++ レッスン曲 ++ |
2004年の日記 →2005年の日記 |
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↑21. 2004年12月25日(土) **2回/ベネズェラワルツ3番 |
今年最後のレッスンです。 アルペジオの練習をしてから,ベネズェラワルツ3番を弾きました。相変わらず,中盤の部分はミスるし,後半は音が出ないし・・なのだけど,速さもあってかなりいい感じと言ってもらったのです。細かなところで, ・前半の4小節目の4つ目の音から5小節目にかけて(ラドファ#ドドミ)もっと大きく最大に。音を少しずつ重ねていく感じに弾く。アルペジオにようにしない。 ・中部分,押さえにくい高い音のところ。ゆっくりビブラートをかけて音を伸ばす。1弦の音量が足りない。 ・aの弾き方。指をもっと深く弦にあてて・・ ・後半は,音が出にくいので,回数増やして練習。 ・音程については,1回目弾いた時はかなり直っていたけど,2回目はだめ・・ということで,音を良く聴いて気をつけて弾く。 と,前回と同じ事を言われました。この曲もまだやりますけど,次はビラロボスの前奏曲1番です。 |
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↑20. 2004年12月11日(土) **1回/ベネズェラワルツ3番 | |
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3週続けてのレッスン。普段も毎日よく弾いてる。アンブリ嬢を弾くと,これはこれでいい感じがします。自分の楽器になってきた感じがしてきました。
今日は,アルペジオのあと,ベネズェラワルツ3番になってしまいました。今日のレッスンに向けては,2番を中心に,3番も・・という心つもりだったのですが・・。でも,知らん振りして,3番を弾きました。(^_^.) 真ん中の部分は,3拍と6拍の和音のアクセント。2つの音が同時に,はっきりと強く出るように。・・これができないです。なんかぺらぺらの音しかでない。指をもっと深く弦にあてて,指の左の方の肉と爪の両方で,第一間接を振り切るように・・ということなのですが,右手を意識すると,左手が動かなくなってしまう。この和音と,次の休符とを全部同じように。なかなか難しいです。 後半の部分は音が出にくい。メロディの音をどの指で弾くか決めておいて,しっかりとその音を意識して,そこに伴奏を合わせていくつもりで。 と教えていただきました。 なかなかこれは大変な曲です。2週間みっちり練習してちょうど良いでしょう。 |
↑19. 2004年12月4日(土) **2回/ベネズェラワルツ2番 | |
今日は,ラミ子持参でレッスンに行きました。先生から一度見せほしいといわれていたのです。それで,今週はずっとラミ子で練習をしていました。これは,やっぱいいです。といっても665cmなので弾きにくいところも確かにあるのだけれど。でも,どんな弾き方をしても,弾き方を補ってくれる,というか,汚い音を包み隠してくれる包容力があります。上手い人が弾けばもちろんすばらしいに違いないだろうけれど,へったっぴが弾いても,それなりの音を出してくれる優しいところがあります。
私の楽器アンブリ嬢は,ラミ子に比べると気取りすぎで我が強い。私のような弾き方ではまだまだダメといわれてる。そんな弾き方で思い通りにはいかないわよと軽くあしらわれている感じ。まだまだ手に負えないのです。私には高級すぎるのでしょう。・・ さて,先生がそのラミ子で1曲弾いてくださいました。zaqという曲。アンブリ嬢で聴いたときには気になってた爪の音が,やっぱりぜんぜん気にならない。いい音です。でもちょっと単調な感じ。音が均一すぎてあたりまえすぎるのかもしれません。 ベネゼラワルツ2番を弾きました。まだ早く弾けなくて指もついていけません。 そして,次の3番。弾きにくいところの運指を教えていただいて,これも練習します。 |
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↑18. 2004年11月27日(土) **3回/ベネズェラワルツ1番 | |
前回のレッスンのあと,4連休もあったし,ギターレストを使い始めて,長時間弾いていてもつかれないこともあって,この間かなりギター三昧の生活。ベネゼラワルツ1番は,早さも少し出てきて,いい感じに弾けるようになってきていたけど,そろそろ打ち止めかな・・って感じ始めていた頃。
