!光栄です!でも、うちのバンドあまりお上品ではありませんが…?」
こんな感じの会話がしばらく続き、結局課長がチケットを購入予約!おいおい、ほんとにいいのかよ?
っていうか、今度のライブでCDを無料配布するつもりなんです。そのジャケットにはもちろんここのHPのアドレスなんかも記載されてる訳です。もし、課長がこれを読んだら…
俺、クビ決定!(泣)
う〜ん、しばらく日記をHPから外しておこうかな…;
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