おばさん、がんばる

最近は、ブラックモアズナイトのコピーバンドでボーカルを担当していて、時々、エレキギターを使う曲で、エレキギターを弾かせてもらっている。めちゃくちゃうまい二人のギタリストの前で素人の私がへらへら弾いている図も滑稽だが、ちょっとでも進歩すると、尊敬している二人のギタリストにほめられたりして、やっぱり、ギター練習しよう!!なんて、やる気まんまんになる。

家でずっと練習しているのも楽しくないわけではないのだが、スタジオでギタリストに見てもらうとうれしい。もちろん、じかに、二人がギターを弾くのを見られるのも聞けるのも幸せなのだが、自分がその仲間に入れてもらって、少しでもギターを弾けるのも幸せ。

歌を歌うのは、家では練習できないから、どんどんへたくそになる。でも、ギターは、アンプを通さずでも、家で少しずつでも練習すれば、どんどんうまくなるばかり。どんどんといっても、二人を1000とすると、1が3になったりするだけだけど。

こうやって、ギターが弾けるのは幸せなんだけど、心の中で、へたくそコンプレックスがあるのは事実。さらに、おばさん。

ギターショップに似合わないことはわかっている。明らかにそぐわない。ギターショップに入るとき、どんだけどきどきしながら入ることか。普通、自分が客で、お店にはいるとき、こんなにどぎまぎする?こんなに申し訳ない気持ちになりながら入る?でも、ギターをはじめとして、アンプ、エフェクター、パーツ、すべて、高価なもの。必ず、試してから買いたいよね。お店の人、つまり専門家の話も聞きたいし。

でも、どこのギターショップでも、大体、お客として扱われない。何かきくと、逆に怒られたりする。「買うな」っていう意味のこと言われたこともあるよ。

そんななかで、新宿のロックインのフェンダーフロアのおにいさんは、ほんとにいい人だったなあ。。お友達が話を通してくれていたからなのかなあ。

ロックインは高いらしいけど、その分、サービスがいいとおもう。サービス代か?