j

↑↓What is the JAM?↑↓


ジャムはロンドン郊外ウォーキング出身で70年後半、パンクムーブメントの中「IN THE CITY」でデヴュー.
The Beatles,The Who,SMALL FACESといった偉大なブリティッシュ・バンドのポップ性とパンク・ロック的な攻撃性が同居した、バンドである。
モッズ・ファッションで決めたスタイリッシュな格好をしながら、強烈で激しい音楽を演奏していた。
そして痛烈な体制批判をぶちまけ若者の怒りを叫ぶポール・ウェラー、彼は若者のスポークスマンと崇められ、若者特に10代に支持を得た。
ビートルズの次にイギリスでナンバー1の多いバンドになったジャムは、
ポールの黒人音楽への傾向やメンバーとの関係が悪化により人気絶頂の82年に解散してしまう。
しかし彼らの音楽やポールウェラーの詩は常に若者は共感を覚え彼らが解散して20年以上でも人気がある。



↑↓MEMBER↑↓


[Paul Weller]

pwpwpw

1958年5月25日John William Wellerはウォーキングで生まれる。
John William Wellerは戸籍上の名前、Paulという名前は芸名ではなく本名。
生まれてすぐに母の体調が悪くなり、あわててJohnとつけられるが、「やっぱりPaulにしよう」と言うことでポールになる。
少年のころからビートルズに夢中で一日中ビートル漬けだったそうだ、The WhoやSMall Facesを聴くようになってModsになります。
実際にパーカー着てスクーターに乗ってたそうです。
ファッションと音楽にのめりこんでいたウェラーは学校では成績が悪く問題児だったそうです。
Jamではギターとヴォーカルを担当、リズムとリードを同時に弾くことの出来る優秀なリズムギタリスト!!
ソングライターとしても優秀で、メロディアスかつアグレッシブなJAMの曲のほとんどを書いている。
本人はかなりのMODで生涯MODSだと言ってます。初期はThe Whoなど60年代のバンドに影響がモロ出てます。
黒人音楽への傾向が強くJAM解散後はお洒落なStyle Councilを結成、Style council解散後、低迷期を乗り越えソロとして活躍。
今もブリティシュロックの中心として大活躍!!
JAM時代から今まで父親Johnと二人三脚で活躍してきた。(Johnはずっとマネジャーとして活躍!!)
これからも活躍が期待!!
※なんだかんだ言ってもリッケン抱えて青筋たててシャウトするウェラーは最高!!


[Blues Foxton]

bfbfbf

1955年9月1日Blues Duglas Foxtonはウォーキングで生まれる。
いくつかのアマチュアバンドや印刷会社などで働き、ある日リズムギタリストを探しているジャムにリックの紹介で加入する。
ジャムが3人組になると同時にポールとベースとギターを交代する。
Jamではベースとバックヴォーカルそしてたまにリードヴォーカルも担当
ジャムの演奏は同世代のパンク〜ニューウェーヴのバンドよりずば抜けていてリズムセクションは特に素晴らしかった。(ウェラーのギターも最高ですが)
ジャムが人気を得た理由としてその演奏力というのがある、ブルースのベースはストレートに時にフェイクしてとても上手だ。何度も言うが同世代のバンドと聞き比べて欲しい。
それにウェラーと声の相性がピッタリです。
何曲か曲も提供してるけど、やっぱりポールには及ばず、色んな事を題材にしてバラエティな曲を書いてたんですが結局才能は開花ぜずです。
でもブルースはジャムにはなくてはならないプレーヤーです。
ステージではウェラーよりアグレッシブでウェラーもですが、普通ギターを弾くときに必要ない動き(褒め言葉です)が凄いです!!
なんでこんなにカッコいいんだろうと思うほどのステージです。ブルースのジャンプはライヴのハイライト!!


[Ric Buckler]

rbrb

1955年12月6日Paul Richerd Buckerはウォーキングに生まれる。
ウェラー一家は息子の音楽の才能を受け入れる教育をしていたが、バックラー一家の息子のポールには昔ながらの教育方針をとっていた。
学校や勉強に厳しく、ボーイスカウトにも通っていた。兄弟とピアノを習っていたが、ポールはピアノに興味を示さずドラムを叩くようになった
15歳になるとバンドを組むようになる、ハードロックバンドでディープパープルやブラックサバスをプレイしてたと言う。でも本人は「やってみると退屈だった」と、
バックラーはウェラーと違い成績が優秀で学校生活を謳歌していたそうです。
普通に仕事をしていたときにジョンウェラーに声をかけられバンドに加入。バンド仲間とは顔見知りだったのでバンド加入はごく自然の成り行きだった。
ポールとクリスチャンネームが同じなのでこの頃ミドルネームからリックと呼ばれるようになる。
演奏能力はやはり他の同世代のバンドとは違い上をいってます。スネアを打ち鳴らし、ビートを刻むドラムスはJAMサウンドには必要です。
四角いサングラスがトレードマークのリック、いい人そうでしょ??
でもデビュー前は喧嘩早くて、乱暴ものでウェラーも手に負えなかったそうです。


↑↓J A M??↑↓

ジャムと言うバンド名、コレは、色々由来があるみたいで有力なのが2つ
ブルースとリックによると、「学校の休み時間にジャムセッションをしてたから」という説。
ポールによると、ポールの妹ニッキが朝パンを食べながら
「ねぇポール、ブレッドとかマーマレードってバンドがあるならジャムって言うのはどう?」という説。
どっちにしろクールな名前がついたのだからOKでしょ!!


Back