ガンズと言えば、やっぱこのアルバム。あの奇跡としか言いようのないメンバーでの唯一のオリジナル・アルバムなんだから。しかし、こんな新人バンド、100年に1回出てくるかどうか。正に奇跡。
彼らのパンキッシュで攻撃的なロックは、『Sweet Child O`Mine』のようなバラードでさえ、ハードに聴かせてしまいます。
売れ線に走りがちだった当時のロック・シーンに蹴りを入れ、ロック本来の野性味を蘇らせた功績はあまりにも大きいものでした。巷には、彼らを模倣した何ちゃってバンドが溢れ、彼らが影響を受けたと公言したバンドは、軒並みリバイバルヒットを飛ばした。ニルヴァーナが出てくるまで、正にガンズ一色。
個人的なことを言わせてもらうと、このアルバムを聴くと甘酸っぱい記憶が戻ってくる。僕の青春、正にガンズ一色。
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