2003.03.18.up
松尾清憲&パリテキサス LIVE
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<セットリスト> <第1部> 1.テレビジョンの誘惑 (松尾G・小泉K・武藤V) 2.イノセント・アイズ (松尾G・小泉K・武藤V) 3.マイ・リトル・ハリケーン (松尾G・小泉P・武藤V) 4.僕が蒸気のようにとろけたら (松尾P・小泉K・武藤V) 5.さよならはバニラ色 (松尾G・小泉P・武藤V) 〜Rom-chiakiさん登場〜 6.アヴェ・マリア (松尾G・小泉P・武藤V・Romテルミン) 7.アイビスが目覚める時 (松尾プチテルミン・小泉P・武藤V・Romテルミン) 8.雨の日のミセス・ジョーンズ (松尾G・小泉P・武藤V・Romテルミン) <第2部> 9.夜のカフェ (松尾P・小泉K) 10.雨に願いを (松尾G・小泉P) 〜武藤さん登場〜 11.渚にて (松尾G・小泉K・武藤V) 12.ジュリエット (松尾P・小泉K・武藤V) 13.シャングリラ (松尾P・小泉K・武藤V) 14.Switch On (松尾G・小泉P・武藤V) 15.30−0 (松尾G・小泉P・武藤V) 16.アマゾンボーイ (松尾G・小泉P・武藤V) <アンコール1> 1.アルコール・モナムール (松尾G・小泉P・武藤V・Romテルミン) 〜メンバー紹介 <アンコール2> 2.サンセット・ドリーマー (松尾P・小泉K・武藤V) |
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2月15日土曜日。小春日和の暖かな日でした。それでも、陽が落ちると風が冷たく、凍えるような寒さ。 そんな中、MANDALA2の入り口前には整理券番号順に並ぶファンの列が続きます。 みんな、これから始まる『松尾清憲&パリテキサス』の演奏を心待ちにして、ワクワクしています。 18時開場。思い思いの飲み物(アルコールね)とオツマミなどをオーダーして、友人達とのおしゃべりに花をさかせたりしながら開演時間を待ちます。 メンバー登場。 テーブルのすぐ隣に、武藤さんの椅子があったり、小泉さんのキーボードが並んでいたり・・。あまりの至近距離に、初めのうちは緊張しますよね。(初めだけ?笑) 今回は、武藤さんの奥にテルミンのお部屋があったのでなおさら客席との距離が近かったです。 いきなり、リズムBOXからドラムとベースが激しいリズムをきざみ、武藤さんのE.Violinが大音量(?)で響き渡ります。予想外の展開に「ひえーっ。カッコイイ!!」『テレビジョンの誘惑』のイントロに。 松尾「松尾清憲&パリテキサスはアンプラグドと聞いていたのに、この1曲を聴くとどこがアンプラグドだ !? と思われるかもしれませんが(笑)。今日は飛び道具を使って、擬似テクノ、”プチ”テクノ風にいきましたけどね、一筋縄じゃいかないでしょ?(笑)」 松尾「次の曲は、前回もやりましたが、かしぶち哲郎さん作詞・松尾清憲作曲の『イノセント・アイズ』なんですけど、小泉さん、声の調子は大丈夫ですか?(前回のレポを参照)」 「イノセント・アイズ」のイントロ。再び、”フランク小泉”の魅惑の低音ボーカルが聞けるんじゃないかと小泉さんを注目&耳を澄ませていると・・・ ♪霧にぃーーむせーーーぶぅ・・・・♪と武藤さんのハイトーンボイスが!!意表を衝かれました!(会場拍手ーー!) 松尾「やりますね〜。さすが打ち合わせどおりといえども、本当に歌うと思いませんでしたけれども(笑)。いい声してるじゃないですか」 小泉「あんまり高くならなかったね」 武藤「(ヘリウムガスを用意して)一生懸命吸ってたんですけど、息を我慢するのに苦しくて。ぬけちゃったみたい・・・」 咳き込む武藤さん。 松尾「ギャグに賭けるこの姿勢、いいですね〜!・・そんな曲じゃないんですけどね・・・(笑)」 ”イノセント・アイズ”といえば、私は1999年にサンシャインプリンスホテルで行われた「Summer Live in Sunshin’99 杉真理&松尾清憲(BOX)」を思い出しますぅ。 さあ、次はどんな趣向が待っているのか!?別の意味でも、お楽しみが待っているパリテキサスライブでございます。 