Disc
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Out of Our FacesZoot Faces 1st E.P.
1.Shake
2.I Got Love If You Want It/I'm The Face
3.I've Got A Mojo Working
4.I Need You Baby(Mona)
5.Louie Louie/ヘイ・ボーイ
6.Kinky Zoot!!
7.(Love Is Like A)Heatwave
Bonus Track
8.Hush(Live in March of the Mods at Shinjyuku JAM 2005)
2005年春に頓挫した、Zoot FacesのE.P.が今回、一年を経て復活。
暴走系R&Bサウンドが往年のThe Golden CupsやThe HaiR、The Rolling Stones,The Birdsを思い起こさせる。
6曲のR&B・キラー・カヴァーと1曲のJazzyなインストにボーナストラックとして、
2005年8月に新宿JAMでのMarch Of The Mods出演時のライヴ音源ガレージサイケなHUSHを収録。
モノラル録音(M-8だけ擬似ステレオ)
唄と演奏ズート・フェイセス。
10月3日発表予定。
作品解説
M-1サム・クックの名曲のカバー。バンドはオーティスレディングのバージョンを下敷きにカバー
M-2ガレージィなブルースカバー。オリジナルはスリム・ハーポ。後半はThe High Numbersのデビューシングル。
The KinksよりもThe High Numbersよりもハードでビートを聴かせる。
M-3オリジナルはマディ・ウォーターズ。順次のサイケデリックなベースがイカす!
M-4オリジナルはR&BやR&Rの元祖エド・マクダニエルことボ・ディトリーのナンバー
アフリカンビートが強調されたオリジナルに比べZoot Facesのバージョンはパンキッシュにカバー。
The Rolling Stones等数々のビートバンドにカバーされた名曲だか
Zoot FacesはThe Roostersに演奏していて大江信也のごとく後半日本で歌っているのも面白い。
M-5ガレージバンドの定番曲のカバー。アメリカのガレージバンドKingsmenで有名。Zoot Facesがごく初期から演奏されてきたナンバーで、
後半はけんとが最も敬愛する日本人ミュージシャン、かまやつひろしが在籍していたThe Spidersのカバー。
M-6オリジナルインスト。どこから沸いたアイディアなのか、この頃けんとはコルトレーンやリーモーガン、アート・ブレイキーばかり聴いていた。
この曲のみドラムはコーの演奏。
M-7オリジナルは、マーサ&ジ・ヴァンデラス。定番ですな。黒いのりも何もない、ただYouth EXPLOSION!
Bonus Trackはガレージ・サイケにアレンジされた、ジョーサウスのHush。
完走のドラムと、フリーキーでシド・バレット的なギターを聴け!
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