DARTHREIDER presents FUNKY FIESTA 3 at CLUB CITTA'
行ってきました。ファンキーフィエスタ。去年行きたかったけど行けなかったこともあり、前から行きたいなーとは思ってたのですが、せっかく遠出するんだからサムライ見たいなーと思い(今回サムライは出演せず)かなり迷ってたのですがフライヤーにタカツキの名を発見し決意。見たい人はいっぱいいるし、やっぱり行くしかないだろうということで。結局決めたのは前日で即効チケとバスの手配。そっちの詳しいことは日記で。
はい、いい加減本題に入りましょう。ちなみに人出すぎで曲とか順番とかリリックとか間違ってるかもしれません。特にリリックはそんな感じだったって雰囲気で書いてます。そこは勘弁してください。
チッタに到着したのは3時ちょっと過ぎ(open 3時)。たとえ誰もいなくても最初から入りたい人なので残念でした。
フロアでは誰かが回してる。どなただったんでしょう。かけてたのは...どんなだったかな...。お客さんはパラパラと。そんなわけで一番前の真ん中からちょっと右へずれたところあたりへ。
そんなところで、主催者ダースレイダーによって最初のアーティストが紹介されLIVEスタート。
一番手は大和民族。「ど真ん中」の最初の二人のヴァースで登場。何か1曲やって、最後に「ど真ん中」をちゃんとやって終了。最初の曲「ど真ん中」じゃないかも...。 言葉の聴き取りにくさはすごく気になったけど、勢いがあってなかなかかっこよかった。あの勢いはかなりあげられます。インダラのラップしてるときの右手の回転がすごかった(笑)
二番手RESPECTUS。リスペクトアスって読むそうです。川崎からチッタ推薦で参加だそうです。4MCとDJ。4人のキャラが似てるってわけではないんだけど、全体的になんかはっきりしない。2曲目にやった川崎って感じの爽やかな曲は唯一よかったかな。3曲目はリズムがずれてるっぽおい人もいてちょっと厳しかった。
三番手DMR! もう登場ですか!?って感じ。メテオからロイ→ダースとそれぞれフリスタで登場。3人目のダースが『メテオーフックしてくれー』みたいな感じで振ってメテオがなんかの曲のフック。なんだったかな。その後フリスタが2周目になってまたダースがメテオに振ると、『黒人みたいにラップするー 白人みたいにデリヴァリー』といきなり即興でフックを作ってしまう。2人は
一瞬『うゎ』って顔をしたがすぐに合わせてしっかりフック完成。さすが(笑) 続いて「DMR is BAAACK!!!」。かっこいいー。この人たちはしっかり言葉聴き取れるし、やっぱり惹きつけるものあるなー。ダースが『LOVEです』といってなんかしゃべろうとしてたけどなんかめちゃくちゃでロイとメテオに『正直全然意味わかりません』って突っ込まれてた(笑) そして3人で「LOVE SONG」。DMRは見ててすごく楽しい。
そしてダースから『次の無敵の三本MIC 3MCりんごー』と紹介されりんごの登場。そのまま『3MC りんごー』ってフックの曲。とにかくノリノリ。DMRに続いてすごい盛り上がり。この3人もすごいね。3人とも存在感すごいあるし、なによりうまい。2曲目、3曲目には太郎を迎えてまたもテンポのいいノリノリの曲。はなびのリリックがすごい(笑) 『最初は「りんごってなにそれー 聴く気もおこらなーい オレンジレンジの方がましー」って言ってた女もー 〜〜 』みたいなとこの力の入りようがかなりすごかった(笑) 『8月にアルバム出します』だそうで。音源として聴いたことないのでかなり楽しみ。期待。 あ、前に日記にちょっと書いたKen the 390の声、LIVE・りんごの曲、だとすごいぴったりだわ。かっくいぃ。EIone生は初見だったけどやっぱりうまい。かっくいぃ。大好き。
