宣誓
ご無沙汰したが、この闘争が停滞していたわけではない。すごい進展があったが、まだ発表できない。
今回のような問題がおこった場合、市、県、国などの消費者センターに相談するように一応はなっている。
しかし、家電製品から火が出た、何かを食べて食中毒になったとか比較的単純な問題しか機能しない。
専門知識の必要な問題は、我々一般市民にしてみればどれくらいの知識が必要であるかは判別不可能だ。
一般市民はいったいどうすればいいののだろう。
きっとIH電磁調理器を使って体調が悪くなったという相談はあったはずだ。いまの体制ではとりあってくれない。
オーディオが趣味なので電気に関心のない人よりは詳しいかもしれないが、私の知識なんてまったくたいした
ことはない。
IH電磁調理器を使い不整脈がでた、女房と交代したら女房にも不整脈がでた。ここで原因が判明した。
原因と結果ははっきりしているのに、因果関係を証明しなければいけない。知識のない一般市民には
どうすればいいのか、専門家であるメーカーにごまかされてしまうのがオチだ。
今回もメーカーが調査書を提示して問題ないことを主張してきた。でも私を甘く見すぎた。乏しい、乏しい
知識でも、この調査書の大半は間違いであることがかろうじてわかる、幼稚なものだった。
9月からいよいよ調停は佳境にはいる。ひょっとすると調停から裁判に移行する可能性もある。
今回の闘争はたとえ負けても証拠不十分ということであって、犯人は電磁調理器だという確信がある。
やがていつかは判明する問題だ、犯人は日本中に何万といて、逃げられないのだから。
しばらくの間、お待ちいただきたい。
年末までには、なんらかの報告ができると思う。
私は決してこの問題から逃げないし、ウヤムヤにもしないことを誓う。