そして今日のレッスン。「はじめ軽く弾いてください。2回弾いてもらいます。」ってことで,1回目は緊張なく練習。2回目は本番のつもりで少し緊張して。♪=140より少し遅めだけど,流れがあって遅く聞こえないからこれでいいですということでした。久々に,「よく弾けています」といってもらいました。(*^_^*) アルペジオの基礎練習では,imaを意識して深めにして,しっかり弾くようにといわれました。深めにすると,「爪が引っかかる」ので,爪の形をまた補正してもらいました。それと,指をはじく角度。いい感じです。でもこれがなかな覚えられない。(~_~;) |
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↑17. 2004年11月13日(土) **2回/ベネズェラワルツ1番 | |
前回シャコンヌを(無理やり)終わってずいぶん気が楽になりました(^_^.) これは1回弾くだけで5分はかかるので,これを弾かないとずいぶん時間を得した気になる。ということで,これまでに練習した,11月・・とか,ファンタジーまで弾いてみようという気になって,今週はかなり楽しくギターを弾いていました。 ベネゼラワルツ1番は,かなり好きになりました。超ゆっくり練習もいっぱいしたので,完全に暗譜できたし,押さえづらいところもかなりできるようになった。 和音は,いつも綺麗に弾けないが,これはやはり右手が安定していないのが原因だそうです。和音を弾く練習ばかりして綺麗に弾けるようになるわけでもないから,アルペジオの基礎練習とかを毎日やっていくことで,だんだん右手が安定してくるということです。 後は,速さと,音量。 |
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↑16. 2004年11月6日(土) **5回/シャコンヌ(バイス) **1回/ベネズェラワルツ1番 | |
9月と10月は,月2回レッスンになってしまった。今日は3週間ぶりです。 前の曲ファンタジーも,この曲も,仕上がらないまま終了したという感じです。(-_-;) 「また,少し間をおいて弾くと,ひけるものですよ。」と慰めてもらったりしました。「ファンタジーかシャコンヌかどちらか1曲は,これからも弾いてください。」 (サラーテ?)のアルペジオの練習曲で,aの音(1弦)が汚いので,私の右手の爪を見て,また形を整えていただいた。形と長さなど教えてもらって,そして弦にあたる角度について注意を受けました。特にaの指が弦にあたるときの指先のあたる場所と,指をはじく角度に注意です。(腕の線と同じ方向にはじいて,弦に直角にならないようにする。) さて,初レッスンのベネゼラワルツ1番です。さらっと弾いてみました。左手の押さえにくいところのコツを教えてもらいましたが,こういうのはいつもなるほど。。と感心します。左手のひじを動かすことで,ずいぶん押さえやすくなります。 |
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↑15. 2004年10月16日(土) **4回/シャコンヌ(バイス) | |
(サラーテ?)のアルペジオの練習曲。意識して弾けば強く弾けるのだ。「よく出てくる形なので,曲に中でその感じを覚えていて弾けるように」と・・。左手の脱力も,意識すればできる。左手は力いらないんだ・・っていう感じ。(いつも左手力入れすぎ!) ビラロボスの練習曲1番。今日は,軽く,少し早めに弾いてみる。覚えているはずが,何箇所か止まってしまったり,場所間違えたり。 シャコンヌも,どうもいけません。仕事場からレッスンに行く時は,やっぱり練習していないせいか,集中して弾けない。 ラウロのベネゼラワルツは,1番から。1番はあまり弾いた事が無かったけど,いい曲だ。もうシャコンヌはいい。(~_~;) |
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↑14. 2004年10月9日(土) **3回/シャコンヌ(バイス) | |
シャコンヌ,今日仕上げの予定だったのに,やはりまだ課題が残りました。テンポが安定しません。変奏部分からゆっくりとした和音ラインに戻る時に,もっとゆったりと弾くようにということです。最初の出だしもです。2拍目をゆったりと,大きくならないように。全部を同じ速さで弾くという事でもなく,速いい部分は幾分速い目に,ゆっくりなところはゆっくり目なのが,自然なのかもしれません。 (サラーテ?)のアルペジオの練習曲。今やってる練習は,右手2つの音を同時に,強く弾く練習です。少しできる感じになってきました。さらに課題は,左手は脱力,右手は強く同時に。 ビラロボスの練習曲1番。スラーの部分(の終わり)で止まらない。(当たり前!)ちょっと,止まるのが癖になってしまってるかもしれない。 最後の部分も遅くしない。 次回,シャコンヌが(今度こそ)終わったら,次はベネゼラワルツをすることになりました。No2は,去年練習した曲で楽しみです。 夏から弾いてた自主練習曲,サラバンド(BWV1002)録音しました。次の自主練習曲はバリオスのワルツNo3です。これもいい曲です。 |
