『fallen leaves』


夜が明けて間もない頃
掠れる声 朝凪のよう

暁の空に戻っていった。さっきこの時まで覚えていたんだ。

あの日の景色覚えているかい
全てが始まる前の
あの時の奇跡無い方が良かったのかもね

悲しみに震えた
悲しみに震えた

陰る日には真実を
明ける日には未来を見せてもらった。
やがて繰り返し流れる日々は過ぎて
「良かったね」と言えるよ。