申し訳ありません。m(__)m
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ある友は フットワークも軽やかに 車椅子で ボールを追いかけている その汗に 太陽も熱く躍っている ある友は 声にならない言葉を 文字に変えて きらめく詩を書いている ひとつひとつの文字が 星よりもまぶしく 生命(いのち)の重さを知ったとき 人は 獅子よりもたくましくなれる 明日に希望を見つけたとき 人は 太陽よりも輝いていられる ある友は 絵筆を口にくわえて ある友は 絵筆を足の指でつかみ 生命の力 みなぎる絵を描いている ある友が ポツリとつぶやいた 多分 いや きっと そうなのだろう ボクらは そう 神さまに選ばれた子供たち きっとハンディに負けないで 強く きっと今を乗り超えてゆける そんな人間のひとりとして ボクを 神さまがボクらを選んだのだと その友は キラリ 微笑んでみせた |