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↑13. 2004年9月25日(土) **2回/シャコンヌ(バイス) | |
久々のレッスンです。このくらい空いているほうがいいかもしれません。 (サラーテ?)のアルペジオの練習曲から。右手の手首を動かさないようにして,できる限り強く弾く練習です。右手がなかなか安定しません。弦を引張り気味になって手首が上がるので,強い音が出ないんだそうです。先生の右手を見ていると,やっぱりきれいですね。鏡を見ながら練習してみよう。 ビラロボスの練習曲1番。少しゆっくり目にしっかりと音を出して弾いて見ました。OKOK! ポジション移動のところで止まったりするけど,音は結構出るようになりました。 前回から弾いているシャコンヌは,けっこう簡単そうに聞こえるのに,実はなかなか弾きにくい曲でした。前回のレッスンから3週間練習して,3日前にやっと一通り弾けるようになった。 |
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↑12. 2004年9月4日(土) **1回/シャコンヌ(バイス) | |
はじめに指慣らしとして,ビラロボスの練習曲1番。これは,強くゆっくりと弾くのと,軽く速く弾くのとを両方練習します。これが段々近づいてきて,速く強く弾けるようにします。いまは,♪=105なら何とか弾けるようになった。 でもこの曲,右手には相当悪いので,頑張りすぎには注意です。 それから,(サラーテ?)のアルペジオの練習曲。pとm,iとaで交互に和音を弾くんだけど,iとaの音がばらつく。右手の手首が安定していないためだそうです。右手を見ながら,意識して手首を動かさないように,強く弾く練習をします。・・・・強い音を出せるようにしたい。 そして,今日初弾きのシャコンヌ。1週間家で練習したけど,まだ音の流れが分からないところがある。結構簡単そうなのに,左手押さえにくいところが結構ある。 |
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↑11. 2004年8月28日(土) **6回/ファンタジー(バイス) * 3回/練習曲No.1(ビラロボス) | |
山口への旅行から帰ってから体調をくずし,4・5日ギターを手にしなかった。(おかげで,右肩右腕の痛みはずいぶん良くなった。)4・5日ぶりにギターを持つと,フファンタジーも又新鮮に感じました。 今日は午前中,家で練習できたので,ビラロボスの練習曲1番も♪=100くらいでクリアーです。あと120くらいまで上げていく。この曲は,毎日の基礎練習としてずっと弾いていって下さいということです。 ファンタジー,最後のつもりでちょっと頑張った。前半よくなったと言ってもらえた。あと,細かな事はいろいろあるけど,一応終了です。 さて,次は同じくバイスのシャコンヌ(ソナタ10番)です。全く弾いた事のない曲で,楽譜を貸してもらってわくわくします。 |
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↑10. 2004年8月14日(土) **5回/ファンタジー(バイス) * 2回/練習曲No.1(ビラロボス) | |
ビラロボスの練習曲1番を少しテンポアップで弾いてみる。先生は,「ゆっくりの方がしんどい,速く弾く方が楽ですよ・・」とおっしゃいますが,♪=100でも右手がついていけない。音と音の間隔が一定にならないし,どうしても遅れがちになる。気持ちが焦るせいか,和音(アルペジオ)の最後の音がきっちりと弾けていない。最後の音をしっかりと確認してから次のアルペジオに移るようにと注意を受けた。ma2本,im2本の指で弾く練習をしてきた成果か,maは少し音が大きくなった。 右手各指の音量・音質を均一に,そして音と音の間隔を均一にが引き続いての課題です。次回レッスンは1週空くので,それとmにアクセントをつけて弾いてみることも課題になりました。 ファンタジーは,家でもあんまり練習に身が入らなかった。もう飽きたって感じ。ちゃんと弾けているわけではないけど,もうこれ以上は無理だわっていう感じです。 先生は,「前にも言いましたが」と付け加えて, 今日は,「前にも言いましたが」「これまで何回か言いましたが」というフレーズを3回くらい聞いたような・・・(-_-;) |
