『Nov.』


あの頃はと振り返る今日が午後5時の影の様に長く
駆け抜けた日々は僕に何も残してはくれない
帰り道急いだ 切なさを連れて

書き溜めた僕宛のメッセージ 今にして見れば如何に意味の無い
少しでもいいから今の僕を連れてっておくれよ
懐かしさに包まれていたいんだ 今だけ。