始めてのLED ZEPPELIN

Led Zeppelin との出会い

Trampled Underhoot」は当初スイング調の曲でつくられました。
その素材をメンバーがスタジオで論議を繰り返し、あのおなじみの曲に仕上げていきました。

その様子からはLed Zeppelinはメンバー全員が、発言力を持っていたことが伺えます。
「鉛の財布」と名高
いジミー・ペイジが、印税を独り占めしようと画策しなかったのは、音楽業界の幸いであると思います。

私は1975年にこの「Trampled Underhoot」と出会いました。
それまでLed Zeppelinというバンドや曲も少しは知っている程度でした。

そして、彼らの論議の末にできた、この曲と出会って以来、
私は彼らのレコード、CD、その他のグッズを買い求め
彼らと彼らで生活している(ブートレグ業者を含む)あらゆる人々を微力ながら支える一人となって、今に至るのです。


はボーナムが亡くなった年に社会人になり、その後結婚し、今も子育てに追われています。
仕事で疲れ果て、子供より先に寝てしまう、そんな日々を相も変わらず繰り返しています。そして、ふと気づけばあの美少年だったロバートの顔に皺が刻まれ、ロバートも孫から「じいちゃん」と言われているんだろうな、ロバートも孫から殴られても「やられたー」とへらへら笑っているのかなあ、と思いを巡らせています。

彼らの論議がなければ、Led Zeppelinからは特に強いインパクトを受けずに過ごしたかもしれない。
そして、もっとよく勉強してて、いい学校を出て今よりリッチに暮らしていたかもしれない(?)とは思います。
それほどまでによく聴いてました。先日、テレビである人(名前を忘れた)が「今の人はできあがったルーでいろんなカレーを作るけど、彼らは香辛料からカレーをつくったと思う。」という話をしていました。
香辛料は
古いブルースだったり、カントリー&ウエスタンだったりして、ひとつひとつ彼らが吟味したものです。香辛料をどう混ぜるか、という時間をかけた論議がどの曲にもなされているのです。私自身、今売れてる曲にはどうも馴染めず、カラオケにいけば「ウルトラマン」ものや「戦隊」ものを歌いまくる今日このごろ、やっぱり聴きたいのはLed Zeppelinです。

by ゆう


♪♪♪

 

私のZEP初体験


ゆう
 ZEPの2度目の日本公演があったばかりのころ、ラジオから流れた日本のステージでの「移民の歌」のテープの音が初体験でした。
 その時は「うるさいなあ」ぐらいしか思わなかった記憶があります。しかし、「胸いっぱいの愛を」のシングルレコードを買ってるところからして気になるバンドではあったのですね。

 そして、「トランプルド・アンダーフット」を聴くまでは、知ってるロックバンドの一つでしかありませんでした。


サリーさん
 80's HR/HM/LAメタルブームの嵐のときに、いろんなバンドのひとびとがくちぐちに「ぜっぷが好きだ〜!」とゆってたのと、プッ*ーガロアのサーストンムーアとザ・ストーンローゼスのレニがぜっぷのファンだったからです〜
(しかも、当時ローゼス世界最速独占取材をのせてた増井修のロッキンオンで、渋谷陽一が誌面に出ばっては俺の青春のゼップがどうのこうのとクダをまいていた)。
最初に聴いたのは『II』で、「何じゃこりゃ〜! オジーオズボーンがコウモリを食べて食中毒になったような音やな〜(失礼)!」とひいちゃったのですが、「デイヴ・リー・ロスさまがすきなバンドなのだから、きっとこれはめちゃくちゃな大騒ぎ@トイレではなく(うわ〜〜すんません。
でもほんとにそう思ったのよ)楽曲なのだろう」と考えなおして(爆)もう一度最後まで聴いたら、『レモンソング』ぐらいで「ほー、何かローゼスのセカンドみたいやのう」と、どこらへんが楽曲なのかが分かり(笑)、『ハートブレイカー』から最後までは「ぽかっ」と口をあけてヘッドフォンのなすがままにされていました(笑)


ひげジミーさん
ZEPを聞き始めたきっかけは・・・・
語感がよかったから!!(「ツェッペ」が)
ちょうど一ヶ月前に洋楽にはまり始めたので、いいタイミングでした。
CD買いにいったら店の親父や、大工の兄ちゃんに驚かれました。
いつかバンドも組みたいと思う!!


くわまんさん
僕の場合、イエローモンキーですけど。
高校3年のとき「Remasters」を買ったのが最初です。
聞き覚えがあったのは「移民の歌」だけだったんですけど、
当時の僕には良さが分からずその時にはハマらなかったんですが。。。
去年一人暮らしを始めた時に、なんとなくアパートに「Remasters」を持っていったのが
本格的にハマるきっかけとなりました。
おかげで今では・・ただのツェッペリンバカです(笑)


ろばーと@銀嶺の覇者さん
僕がZEPファンになったきっかけは、アルフィーの物語を漫画にした本を読んでて、高見沢様が学生時代、ZEPの武道館公演を見にいったときの様子が描いてあるところを見て、興味を持ちました。
初めて買ったZEPのCDは、「Remasters」でした。(同時購入:ディープ・パープル「パープル・ロール」)
当時14歳。2年半前です。
今ではすっかり、HR大好き人間。


高円寺さん
初めてZEPは、15歳のときのZEPUでした。それからすぐにリマスターを買いました。
そしたら大学1年か2年のとき安くリマスターをジミーが出しやがって、少しプンプンでした。
若い人たちも、これからドンドン、ファンが増えるんだろうな。


