笑うこと
昔から、「笑う門には福来たる」ということわざがある。本当にうまく言ったものである。
日ごろのストレスが溜まり、塞ぎこんでいるときでもげらげら笑っていると気持ちが晴れやかになる。
また、笑うことは健康によいとされ、この世には「笑い健康法」なるものが存在する。
なんでも、笑う事によってさまざまな病気が治ったという事例があるという。信じられないことに、
その事例の中には「ガン」などの現在の医学では完全に対処し切れない「不治の病」とされるものも含まれているということだ。
はたしてこれが笑いの「医学的効果」なのか、笑うことにより病気を楽観する「精神的効果」なのか、定かではない。
よくよく考えてみると、近代医学においては大きく分けて「西洋医学」と「東洋医学」に分けることができる。
前者は予防接種や手術に代表され、後者は鍼、灸、漢方薬などに代表されるものである。
そういえば最近流行の足つぼマッサージはまさに東洋医学の賜物ということができるであろう。
「笑い」はストレスの多い現代人にとって、必要不可欠なものなのではないだろうか?
無気力・無表情・無関心な現代人にとって、必要不可欠なものなのではないだろうか?
な〜んちゃって。