自分の弱さがおこしたこの結末
あなたはどれだけ辛かっただろう
ずっと一緒にいるはずだったあなたとこの先
過ち犯した自分にやるせなさを感じる

何度も誓った二人の愛は偽りはなかった
ただ、時間が薄れさせてしまったのかもしれない

もう、ラブソングは歌えない
あなたに届けることが出来なくなった
もう、ラブソングは歌えない
今まで以上に気持ちをこめるなんて、二度とできない・・・


あなたの強さがうらやましかったあのころ
自分はどれだけ惨めだっただろう
一人でもやっていけそうなあなたは自分を
いつでも突き放しそうなそぶりを見せたね

自分の弱さをうらんで強がってみせた
その強がりが余計にあなたを苦しめたのかも知れない

もう、ラブソングは歌えない
すこし疲れたよ、あなたのそばにいること
もう、ラブソングは歌えない
からっぽの心で思いを届けるなんて、不器用だから・・・


あの、ラブソングは聞こえない
絡まりあった二人の気持ちが
あの、ラブソングは聞こえない
思い出のあの歌は忘れないでいて欲しい、それは偽りじゃないのだから・・・

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