キャンプ場でのマナーについて


自然の中で家とは違った時間を過ごす・・・世の中便利になった中で、あえて不便の愉快さを知ること・・
キャンプはそういうのが楽しいものです。
でも、やはり自分勝手ではできません。最低のルールは守りたいものです。

皆で焚き火を囲んで語り合いながら時を過ごす。アウトドア好きにとっては、一番ともいえる時間です。
 キャンプ場は不特定の方が使用します。焚き火は決められた場所で。できれば直火はやめましょう。土をかぶせた焚き火の後の為、後で来た人が気がつかずに、テーブル・イスなどプラスチックのものを、残熱の為溶かしてしまうってこともあります。

子供たちによく見られることですが、開放的になり、我が物顔で走り回ったりしますが、テントタープなどロープが張ってあり、ひっかけたり倒したりします。またロープにつまづきペグで怪我をしたりもします。キャンプ場は区画で区切られたところはもちろん、よその家という意識で挨拶もなしにサイトに入り込むことのないように注意しましょう。

ペットOKのキャンプ場もあります。ペットOKでも汚物処理などペットのケアーは飼い主がしましょう。夜など吠えさせないよう・・・

グループでキャンプする時はよくあることですが、夜遅くまで大声で騒いだりしないこと。話し声なども以外に気になるものです。翌朝近所には「昨日はうるさくてすみませんでした」と挨拶をしておきましょう。そこからまた、アウトドア友人が増えたりもします。

キャンプ場で、お風呂・温泉など入る機会も多いかと思います。多くの方が入りますので
かけ湯・湯船へタオルをつけない。シャワーは下向きに=シャワーが隣りの人にかかることがあるので注意しましょう。などなど・・・公共の入浴マナーを守りましょう。

普通の場合誰もが、荷物の積み忘れを確認しますが、ごみの確認もしましょう。箸袋・タバコなどの小さなゴミも気にしましょう。
ごみはそのキャンプ場の指示にきちんと従いましょう

撤収のまぎわに水タンクなどに入っているものをサイト内に捨てることがないように・・・次の方がすぐにチェックインしてきて地面が濡れていてテントが立てられないってことも・・・・(実際にあったはなし (-_-;))

キャンプ場で花火をしたりしますが、くれぐれも火には注意!テント・タープなどは火には弱いモノです火の粉が散って穴をあけることがないように。打ち上げ花火など、火の粉が飛び散るものはやめましょう。見たこともない珍しいテントに穴をあけたら弁償ができないものもあります(廃盤・入手困難など・・目が飛び出るほどの弁償金額になったりします(-_-;))
花火は煙りも出ますので、隣のサイトに煙害を出さないように注意!


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