REPORT of 2nd LIVE by Mitty


今回の2ndライブ、私にとっては厳しい道のりでした。

やっぱり、1stライブから2stライブまで2ヶ月って、短かったなぁ。
最後までジタバタもがきながらも、やれるだけの事はやってライブにのぞんだので悔いナシです。

本番までの緊張感

前日リハでは、今まで弾けてたコードを忘れちゃったり、間違えまくっちゃったりしたので、帰宅してから、一人で「え〜ん、どうしよう・・・。本番でもやばいかも。」と心配でなかなか寝付けず、睡眠3時間で本番当日を迎えました。

当日リハでも前日リハとはまた違う曲でコード忘れちゃってて、直前まで泣きそうになりながらスコア確認してました。

組長に「コード忘れたら、弾かなくてもいいから大丈夫だよ。」と言われ、そうだ忘れたら取りあえず弾くのやめよう、とちょっと勇気づけられたかな。

いや、でもながい愛は弾かないわけには・・・、と再びブルーになってました。ホントにビビリーな私です。

そして本番

緊張感や不安な気持ちは、本番直前がピークで、始まっちゃったらあっという間でした。

前回ライブよりも演奏しやすい環境だったかな。
ステージはそこそこ広かったし、モニターからもハッキリ音が聞こえたし、自分のキーボードの音もいつもよりゴージャスだったような。

今回は心に余裕を持って演奏しようと思ってたけど、やはり必死で、楽しいと思えたのはラスト2曲。
しかし悔しいのは、他のメンバーが前回よりも余裕があったように見えたこと。
あの隊長でさえ、「あんまり緊張しなかった。」と言ってました。
経験を積むと度胸がつくんだね。
私が余裕を持って演奏できるようになるのはいつになるやら。

曲の感想を一言ずつ

(1)愛のバクダン

旬で勢いのあるこの曲をオープニングに選びました。
私はオルガンでコードを弾いています。
スタジオリハではかなり楽しく演奏できていたのですが、本番ではコードを追うのに精一杯。

(2)ながい愛

愛のバクダンやるなら半音下げをもう1曲という理由で選ばれたこの曲。
なんでこんなにイントロが長いんだろうか。
組長ベースと一緒にストリングス頑張って弾きました。

上手に弾こうと意識するとミスる確率が高いので、無心で弾くのがポイントです。
本番ではほぼミスなく弾けたので満足です。
他の楽器もかっこよくきまっていたのではないでしょうか。

(3)OH!GIRL

OH!GIRLっていい歌ですよね。
何がいいかっていうと、イントロのギターと、軽快なシンセの刻みと、歌詞と、歌っている時の稲葉さんの笑顔が好きです。

しかしながら自分にとっては難易度の高い曲で、今回のセットリストの中では一番練習時間を費やした曲です。
Aメロの裏打ちとサビの刻みが難しい。
裏打ちはコツをつかんだらできるようになったんだけど、サビの刻みは長期戦でした。
最初は手首が痛くて痛くて・・・。
今回も先生にアドバイスをもらいつつ、やっと軽快に最後まで刻めるようになりました。

本番では、「juiceのlive gymにようこそっ!」の決め台詞の後、隊長のギターが鳴らない事件が発生。
ギターチェンジの後、スイッチを入れ忘れたらしいです。
隊長も動揺したと思うけど、私もかなり動揺してました。
わーい、隊長伝説がまた増えた!

(4)儚いダイアモンド

良かったのでは・・・。

(5)ONE

前回よりも落ち着いて弾くことができました。
ストリングスの音、本物に近づくようにちょっぴり変えたりしてみました。

(6)FEVER

スコアが出る前から、耳コピでチャレンジしてて、みんなすごいなぁ、と思ってました。
私はもちろんスコア出てから練習開始でしたが。

(7)FEAR

前回はかなりテンポが速くなってしまったので、今回はみんなが意識してテンポキープに努めてました。

(8)BANZAI

ちょっと、テンポ早かったかな。

(9)JUICE

ラスト、juiceのテーマソング!
イントロでkazukiくんのMCがピッタリはまってましたね。

この曲ではグリッサンドをいっぱいやっちゃおうと思ってました。
結果、いっぱい手を滑らせ、気持ちよく終わることができました。

JUICE最高!

課題

悔いナシとは言いつつも、もっとこだわりたかったのが、音色。
弾く練習だけで手いっぱいで、今回は音色の細かいところにまで手が回らなかったです。
次回は、演奏技術を磨きつつ、音色にもたくさん手を加えられたらいいな。

そして、MCにマイク向けられた時には、気の利いた一言を言えるようになりたいです。

最後に

日曜の夜、しかも遠い場所でのライブだったにも関わらず、見に来てくれたお客さんには本当に感謝!
来られなかった方にも、いろいろと励ましメールを送ってもらえて嬉しかったです。

これからもやりたい曲が山ほどあるので、レパートリー増やして更にパワフルなjuiceライブを目指したいと思います。


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