『マイ・リトル・ハリケーン』はコレクターズの加藤ひさしさん作詞、松尾さん作曲のアルバム未収録曲。2000年夏に行われた「SUMMER NIGHT IN BRAIN PARK」LIVEで初披露されて以来、初めて演奏されたレアな1曲です!(^^) 夏じゃないけど、今聞けるなんて!だからライヴは見逃せないんですよね〜(マニアかしら) 最後は、天井を気にしながら小さくジャンプ!そして、ギターを肩からはずした松尾さん、MANDA-LA2の低い天井に、ギターネックを少しぶつけてしまいます。いやほんと、あの天井は危険ですよね(^^;;) 『僕が蒸気のようにとろけたら』・・・前回はアンコールで披露されたこの曲。今回は松尾さんがピアノで。そして、前奏やコーラスでは小泉さんの必殺技が登場!(シビレました) 松尾さんの存在感のあるボーカルに胸が苦しくなるほど。客席のためいきを誘います。 そして『さよならはバニラ色』へとサエキけんぞうさん作詞の胸キュンソング(死語?笑)は続きます。松尾さんがギターで歌うこの曲では、1999年9月、松尾さんが初めてソロで「シェル・ブリュ」LIVEにゲスト出演された時のことを思いだしてしまいました。(感涙) テルミン奏者 Rom-chiakiさん登場!小柄でとってもキュートなかたです。かわいいーー(*^^*) テルミンの仕組みや、演奏するようになったきっかけ、映画「テルミン」のことなど、お話を聞かせていただきました。 『アヴェ・マリア』テルミンの音色の変化や力強さを堪能させていただきました。生で聞く迫力はやっぱり聞いた人じゃないとわかりませんね(笑)。生テルミン、体験できて感激でした。 『アイビスが目覚める時』はもうステージで聞ける機会がないんじゃないでしょうか。プチテルミンを操る松尾さんも楽しそうでした。またRomさんにゲストに来ていただきましょう! 『雨の日のミセス・ジョーンズ』の哀愁を帯びた曲に、テルミンの音色とViolinの音がからみあって、重厚な世界が広がります。貴重な演奏でした。 ここで15分間の休憩。 武藤「カラアゲ以外にも(美味しいもの)ありますよー」 第2部、まずは松尾さんと小泉さんお二人で登場。現在進行中のレコーディングの話を聞かせて下さいました。一昨日、武藤さんのレコーディングがあったそうです。鈴木さえ子さんもコーラスで参加される予定とか。楽しみです! 『夜のカフェ』架空の、ヨーロッパ映画の主題歌みたいな感じで作った曲だそうです。またもや、飛び道具が登場!先月、かしぶちさんとのジョイントライブでも演奏された曲なのですが、アレンジも変わり、魅せて下さいます。幻想的で、カフェの風景が浮かんできそうです。第二外国語がフランス語だった松尾さんと、フランス文学科の小泉さんがお届けいたしました。(笑) 鈴木雅之さんに最初に書いた曲 『雨に願いを』(「Radio Days」に収録)は山下達郎さんもお気に入りの曲だそうです。松尾さんがチューニングの間に、小泉さんのプチトーク。 小泉「一昨日、武藤さんのレコーディングがあったんですが、すごかったですよね。曲の最後、譜面も書いてなくて、”ちょっと気が狂ったみたいにやって”と言ったら一発でOK!!(爆) なんなんでしょうね。(笑)」 「雨に願いを」・・・リクエストの多かったこの曲をやっと聞くことができました!(感激) 名曲ですね。小泉さんの包み込むようなピアノの伴奏が美しかったです。 そして、お待たせいたしました!武藤さんが登場〜 松尾「今日は「シガレット・アンド・チョコレート」ということでね、チョコレートの格好をして出て来ようかと思ったんですけどね。で、この人(小泉さん)は”ニコレット”のかぶりもので・・・ね。」(場内爆笑) 松尾「次は、これもやってませんね。『渚にて』。映画のタイトルにありましたね。」 武藤さんも映画が大変お好きだそうで、最近観た映画が「レクイエム・フォー・ドリーム」。松尾さんは去年見た映画で「メメント」の監督の「インソムニア」が面白かったそうです。 松尾「ティム・バートンも早く何か作ってくれないかな〜」 「渚にて」・・・ライヴで聞くのは久しぶりです。直枝さんの詞(「雨に願いを」も直枝さん)が松尾さんの曲にのって心に沁みますね〜〜。名曲です、やっぱり。 