ダースレイダーの自主制作シングル第三弾。一曲目フラワーマンには放源からガスケン、SEからロイ、侍からメテオが参加。三曲目には侍からsemmy、SEからロイが参加。
この人たちはほんとにすごい勢いで曲作ってますね。それでも1曲1曲の質が高いのがすごい。いや、クオリティというかこういうラフな作り方だからこそのおもしろさ、かっこよさなのかな。いや〜これだから追ってておもしろい。


タイトル曲、「フラワーマン」は『い〜つかはな〜が・・・♪』のフックのメロディがすごく耳に残る。特にメインで聴こえてくるガスケンの声がステキ．．．
上のリリックはガスケン。かっこいいじゃん♪
ちなみにこの曲は松本大洋の「花男」へのオマージュらしいです。でも僕はまだ読んだことはないです。以前から友達に激しく勧められていたので今度読んでみたいと思います。

そして三曲目「ピンポンパン」。これ大好き。妙にはまりました。HIP HOP版ピンポンパン体操だそうです。（ピンポンパン体操ってなに．．．汗）
それぞれ楽しげにすごくいいラップしてるのですが、特におもしろいのがsemmy。侍のアルバムでは影が薄かった感があるのですが、最近の音源ではかなりかっこいいです。以前より声が低くなり、より自然な声の出し方をしてる感じ。フロウも気持ちのいいリズムのとりかたしてます。
そしてリリックもまたおもしろい。特に2ヴァース目。『スーパーフリーの部室に早変わり』とか耳にズバっと入ってくるまさにパンチライン。
ロイやダースレイダーもすごくいいのですがこの曲ではあきらかにsemmyにもってかれちゃってます。ていうか僕のツボでした。




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