『なんだよ、なに見てんだよぉ〜!!』って感じのジャケット写真。あんた、ホントに元フォーク・シンガーか? 過渡期の作品ゆえ、余計にいきがって見せているんだよぉ〜!!きっと。
音自体も、最初から最後まで研ぎ澄まされたような緊張感。当時のボブがいかに神経を尖らせていたかがよ〜くわかります。その緊張感が、ブルースとロックンロールを融合した革新的なフォーク・ロックを生み出したんでしょう。
『ライクア、ローリングスト〜ン♪♪』は必聴。40年近く経ってるのに、未だにCMで使われています。なんてこったい。
サポート陣も、マイク・ブルームフィールドのギターや、アル・クーパーのオルガンなど、とても魅力的でいい味だしてます。
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