続いてSWANKY SWIPES。ん、ん〜...。なんか最初にちょっとフリスタしてそのまま曲に入ったみたいだけどどこまでフリスタでどっから曲か全然わからなかった。フックも同じ感じ。すごい一辺倒でダーって曲が流れてる感じ。普通のヴァースとフックでのテンションがほとんど変わりないってのもあるけど、むしろトラックに問題あるように感じた。抑えた感じのドラムのループなんだけどフックに入っても何の変化もなかったような気がした。フックはもう少し大事にした方が...と感じてしまいました。と、今のは1曲目の話。2,3曲目はそこまででもなかったけど平坦さはやっぱりあったかな。3曲目(?)にはhuman baseからsimonを迎えて。トラックが良ければもっと違うかなと思った。
そしてー、横浜ZZからサイプレス上野とロベルト吉野。ロ吉がDJセットの陰からあのすんごいマスクを被っていきなり登場。なんかトラックかけながら缶ビール(?)を持ったままステージの前へ出てきて暴れる。そしてどっからか取り出した目薬をビールに大量に注入! もちろん飲んじゃいました。それまずいでしょ...。あげくの果てに目薬のあの小っちゃい瓶(?)口に咥えてそのまま飲んじゃうし...。うひゃ〜。そしてタンテの前へ戻ってようやくサ上が登場。ネタかフリスタかはわからないけどなんかバーっとラップ。なんか一つ一つがおもしろい。んでなんかやってたと思ったらまたロ吉が前に出てきて二人で喧嘩始めるし(笑) サ上は当てるフリっぽかったけどロ吉は普通にビンタとか当ててた気がした(笑) そして『5月9日にEP出ます』と言って「横浜ジョーカー」を。なんか曲は意外に健全な(笑)、いい曲だった。EP買おうかなー。んでうわさの「帰れコール」をみんなでやって帰っていきました。衝撃でしたね。おもしろかった〜。
続きまして、この日初めてのソロLIVEという真田人。DJはDJ OSHOW。『ロベルトには負けたくねぇ』と言って登場。1曲目は「MVP」って曲。オショウのトラックなのかなんかすんごいトラック。BPMすごい速くてそれにリズム良くハメてくる真田人がすごかった。曲の間には一人芝居とかしてておもしろかった。2曲目もこれまたすんごいトラック。でも今回はうまくラップを乗せれなかった感じで、しかも歌詞忘れたりなどちょっと辛かった。お客もそれでノリづらかったよう。終わったあと真田人自身なんか凹んでた感じ。
次はロ上とサ吉と同じく横浜ZZよりSTERUSS。なんか知らない曲で登場。crime sixxxもベラマツも声やっぱりすげー。あの高い、不思議な響き方する声が。続いて「Ibukuro」。なんか静かに熱いって感じ。そのあとにcrime sixxxが『今の気持ちをアカペラで』と言って始めた。かっこよすぎでした。ラップをやること、日本語ラップに対する気持ちみたいなテーマ。『続けいくことは難しいことだ 才能あるやつもしょうがなく辞めていった』みたいな内容とか、『ナイトフライトが俺の教科書 〜 日本語ラップがナズやジャルーより胸に響いた』とか。特に後者の方はかなり印象に残った。この日一番のラインだったかも。 最後に「白い月(三日月)?」って曲。ミラーボールを月(逆?)に見立ててるリリック。やっぱり、静かだけどどこか熱い。
突然あのイントロが始まって『クラウチングスタート』でICE BAHNが登場。でもイントロ流れたときは誰なのかわかってない人多い雰囲気だった。アルバムとか聴いてない人多いのかな?実は僕もなんですが...。いちおうこの曲は知ってたのでいきなりかなり上がりました。この3人もキャラはっきりしてますなー。JAPKITのすごい音の動き方するフロウ、玉露の変態的なフロウ、フォークのガッチリ踏んでくるフロウ。そのバラエティが聴いてて楽しい。こっちはもう直球で熱いって感じ。その後も何曲かやってたけどアルバム聴いてないからかほとんどわからなかった。曲間では『ダースがあんま時間くれねぇからどんどんいくから』みたいなことを玉露が何回か言ってた。やっぱりこれだけ集まると時間大変なんでしょうねぇ。てか、ロ上とサ吉の時も思ったけどアイスバーンも酒持ったまま暴れるからステージに置いてあったタカツキのベースが濡れやしないかとかなり心配でした。あんなぶちまけて...って。しかもJAP-KITが同じくステージに置いてあったエレピアンの上に酒を置いて次に取ろうとしたときに缶を倒してこぼしたのはかなりまずかったと思うんですが...。壊れちゃわないかしら?しかもそのあとステルスのベラマツ(クライム6?)が拭きに行ってました...。