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↑9. 2004年8月7日(土) **4回/ファンタジー(バイス) * 1回/練習曲No.1(ビラロボス) | |
ビラロボスの練習曲1番には久しぶりにムキになりました。タ・タラタラタラタラ・・のところは。たぶん100回以上練習したでしょう。 今日のレッスンははこの曲から,とりあえず1回弾いてみました。タ・タラタラタラタラ・・のところクリアで,「ブラボー」のお言葉(~_~;)
。おかげで止まってしまう。あとも何回か止まり,最後のハーモニクスのところは,10回くらいやり直してやっとホントの音が出たという感じで終わりました。この曲,色々課題が多くて大変です。 ○右手の課題は,全部の音を均一にする事。今は,mとaで弾く音が小さくて,音の長さが均等になっていないということ。 →課題は,右手im2本の指だけで弾く。ma2本の指だけで弾く。 ロボスの練習曲に時間をかけたからか,次のファンタジーにはなぜか集中できなかった。この曲も結構飽きてくるくらい練習はしたのだけれど,今日はボロボロ。でも,前半と後半の切り換えはよくなったと言っていただけた。前半は,少しゆっくり目に,(今回は前回より少し早めにしてみた・・)音符の流れに合わせて,テンポや速さを自由に変える。(いろいろ試してみる。)後半は少し早めに,かっちりと。 |
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↑8. 2004年7月24日(土) **3回/ファンタジー(バイス) | |
ファンタジーの前半部,なめらかに,均一な音で,耳障りな音がないように,消音も意識して練習をしてきた。後半は,かっちりと弾けるように練習をしてきた。
先生の評は・・前半は感情あふれんばかりに,「何があったんですか」と思わせるくらいに,もっと自由に弾いてください・・と。 (そういうのがにがてなんですよね。) ビラロボスの練習曲1番。後半の早いところ
タ・タラタラタラタラ・・と下がっていくところばっかり,練習するようにと言われました。左手は簡単だから,(セーハのところは全然簡単ではないのに・・)後は楽々。だそうです。そのかわり,全体1回の練習につき,タ・タラタラタラタラ・・のところは100回練習する。1番最後のハーモニクスのところは30回練習する。とのこと。 |
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↑7. 2004年7月10日(土) **2回/ファンタジー(バイス) | |
3週空いての久々のレッスン。この間ほぼ毎日,朝10分の練習は欠かさずにきた。そのおかげで,アルペジオの練習曲もやっと完全に覚えた。アルペジオ4つめのパターンはほぼ完璧。次の5つ目のパターンは,ビラロボスの練習曲1番のパターン。これをしてから,本物ビラロボスもやってみましょう。という事になりました。
ファンタジーの前半部は,前回よりなめらかに弾けるようになりました。が,ところどころ,スラーの音とか開放弦の音とかが,耳障りなところがある。全部の音を均一に・・と。 前半部は自由に,後半部はかちっかちっと練習してきてください。です。 |
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↑6. 2004年6月19日(土) **1回/ファンタジー(バイス) | |
6月は3回連続のレッスン。毎週だと,ちと練習があせる。特に新曲を始めるし・・・ アルペジオは,やっと楽譜を見ないで弾けるようになった。音も,始めの頃に比べると,同じように出るようになった気がする。今週は,毎日朝夕2回か3回ずつ弾いたもんなぁ。4つ目のパターンはさらにややこしいが,これに移る。 今日はなんと,右手の指の爪を1本ずつ全部,先生が削って磨いてくれたのです。もうチョット神経使わないと・・っていう感じで。(~_~;) 爪の頂点をもう少し右のほうにするのが良いということ。頂点を右のほうにすると,弦にあたっている時間が長くなるので,”こういう音を!”と思う時間が稼げるそうなのです。今の爪では,思う間無くすぐに音が出てしまう・・らしい。しかしさすが先生です。弦に当てて弾いてみると,いい音がします!! mとaはずいぶん音が変わりました。(^。^) iは,爪の右側が欠けているのと,爪が短かいので仕方ありません。伸びるのを待つしかないです。親指は,爪の形はほぼ良いそうだが,弾き方がもひとつ良く分からない・・。爪から弦に当てるらしい。 爪の手入れが終わり,ファンタジーの初回。前半部のみ。初めての曲はやはり緊張する。家では結構弾けるようになっていた(つもり)が,そうは弾けない。親指の低音が大きすぎて,imaの高音が小さすぎる。アルペジオの練習曲のように,全部の音をしっかりと均一に出すようにして,もっとゆっくりと弾くように言われました。 次回は,双方の都合で7月第2週。今度はゆっくりと練習できます。 |
