パンクやリバプール・サウンドが氾濫するUKロック界、彼らの登場は、とても衝撃的でした。
バンド名が9世紀のインド皇帝の名からとられたものということからもわかるように、オリエンタルなサウンドとなっています。
インドの音楽(インド風の音楽?)は、故ジョージ・ハリスンらの功績により既に耳に馴染んだものとなっています。よって別段真新しさを感じるものではありませんが、完全に自分たちのものにしているのはお見事ですね。
女性に人気があったのも特徴。ライブでは女性の方が圧倒的に多かったようです。やっぱ僕に似てルックスが良いからでしょうか。
しかし、これからが楽しみと思った矢先の解散、とても残念です。現在はVo.のクリスピアンが『The Jeevas』を結成して活動中。
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