現ガンマ・レイのカイ・ハンセンとソロで活躍中のマイケル・キスクが在籍していた時、つまり一番良かった時のハロウィンのアルバム。
PART Iと合わせて2枚組の予定でしたが、周囲の反対により、分けて発売されました(現在では2枚合わせた完全盤が手に入ります)。
ジャーマン・メタルというスタイルを確立し、親しみやすいメロディで持って爆発的なヒットを飛ばした彼ら。まだ10代だったキスクの伸びやかな歌声、ツインギターの重圧感、ツーバス・ドラムの疾走感など非の打ち所がありません。10年以上経過した今聴いても全く古さを感じさせない素晴らしい出来です。いや、むしろメロディック・ヘヴィメタルが流行っている今だから、余計に若い人たちにも聴いていただきたいです。
関係ないけどX JAPANってこの辺に影響受けてるんじゃないかな〜。何処と無く似てるような気がします。そう思うのは僕だけ?
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