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↑5. 2004年6月12日(土) **5回(最終)/11月のある日 | |
「11月のある日」,先週で終わるはずだったのが終わらなかったので,今週はちょっと気合を入れて中間部をブリリアントに聞こえるよう特に練習! その成果が実り?今日は,「人に聞かせる演奏になってきました。」と褒めていただいた。自分ではそんなに変わった?って感じだけど,今週は楽譜を見ないで練習をして,今日も暗譜で弾いたので,やはりそのあたりでも違うのかも・・。良くなったのだから,これは嬉しい事です。 難点はやはり4音の和音。特にsfzのついている和音。和音を弾く時は,(和音でなくてもだけど)親指も他の指も,際限なく振り切れる方向にゆびを振る(はじく)と教えてもらった。やはり問題は右手にありです。難点は,少しずつ技巧練習でやっていくので,「11月のある日」は今日で一応終了。 ところで,アルペジオの3つ目のパターンがなかなか難しい。左手は大体覚えたつもりでも,ゆっくり弾くと間違えるし,なにより右手がダメです。amiで1弦から低音側に移ってくるのがなかなか安定して弾けない。親指はamiからあまり離さず,手全体を移動させて1弦から低音側に移動するように弾く。楽譜を見ないで,左手も見ないで,右手に集中して練習してくるように言われた。 次にするバイスのファンタジー,今日先生にC調の楽譜のコピーをもらった。(リュートの原曲はこれらしい。)♭3つで,E弦はDo |
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↑4. 2004年6月5日(土) **4回/11月のある日 | |
ここのギター教室は職場から30分で行けるので,仕事の合間に行って戻ってくるのにも好都合。ただ,ギターを持って職場を何回も出入りするのも気が引けるので,今日は手ぶらで行く事にした。「ドライブにも持って行く」という「河野30号」を貸していただく。音はよく出て,弾きやすい。
アルペジオは,2つ目のパターン(pim pim pim ima pim pim
上がっていく)を,どの指も同じ強さになるように注意して弾く。「右手の形も良いし,音もそろっています。」 ところで,「何回かは今のように軽く弾いても,何回かはゆっくり,もっと音をしっかり出すようにして弾くように」と言われたのだが,私としては今のは精一杯音を出していたつもりなのです。「えぇ〜・・そぉですかぁ。もっと出るでしょぅ」といわれるのですが(-_-;)・・・ゆっくりゆっくり,音をしっかり2回弾いて,軽く少しスピーディーに1回の練習をします。 それから今日は,爪まで削ってもらったりして親指の弾き方を教わりました。でも今は爪の状態は最悪で,いい形になりません。弦から爪が離れる時に,1点で離れるような爪の形にする。のです。 「11月のある日」は,(今日は・・)これは完璧に仕上げましょう・・という感じで,中間部の弾き方のアドバイスを受けて,次週もう1回です。 次にするバイスのファンタジーは,Dのにすることにしました。 |
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↑3. 2004年5月29日(土) **3回/11月のある日 | |
通っているギター教室は,1回40分で月3回レッスン(月謝8.000円)です。今日は,1week空いての3回目。1回40分といっても,前回も今日も1時間以上,部屋におりました。 今日ははじめに,私のギターを手にとって1曲弾いてくださった。ファンタジー・・多分長岡克己さんの曲。いい曲。「いつでも弾ける曲をつくっておくと,ギター引き比べる時にも便利ですよ」って。最近他の人のアンブリッジを弾いてみたそうで,それと比べてはりました。しばらくアンブリッジの話。 レッスンは,15小節のロボス風のアルペジオ曲から。基本形で一度弾いてみる。左手,もっとフレットの近くを押さえるようにとのご注意。フレットの真ん中を押さえるのがけっこう癖になってて,なかなかなおらないです。