REPORT of 1st LIVE by Mitty


あー、初ライブ無事に終わって良かったー。

打ち上げで飲んだビールはめちゃくちゃ美味しかったなぁ。

お酒を飲む為に無理して電車で行った甲斐がありました。右肩にキーボード、左肩にキーボードスタンド、そしてリュックも背負って、かなり苦しい格好でしたが・・・。

暗譜

今回のライブの個人的な課題が暗譜でした。

今までは楽譜を見ながら弾くことが自分にとって当たり前のことだったんですけど、稲毛セッションの打ち上げで、隊長が「juiceは楽譜見るのナシだから。」って言い出して・・・。

たったの6曲ですが、覚えるのに非常に苦労しました。

本番が近づくと、突然音符が頭の中から飛んじゃってしまうこともあり、もし本番でド忘れしちゃったらどうしようという不安が。

頭の中に楽譜を思い浮かべてひたすらイメージトレーニングしてました。

本番では忘れることなく無事に弾けたし、やっぱり楽譜ナシの方が気持ちよく弾けたので、頑張って良かったー。

私の指はエライなぁ。

先生、ありがとう

今回、BIRTHの346さんにはTRITONの扱い方から音選び、曲のアレンジまで かなりのアドバイスをしてもらいました。

グリッサンドって私にもできるんだ。こんな風にアレンジするとかっこいいんだ。TRITONにはそんな便利な機能があったのか、などなど、たくさん勉強させてもらいました。

そして、お世話になった大きい先生がもう一人。

組長には、コード理論やキーボードの一般知識その他何から何まで教えてもらいました。

キーボードに関しては本当に恥ずかしいくらいのど素人な私ですが、二人の先生のおかげで、ちょっとはキーボーディストらしくなってきたかな。

ライブ本番

私は、人前に立つと必要以上にプレッシャーを感じて緊張してしまう性格のですが、本番では無事にいつも通り指が動いてくれたので本当に良かったです。

ステージが狭く、私の立ち位置からは客席があまり見えなかったので、緊張も少なかったのかな。

メンバー全員のすごく頑張っている姿が視界に入ったのも心強かったです。

わーい、楽しい!気持ちいい!って気持ちになったのは、ONEが終わった後からで、BANZAIは心から楽しく弾けました。

曲ごとの感想を一言づつ

1.JUICE

バンド名にもなっているだけあって、私達にぴったりのテーマ曲ですねぇ。

私はタイミングを間違え、歌が終わってないのに一人でエンディングに突入してしまい、かなりヘコんだ表情になってました。

2.F・E・A・R

キーボードは控えめに参加しているので、他の楽器の演奏がよく耳に入ってきます。

大丈夫なの、大丈夫なの?と、微妙にどきどきしてました。

3.THE WILD WIND

F・E・A・Rよりもどきどき感のある曲でした。

間奏のストリングスのフレーズは原曲通りに再現するのが難しく、まだ研究の余地がありそうです。

4.はかないダイアモンド

思い返すと、最初の頃はコードを間違って覚えていて、メンバーから「オルガンの不協和音が聞こえる」って言われてた思い出の曲です。

本番では大丈夫だったと思いますが・・・。

5.ONE

自分からやりたいって言ってリストに入れてもらった大好きな曲です。

イントロの1小節目は絶対に完璧に決めたいところなので、全力を注いできました。

本番では、慎重になるあまり、イントロがいつもより遅めだったかなぁ。度胸が足りないと実感。

間奏からのストリングスも苦労したところです。

この細かい音符のところは手で弾くのは可能なんだろうか、と疑問に思いつつやり始めたら、意外にも形になってきました。

ONEを弾き終わった後、ミッティー!という声援が聞こえて、私の音が届いたんだなぁと嬉しく思いました。

声援を送ってくださった最前列の方々、ありがとうございました。

6.BANZAI

伊藤家3人の頃からやってた曲です。

原曲ではオルガンなんだけど、ある日のリハで音色を間違えて弾いてしまい、そしたら意外にいいじゃん!ってことでそれ以来ストリングスで弾いてます。

間奏でギター二人がハモって弾くところが好きです。

ステージ上では、全体の音が聞きづらいので、お客さんにはどんな風に聞こえているんだろう、というのが気になるところです。

余裕が・・・

いろいろハプニングもあったけど、ライブ終わった直後は、みんな頑張れて良かった良かった、と勝手に達成感を感じていました。

でも打ち上げ後、伊藤家で早速ライブビデオ鑑賞会。

あらためて聴くと、「アイタタタ・・・。」ってところがいろいろと。

次回への反省材料ができましたねぇ。

初ライブってこともありますが、私たちはいっぱいいっぱいで余裕がなかったんだなぁ。(もちろん、組長は別ですが)

kazukiくんの腕に刻まれた通り、みんな「必死」だったよね。

それに比べ、対バンさせてもらったBIRTHさん、プロジェクトKさんの演奏はなんて落ち着いているんだろうと思いました。お客さんの盛り上げ方もさすがです。

juiceは大人数なだけあって、パワーは他のバンドに負けません。

次回からは、そのパワーを生かして熱く盛り上がりつつ、心に余裕を持って演奏できたらいいな。

セカンドライブ

今から楽しみです。

レパートリー増やして、お客さんにたっぷり楽しんでもらえるように頑張ります。

衣装にも気合いを入れるぞー!


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