『ジュリエット』 この曲はパリテキサスでやると、フィットしますね。と松尾さん。本当に。パリテキサスのためにあるような(笑)曲です〜〜!!武藤さんのバイオリン1本で、オーケストラのような厚みを感じさせてしまうところが素晴らしいですね。目を閉じると、オーケストラが居るような・・・。(うっとり) 続いて『シャングリラ』 松尾さんの艶のある歌声とPianoの音、小泉さんが奏でる滑らかに流れるシンセの音と、武藤さんが弾くバイオリンの深い音色が静まり返った会場に響き渡ります。息をするのを忘れてしまうくらい、惹きこまれてしまいました。 この2曲が続いて歌われた日には、あちらこちらでとろけている人続出です!(笑) 松尾さんの楽曲の素晴らしさと魅力的な歌声に、あらためて感動。(感涙) さて、松尾さんがギターに持ち替えて、第2部も終盤に突入。 松尾「レコーディングが進んでいますが、そういえば、アルバムのタイトルをまだ考えていませんでした。去年の今頃、ソロ・ライヴの時には大体決まっていて、”んんーんんんんんん”とか言ってましたよね(笑)。 それでは、いってみましょうかね」 ワン・ツー・ワンツースリーフォー! 『Switch On』手拍子がわきあがります。シネマの曲も、もっと聞きたいですね〜。 続いて、ん?どこかで聞いたことのあるイントロが・・・(笑) 『30−0』(きゃーーーっ!歓喜) まさか今日聞けるとは!!不意打ちをつかれて(笑)倒れそうになりました。ずっとライブで聞きたかった曲なので感激しました。改めて良い曲だな〜と感涙。次はぜひソロ・ライヴでコーラスも入れて、ツインギターで聞かせて下さい!(よくばり) 『アマゾンボーイ』 たたみかける演奏に客席もヒート・アップ!松尾さんの力強いボーカルとメロディアスでも力強い小泉さんのピアノが印象的でした。 松尾「どうもありがとう!」 アンコールの拍手の中、登場のみなさま。 松尾「Rom-chiakiさんにも、もう一度登場していただきましょう。」(拍手) 松尾「次のパリテキサスの予定はですね・・・ありません。まだね(笑) でもね、去年は一回しかやってないから、(今年は)またやりたいですよね。とにかく、今のアルバムが5月末か6月くらいの発売になると思うのですが、インストアイベントに、みなさん来て下さいね。」 『アルコール・モナムール』 テルミンのなんともいえない調べがアルコールがはいった感じにゆらぎます。 間奏にあわせて、メンバー紹介。びみょーにずれた感じがいい感じ〜。Romさんの紹介時には「オラは死んじまっただ〜♪」のフレーズが・・(笑)。テルミンのためにあるような曲(笑)で、大盛り上がりの「アルコール・モナムール」でした。「この曲が一番良かった〜」という人もいましたよ。楽しかったです〜! 再び、アンコール 武藤さんから「SEAMUS」ライブの告知が。ドラムの清水さんは以前、(ウガンダの後)ビジーフォーのメンバーに「君しかいない」と誘われたそうです。(笑) 松尾「パリテキサスでは初めてやる曲ですね。」 『サンセット・ドリーマー』 松尾さんのピアノと、武藤さん、小泉さんのたった3人で、あのアルバムの音を見事に再現されています。武藤さんのViolinが美しく響いていました。松尾さんのボーカルがまた素晴らしい!いい曲はいい。普遍の名曲です。 松尾さん、小泉さん、武藤さん。 素晴らしい演奏をありがとうございました! もう、早くも次のライブが待ち遠しいです。また新たな松尾WORLDを聞かせて下さいね。楽しみにしています! アンコール終了後・・・ バレンタインDAYの翌日ということで、しっかりチョコレートを用意してきたのですが、 ステージに駆け寄ってチョコを渡すチャンスがなく(苦笑)、ライヴ終了後、機材を撤収しに現れたメンバーのみなさんに、こっそり(?)お渡しいたしました。 翌日が「松尾清憲ファンの集い」ということもあって、「バレンタインのプレゼントはその時に」というかたが多かったようですね。(^^;;) 松尾ちゃま、来年もプレゼントさせて下さいネ!(^^) ステキなバレンタインの夜をありがとうございました! |
「松尾清憲&パリテキサス」
めちゃくちゃカッコイイ!!
reported by JUNmama
photo by MATSUOchannel