説明は必要ないでしょう。
え〜と何人だったけ．．．。とにかくこれだけいると楽しいですね。クルーごとの色もそれぞれはっきり出てておもしろいです。
中でも好きなのはFG。ほかと比べても一人一人のヴァ―スがさらに短いのですが、そのぶん順番に韻をつないでいくって感じが好きです。それと、なによりリズムがあるなーと。走馬党、UBG、雷家族、これらの濃いクルーのラップの中でもこういうFGのよさがはっきり出てるってところがすごくいいですね。

これ書くためにあらためて何度も聴き返しましたが、やっぱりすばらしい曲ですね。日本のヒップホップ界にとってもでかい曲でしょう。

ただ、ひとつどうしても気になることが．．．。
雷家族とMUROのとこでトラックが変わるのが．．．どうも気に食わないのです。
確かにそれぞれぴったりな音だとは思うのですが．．．どうして変えなきゃいけなかったのか。せっかく普段色の違うクルーが一同に会した曲なんだから、五分半あろうとしっかり聴ける素晴らしいトラックなんだから。それぞれラップで色を表現して欲しかったな．．．。他のクルーがしっかりそうしてるだけあってなおさら。

ちなみに上にあげたリリックはMUROのヴァ―ス。ん〜いい。ラップと歌の違い、正にこういうところにあると思います。




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