ICE BAHNが去っていくと、ちょこちょことスタンドマイクが3本並べられました。おぉーこれは...。ということで、エムラスタのイントロダクションの後Romancrewの登場。なんか、すげ!フラフラと歩いてきておもむろにマイクの前に並んで三人揃ったところで紳士っぽい会釈。マジ渋いわ。そんなわけで「RJQ -seRect place-」エムラスタの声はCDとかで聴くより生の方がよっぽどすごい。本当に高くて通りよくて。将絢のフロウは相変わらずすごい。リズム関係ないようなフロウだけどやっぱり綺麗にはまってくる感じ。ALI-KICKは真ん中に立ってたんだけど正にこの位置って感じがする。曲の中でもやっぱり中心になって作ってる感じ。その後もちょこちょこやってたけど結局、ちゃんとした曲はこれで終わりだった。すげーもっと見たかった。細かい演出みたいなのしなければもっと曲できるんじゃないかとも思ったけど、なんかイントロダクションから退出まで全部でRomancrewのLIVEshowなんだなってのはすごい感じた。でもでもやっぱりもっと観たいね。
はい、えーと続いて『ロマンもいいけどオリジナルなソウルも』みたいなことを言って、ORIGINAL SOUL CREW。初めてで曲もまったく聴いたことなしなのでちょい期待してました。最初は「ごじゃっぺ(?)」MCのSHOWの男臭いフロウがかっこよかった。2曲目は「レミレバ」。すごいリリックですね、茨城のローカル線の話?(笑) そういえばSHIGA-SHITがここらへんでなんか歌ってた。どんなんだったかな。笑った覚えあります(笑) そして最後にVOLCANO POSSEからKEN-1-RAWを呼んで1曲。フィエスタのコンピに収録されるそうです。SHIGA-SHITが特にだけどみんなして微妙に節をつけてラップしてるのがおもしろかった。
続きまして、二回目の登場のダースレイダーとアルファの和田のW和田。ノリのいい曲を一曲。『俺たちは常に新しいものをやりたいんだ そういうわけでもう曲がない』だそうで(笑) そんなわけで真田人と坪井を呼んでMICADELIC&アルファで『ファンキーフィエスタのテーマ曲みたいな曲』を。真田人がやっぱり凹んでるのか出てきたときに『さっきは申し訳ない』みたいことボソッと言ってた。
そしてそして、Takatsuki with KRYMSCPS!エレピのタケウチカズタケとドラムのピーチ岩崎と3人でのLIVE。最初は3人で『we got a jazz』のかけ声から「細胞のJAZZ」。これがまたクラヤミバンドヴァージョンなのがほんっとかっこいい。ドラムも力強くて迫力あるし、エレピもすごい楽しげに音が跳ねてて、ベースもずんずん響いてくるしフロウもオリジナルとはちょっと違う感じで。こういう感じの音楽をなんていうのかわかりませんが、僕はすごーくファンキーだなーって感じました。本当かっこいい。次の曲で、なんか聴いたことあるベースのフレーズだなと思っていると、なんと始まったのは...「Bring it/Bring it out」! うわわゎ〜まさかサムライ観れるとは思ってませんでした。でもzomは不在のようでした。これまたクラヤミバンドヴァージョンというか、ちょっと雰囲気違ってエレピとドラムの音がすごい効いてめっちゃファンクでかっこよすぎでした。ちなみzoeがzomがいないことを考えてか「泥棒EMCeez」のヴァースをやってました。でもヴァースの後半でちょっとずれてきてカズタケとピーチ岩崎で顔合わせてリズムを戻そうとしてるのを少し感じました。そしてこのままではフックに入れないと思ってかメテオがzomのヴァースを歌う。ヴァースはうまく決まったもののなぜかフックに入るタイミングがずれてしまい、改めて合わせたりしてた。でもそこらへんぬいてもマジでかっこよかった。とにかくクラヤミバンドやばい! そしてサムライさんはお帰りになって最後に「青い夏(アヲイナツ)」。トラックが違うとやっぱり雰囲気変わりますね〜。ほんと最高でした。