常に意識しておかないと! さて,「11月のある日」です。少し緊張して弾き終える。「音は,3つの強さに分かれて聞こえてますよ」と言っていただく。そして, それと,「中間部はやはり楽譜どおりリピートした方が良いですよ。ここがヤッパリ聞きたいところじゃないですか。」と。そうかなあ・・ここは弾きにくいから1回でいい感じがして・・・ 「ところで,どのくらいの完成度を目指しますか?」と聞かれました。これは難しい問題です。返事に困っていると,「あと2・3回やってみるか,それか,もうこのくらいで充分弾けているので,別の曲に進んでもいいと思いますけど」と。 「どのくらいの完成度を目指すか」というのは,大きな問題です。これまでの練習記録MP3は, それで,次の曲は,先生のお勧めもあってバイスのファンタジーになりました。これも楽しみ。 |
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↑2. 2004年5月15日(土) **2回/11月のある日 | |
今日は,職場からそのままレッスンへ。30分もかからないで着いてしまった。
ギターの持ち方,姿勢について。椅子の少しだけ右寄り前側に浅く座り,足台は椅子の真ん中辺りにおいて,ギターを持つ。ギターの位置がこれまでより少し右よりになり,左手の位置が身体に近くなった。 imのアルアイレで4音ずつの半音階を弾いてみる。「できてるやん。一杯練習しました?」とびっくりされる。今週は試験前で,夜はほとんど練習できず,毎朝出勤前に5分〜10分程度さわるくらいだったけど,でも毎日さわっていたかも。これはすごいことかもしれません。(^_^)手の位置が動かないで,安定して弾けています。と。 そして,右手の安定のための練習にと,楽譜を1枚いただく。15小節のロボス風のアルペジオ曲。右手のパターンがaからxまでなんと24通り。基本パターンにしてもややこしいこと。初見ですぐには弾けないのです。でも,こんな練習課題でもなんかワクワクするのです。(*^。^*) さて,「11月のある日」です。高音のメロディーを強く意識してゆっくり弾く。「メロディーと伴奏という風には聞こえますね。」と。はが気になるお言葉。 それから,音の間違いや運指を2・3箇所正してもらったあと,普通の速さで弾いてみる。今週は,高音のメロディーを意識して弾く事しかしていなかったので,単調にしか弾けない。「ゆっくり弾く練習も大事だし,曲として弾く練習も大事です。割り切って両方してきてください。」と。 |
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↑1. 2004年5月8日(土) **初回/11月のある日 | |
以前から一度先生について習いたいと思っていたが,話が急に進み,今日1回目のレッスンとなった。 急に決まったものだから,準備していく曲にあわてて,ソルのメヌエット,11月のある日,マリア・・・などと考えてはみたが,結局,何とか普通に弾けるのは11月・・しかない。これでいくしかないっか・・ということで,この楽譜を持参していく。
充分余裕を持って家を出たのだが,車で迷い,駐車場探すのに時間がかかり,ちょうど約束の時間に着いた。マンションの一室。玄関を開けて下さったのは,娘ほどの年齢のかわいらしい女性。隣の部屋では小さな子供が遊んでいる。 ギター界の世間話などを少ししたあと,さっそく「11月のある日」を弾いてみる。いま中指と親指のつめが割れていて,接着剤で補強しており,最初のレッスンにしては最悪の状態。キンキンと不快な音がするがなんともしようがない。やはり緊張して,家でのようには弾けないが,上手く弾けないから習いに来てるんや・・と自分に言い訳しながら,途中で何回か止まりながらも弾き終える。 「ギターの持ち方はいいです。弾けていますよ。」というのが最初のお言葉。だったような・・。それから,高音のメロディーの音が弱くて低音が,特に5弦が出すぎているのはどういう訳?・・という感じで私のギターを手にして,”バキューン”と音を出してみる。するどい音。「ギターの特性がそうなら,それにあった弾き方をしないと・・でもそれは大変だよね。」と・・・。 ギターの特性はともあれ,曲としては, 次に,imのアポヤンドで1音4回ずつの半音階。そしてアルアイレで同様に。アポヤンドではバランス良く弾けているが,アルアイレでは音が大きくなったり小さくなったりする。(自分では分からないが・・) 曲と,技巧練習とに分けて両方やっていきましょう・・ということで,1回目のレッスンを終了しました。 |
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