The Mixing of Landscape / Various Artist
ここにあるのは弾幕のようなノイズのオーケストラや、次々に穿たれるスネアの躍動、

淡く奏でられるナイーヴなアルペジオに、儚くも生命力に満ちた唄。

この6組が予感させるものは人それぞれだろうが、ここでは確実に何かが始まっている。

その波紋の広がりを知るには今しかないのだ。 (鬼頭隆生/bounce)



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Label: Human Highway Records
Catalog#: HECJ-1002
Format: CD
Country: Japan
Released: 2005/10/19(wen)
Price: \2000(tax in)
Tracklisting: 1. Quoth (John juhl's Cornfield)
2. Swir2(John juhl's Cornfield)
3. Quki (百景)
4. Screen (百景)
5. Green Sea (oaqk)
6. Another (oaqk)
7. Sad-Eyes Bird (Midoriyama)
8. Empty Station (Midoriyama)
9. The closer 5:00pm comes, The more people disappear (のんきな患者)
10. Gray Wall (のんきな患者)

11. What Did You Say? (Fort Wayne)
12. Give My Car Back (Fort Wayne)

 一体彼らは何者なんだ?

 あまりに充実した、個性的トラックの数々。

 例えば、このヒューマン・ハイウェイ・レーベルを主宰するバンド、MONOがツアーをくりかえしているアメリカには、

 広大な土地の随所に面白いバンドが点在している。

   じゃあ日本は?

     このアルバムは、そんな問いに対する見事な回答のひとつとなりえている。 (伊藤英嗣/cookie scene)



Notes:
mono(音楽が流れます)の主催するレーベル、Human Highway Recordsが、国内アーティストを中心としたコンピレーションアルバムを発売することになり、のんきな患者も2曲、参加させて頂けることになりました。
収録曲についてですが、タイトルが英語となっているため判り難いかもしれませんが、
the closer 5:00pm comes, the more people disappear → 5時になったら
gray wall → 灰色の壁
と、ライヴではお馴染みの2曲となっています。
半年以上に渡ってライヴ会場で配布してきた小田切美樹さんとのスプリットCDRに収録されている 「5時になったら(Remix)」の正調音源がやっと日の目を見ることになりました。
この機会に多くの皆様に聴いて頂けたら嬉しいです。

というわけで試聴と購入予約はこちら(執拗)→


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