て〜なわけでようやく第1部の終了。出すぎですね。これでまだ1部...。体力が持ちそうにない...。
ということでDJ OSHOWのDJタイム。『そろそろ疲れてきてここで休もうと思ってただろー でも休ませないぞー』なんて言いつつ。またすごいノリいい曲ばっかりの選曲。HIPHOPにこだわらず、というかHIPHOPのほうが少ないぐらいだったかも。レイジの「ゲリラレディオ」は上がったー。そんなわけでちょっと飲みもん飲んだりはしたけどほとんどフロアに居て全然休めず。
ダースレイダーが出てきてオショウがかけてる曲を真似して歌いながら盛り上げて、『カラオケに付き合ってくれてありがとう』と言って第2部の始まり始まり〜。
2部一発目はそのままダースレイダーソロ。何か一曲と「ガレージファンク」って曲。相当動きまくってハァハァ言ってました(笑)。『ソロアルバム出す 14曲入りで千円 K-DUB SHINEの2曲入りより300円安いから』と(笑) そして最後にDMR&ダブル太郎(エレメンの太郎と4WDの太郎)でこれまたファンキーフィエスタのテーマみたいな曲。これまたノリノリでかっこよかったー。しかし太郎(エレメン)の声はすんごくキレがあって良く通りますね。りんごのときもそうだったけどこの人がフックやるとすごいかっこいい。
そしてそして『最年長ラッパー 42歳!』と言ってなんとLL COOL J太郎の登場! そのままダースレイダーと一緒に「すべてまぼろし」。乳首の歌で会場爆笑でした。そしてその後にはJ太郎先生が映画を作ったということでなんとそれの予告編を上映!映画にはダースレイダーや宇多丸も参加してるそうです。しかし、すごそうな内容でした。任侠映画(?)っていうのかな。興味ある方は是非是非。ただ、今のところ公開は未定だそうです(笑)
続きまして、ヘビー級ビートボクサー太華。ビートボックスのすごいのってほんとにただ「すげ...」って声出ちゃいます。なんで同時に違う音出るのよ。どっから音でてるのよ。いやーすげー。
そしてそのまま太華にビートボックスをやってもらってネタ(フリスタ?)をやりながらトリカブトが登場。なんだか知らない曲を1曲。というかトリカブトも音源ほとんど聴いたことないので曲はわからないわ、ついでにバケラッタとスモーレストの声高い組の区別も最初できませんでした。シノとの声の落差も激しさがいいですね。すごい楽しげでよかったなー。なんだかすごくノリのいい曲と、「ビートライド555」。『かっちょえ〜(プラス)かっちょえ〜(イコール)素晴らしくかっちょえ〜』ってとこ大好き。
次は、ジサツ。アルファの坪井とD・ザ・369の二人組。なんかすごく重たい感じのドープなトラックで、声にエフェクトかけてさらに不思議な雰囲気を作る。なんかアルファの坪井のイメージもあってか明るいタイプの曲やる人らだと勝手に想像してたので結構びっくり。坪井のあのすごい独特なフロウは声にエフェクトかけちゃうと良さがちょっと薄れちゃうように感じたけど、この曲のあのトラックにはすごい合ってた。いい意味で期待裏切られました。すごいかっこよかった。2曲目はフックでひたすら「ありがとう ありがとう」って言う曲。これもよかった。
さらに続きまして福岡チルプロから海(「カイ」って読むらしいです)。餓鬼レンのアルバムに参加してた人ですよね、あのすごーい高い声の。ソロだとどんなんなんだろうと思ってましたが、聴いてみると...普通。なんか特別高いわけじゃないし。LIVEの時とかもボイスチェンジャー使ってあの声にしてるという噂を聞いてたんですが、本当だったのかもしれないですね。そんでこの日は使っていない、みたいな? トラックは暗い感じでラップは...すみませんあんまり覚えてないです。な〜んか普通だったなーって印象だけです。3曲ぐらいかな。東京で一人でLIVEやるのは初めてだそうで。今度アルバムも出すと言ってました。
