はい。
Spinna B-ill&The Cavemansの3rd album「Reggae Train」発売につき、なんと仙台タワーレコードでインストアライブを敢行するというわけで観に行ってきました。インストアライブやるのって初めてらしいですよ。しかも、「これからも予定全然ないし」だそうで、なぜかは知らないですがとってもラッキーなこってす。

ライブのスタートが4時半からの予定で、僕は3時半ぐらいにタワレコに到着。すると即席のライブスペースが作られてる。と思ったらそこには既にスピナビルが！　リハーサル中だったようで、軽く音流しながら歌ってました。うほ〜。今回はパーカッションのナオヤGとスピナビル二人でのアコースティックライブの構成。ちょこちょこ音を合わせたりして終わってどっかへ行ってしまった。
そして4時半をちょっと過ぎたぐらいで改めてSpinna B-illとナオヤGの登場。この時にはファンの人らしき人や、これから何やるんだYOって感じの人などそこそこ集まってきてました。
椅子に座りまったりとした雰囲気で挨拶をして、まず一曲目「まっすぐに」。名曲だー。 なんかやっと生で聴けたって感じ。スピナビルを知ったのがこの「まっすぐに」にを歌ってたLIVEの映像で、それを見て本当に感動して「生で聴いてみたい」って思ったのがこの人に対する最初の気持ちだったので。今まで仙台に来るってことがほとんどなかったようで見れる機会もなかったのでこの日この曲を生で聴けてすごい嬉しかったです。10月にはツアーでまた仙台くるようなのでそのときもたぶん行きます。とりあえず本当に良い曲なんで聴いてみてくださいな。続いて、『今日の天気にぴったりな曲』ということで「雨たらたら」。間奏ではピアニカを弾いたりも。この切ないリリックなんとも言えないですなぁ。でも歌はすごく明るく歌い上げる。そこがまた切なかったり。やっぱり素晴らしい歌い手だと思います。次は新しいアルバムから「Unfinished」。アコギを抱えてあの印象的なフレーズを弾きながらギターとナオヤGのマラカスの音だけで歌う。声がすごく響く。最後までしっとりとでも力強く歌いあげる。そして最後の曲は「ライオンの子」。最初は椅子に座ったまま歌っていてサビのリリックの『立ち上がったライオン』を『立ち上がれライオン』と変えて歌う。そして最後のサビに入ったときに椅子から立ち上がりリリックも『立ち上がったライオン』に。とにかくすごかった。立ってからの声はやっぱり座って歌ってるときとは全然迫力が違くて、本当に、なんというかビリビリと迫ってくるものがあった。圧倒されて涙出そうになるぐらい。
　『立ち上がったライオン　噛み付けバビロン　探し出せザイオン　辿り着くから』
このリリックすごい。

LIVEの後にCD購入の特典としてスピナビル本人から直接サイン入りポスターをもらえるということで、しっかり握手してポスターもらって帰ってきました。


曲の合間合間にいろいろしゃべってたりしてたけど、なんていうかこの人、安心させる不思議な雰囲気持ってますね。すごくあったかいなーって感じ。タカツキに似た雰囲気持ってる気がします。好きだからそう思うだけなのか。そういう雰囲気の人を好きになるのか。
とにかくSpinna B-ill大好きです。観にきて良かった。


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