そして、この日観れるのをかなーり楽しみにしてたKING JOE! MC JOEとKING3LDKのユニットです。登場は「INSIDE」。この曲ほんと好きです。かっけー。特に出だしの部分が好き。おもしろかったのが、片方は普通でもう片方はエコーのかかるマイクを両手に一本ずつ持ってそれを使いわけながらラップしてたとこ。すごいおもしろいことやってるなーって感じでかっこよかったです。次はお客さんにフックで『○○ビビッてるー』って言わせる野球っぽいのがテーマの曲。他にも1,2曲やってたけどフロウと声の特徴のせいもあるけど言葉が聴き取りにくかったな。「INSIDE」はすごい聴き取れたし、この人の曲は音源とかで聴いたことないと難しいのかも。そこらへんちょっと残念。んで、最後にはなんと、ゴーキとKASHI DA HANDSOMEを呼んでの曲!まさかカシが出るとは思ってなかったのでかなりびっくり。んで曲もかっこいい。曲が終わったあとにカシが、『13年ぐらい前にこのチッタで出会って、周り怖そうな人ばっかりで困ってたけどJOEさんだけは優しくしてくれてて。今こうやって一緒にやれることがすごい嬉しい』みたいなこと言ってました。なんかいいですね。その時カシは高校生でグループだかで来てて、JOEはもうMC JOEとして活動してたそうな。ちなみにこの曲は今度出るフィエスタのコンピに収録だそうです。しかしJOEって本当長いことやってるんですねー。
突然子供の写真が映し出されたと思ったら、写真が次に移っていくにつれて成長していき、この人がシンゴ西成だと判明。そのまま映画っぽくシンゴ西成の曲がかかりながらいろんな映像
流れてました。これが長い、まだ出てこないのかって思うぐらい(笑) これのために準備したのかそうじゃないのかはわかりませんが本当凝ってるなーって感じ。そんでもってようやく登場後、短めに一曲。あとはちょこちょこしゃべりながらフリースタイルみたいなことしながら客を煽ったりコール&レスポンスしたりで盛り上げる。とにかく動き回る。動きもちょっとおもしろかった(笑) DJは...なんて言ったかな...。その人もすごくてかなり盛り上がった。最後にエビスビーツのトラックだとということで1曲。正にエビスビーツな感じのトラックでした。てことで終了。最初のビデオとか盛り上げやってた時間とか含めて、この人の時間けっこう長かったんじゃないのかな?いいのかな。 曲は1曲ぐらいしかやってないけど。ただこれもロマンクルーなんかと同じようにこの人なりの魅せ方なんでしょうね。でも他のアーティストよりも時間長かった気がするんだよなー。
ギター持った人やベースを持った人が出てきて登場したのはGarble poor!。最初始まったときはギターの音がすごく大きくて他の音が聴こえにくいぐらいで、なんか音量のバランス悪いなーと思ってました。でも、曲の途中ぐらいから他の音が大きくなったようでラップもちゃんと聴こえるようになりました。そうなってくると気持ちよくてすごく体揺れましたね。すごーくいいわー。2曲目ではギターの人が鍵盤ハーモニカに持ち替えての曲。そしてその人がすごい歌う。これがまた渋くてすごいかっこよかった。テンポがいいとかバウンスなトラックとかそういうんじゃないけどとにかくノリノリ。すごい気持ちよく踊ってました。その後も何曲かやっててどれもいい感じ。こういうタイプの人たちは生で聴いたの初めてだったので新鮮でよかったです。
次は仙台からGAGLE。 なんでかわかんないけど「もう流石だな」って感じるようなLIVE。ほんとかっこいいわー。すごく安定してるし、HUNGERの声量、ラップはやばい。「独行JAZZ」とか何曲か。『巻きで、巻きで。今日はグッドフェローズの最後のLIVEだから。韻踏とかも残ってるし。うちらは早く終わらすから。後のやつらに時間あげたいから。短くても俺らはしっかりロックする。』とかしゃべってたのがかっこよかった。そして最後に「雪ノ革命」を1バースやってそのまま「祖国語ボクシング」。うわー「祖国語〜」やっぱり生だとホンとかっけー。声ネタのとこをハンガーも一緒に言ったりしてた。
DJが出てきて準備を始めると森の中っぽいいろんな動物の泣き声が聴こえてきて、『ジャンガル』で韻踏合組合の登場。予想通りノータブルは出ず...。ノータブル好きとしてはかなり残念です。あぁオーヤさん...アキラさん...。出てたのはヘッベンガとチーフロッカの四人。DJはキタダケン(?)かな。「ジャンガル」でCDには収録されてないエローンのヴァースもありました。次に、秋か冬に出すアルバムからということでチーフロッカの新曲。『手を振れー』みたいなフックでもろにLIVE意識の曲でした。曲と曲の間にしゃべったりしてたのがおもしろかった。HIDAがちょこちょこフリスタやるんだけど、この人ってフリスタでも同音異義語でやるのね。すげー。ウケ狙ってたけどちょっと反応薄い感じだった(笑) あとHIDAの髪がラーメンマンみたいでかなりびっくりした(笑)全然知らなかったよ(笑) あとはヘッドバンガーの知らない曲1曲と「ヘッドギア」。熱いLIVEがかっこよかった。最後はエローンのヴァースありの「揃い踏み」で大盛り上がりで締め。『数えろ 一・二・三! 俺らが 韻踏み!』
そしてそして、大ラスGOODFELLAS!もう登場からすごい盛り上がり。すげー勢い、激しいねー。アルバムからの曲(たぶん 聴いてないのでわかんない)とか「RPG」、「GOOD FEELIN'」などなどとにかくノリノリ。跳ねまくりました。あと「KEEP WALKIN'」とか。キロがすんごい楽しそうに笑顔でラップしてたのがすごい印象に残ってます。いい感じだなー。LIVEやってる後ろではダースとオショウが出てきてノリノリ暴れてた(笑)でも会場も自分もそんな感じ(笑) 最後の最後まで思いっきり盛り上げてたね。かっこよかったー。 そんなわけでこの日でグッドフェローズは活動休止。ちなみにキロは名古屋でゴーキは東京で活動するそうです。
そんな感じでLIVEは全部終わり。最後にダースが総括。既に10時過ぎてたんですがこの後すぐハウスのイベントが入ってるそうで時間がかなりまずいとのことでした(笑) そして参加したアーティストの人たち、運営した人たち、チッタの人たち、お客さん、などなどに感謝の言葉。さらに『もしファンキーフィエスタVol.4ができたとしたらそれはここにいるみんなのおかげだー!』とマイクなしで叫んでました。いいなー。最後に『俺が「ファンキー」って言うからみんなは「フィエスタ」って言って』ということで、『「ファンキー!」「フィエースター!」』と三回ほどやってぜーんぶ終了!
いやーすごいイベントでしたね。昼3時から夜10時ごろまで、長いですねー、その間ひたすらLIVEで。本当おなかいっぱい。東京にくるまでの移動の関係とずっとフロアにいたせいで結局昼も夜も飯食わずで実際のおなかはペコペコでしたが。てかカレー食べたかったー。 これだけのアーティストの人たちが集まるってやっぱりすごいですね。出てた人たちみんな『ダースレイダーに感謝』『ダースレイダーにリスペクト』って言ってましたが本当にそうですね。いやー楽しかったです。やっぱり行ってよかった。次もぜひ行きたいです。
ちなみにいろんなアーティストの方とお話したかったんですが、ほとんど動かずにいたので見つけられず駄目でした。結局帰りに物販のところにいたY.O.Gさんとチッタ出たところで出くわしたロイさんだけ。さらに焦ってまともにしゃべれず...。ほんと自分のしゃべれなさ嫌になります。とにかく「LIVEほんと最高でしたー。」ってこと言いたかったです(笑)
ファンキーフィエスタVol.3レポ終了でございます。
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