そりさん
初めて生でジミーちゃんを見たとき(カバペ)、涙がこぼれました。
親知らずを抜いた次の日で痛かったのもありますが、「やっと会えた」という思いが不覚にも押さえきれずに出てきてしまったようです。

ZEPといえば「天国」ですが、実ははじめて聴いた時の感想は「地味な曲だなあ」でした。「アキレス」の方がグッと来た。


けんちさん
ボクの初体験は17歳の時で(2年前)ただのブランド志向で4を買いました。
1度はCD棚のかなり奥のほうにいってしまったのですが受験勉強しながらなにげに天国への階段を聴いていたらしだいに・・・ってな感じですぅ。
それから奮発してBOXセットで一気にそろえましたー。
 

saraさん
 ブラックドッグがヒットしてたので4を買いました(涙)


ムーミンママさん
近所のお姉さんがこれ聞いてみて、と置いていったのがZepのV番目のアルバムでした。
といってもその当時の一番新しいアルバムだったので(私も涙)

まだお金を持ってないお子様だったのでやっとシングルの「移民の歌」を買いました。B面は「ヘイヘイわっきゃないどぅー♪」でした


kimiyさん
最高の人気バンドの最高のアルバムって言われてUを聴きましたが・・・??でした。(^^;)
次にWを聴いてこれならい〜かなぁ〜程度。。。
この一曲で人生が変わった!なんて感動は一度には沸いてこなかったです。
あとからじわっと効いてくるんですね。はり薬みたい。(^^)


K.M@Ferioさん
初めてのZEPは「移民の歌」でした。
当時ラジオで聴いたDJの発音が悪かったのか「移民のブタ」と聞こえてこんなかっこいい曲なのになんでもっといいタイトルを付けてやらないのだ?と不思議に思ったことがありましたです。

FENの深夜放送で「天国への階段」を聞いた時は寒気がするほど感動して、生涯このバンドについていこうと誓いました。
でも後でファ−ムの「レディオ・アクティブ」のビデオを見て気持ちが揺らぎました。(*^_^*)


PAGEさん
俺は「STAIRWAY〜」でZEPと出会いました。あの美しさとパワーが完全に一体となったサウンドに惚れ込んだわけです。そういえばこの曲、R&Rの殿堂が行なった人気投票でNO.1を取っちゃったですね。
やっぱりZEP=「STAIRWAY〜」というイメージがいい意味でも悪い意味でも浸透してしまっているのですね。


Ms.Pinkyさん
私が初めてZEPに出会ったのが、高校生の時ですね。
IN THROUGH THE OUTDOOR が出た時です。
サウンド・ストリートで紹介されてるのを聴いて、やられてしまいました。
それから、毎月お小遣いで一枚ずつ、ファーストから集め始めました。
ええ、もうどれもすっごく格好良かったですよ〜。
トランプルド・アンダーフットは、以前に聴いていまして、すっごく印象に残っていたんです。
フィジカル・グラフティに辿りついたときは、うれしかったなぁ!
ああ、ZEPの曲だったのかぁ〜!!!って。

で、プレゼンスまでそろって、あとはそのうち来日するのを心待ちにしていたのですが・・・・・

・・・・・なんていうんでしょうね、蜜月の最中に最愛の人が亡くなってしまう感じ?思いっきり打ちのめされました・・・

んなわけで、まだ”CODA”すら聴いてないんですよ。私。
なんか、これ聴いたらもうお終いなんだって、もう新譜はでないんだって、(乙女らしく)想ってしまったのですね。
んで、現在に至ってますが、なんかここのサイトみてたらムラムラっと気持ちがわき起こってきました。
封印していた"CODA”今度聴きましょう!
(ああ、でも今はCDしかないんだなぁ・・・)


カノコさん
MY母が70’sロックが好きで胎教や幼児教育(笑)でZEPを私に聞かせていてくれたのがホントの出会いです。
(私は全く覚えていなかったのですが・・・。)
その後高2の時、アルフィー中毒にかかり(笑)高見沢氏のオススメでZEPの名を知り、1stを聞いて「幻惑…」にメロメロになったという訳です。
ついでにCODAの見開きジャケの写真のすまし笑顔ペイジに一目惚れしてしまい
せこく暴利を貪る(笑)彼に貢ぐ毎日ですトホホ。



コランさん
小学校5年?いやもう6年生になってたかな?
このへんの記憶は非常に曖昧。
1974年は何年生だったかなって事です。
病気で1年休学したので、小学校の学年が曖昧じゃ(^^;;
中学生だった姉がZEPのサードアルバムとクイーンのファーストを友達から借りて来た。
その頃洋楽はビートルズとサイモン&ガ−ファンクルしか知らなかった。
別にそれを好きでもなかった。ただよく聴く、どこかしらで流れてる音楽とだけしか思ってなかった。
父親の影響で、クラシックばっかり聴いてた。ビヴァルディとかシューマンなんてよく聴いてた。クラシック音楽は大好きだった。音楽の授業も好きだった。作曲コンクールで男子で1人だけ賞をもらったりした。
姉が借りて来た2枚のアルバムはうるさい音楽としか思えなかった。ジャケットの写真を見て、恐い野蛮な外人がこういう音楽をやるんだなと思った。
でもどれぐらいたったかこの辺も記憶が曖昧。姉のカセットから聴こえて来る、クイーンの曲が妙に気になり始めた。
確かZEPより、クイーンの方が先に好きになってた。そしてクイーンのファーストは結構聴いた。そしてロックにはまっていったのだが、クイーンはわりとすぐ飽きてしまった。でもZEPは聴いてはみたが好きになれなかった。たぶんよく分からなかったのだろう。そのクイーンが飽きて来た頃、言い方が変だがしょうがなく、いやとりあえず、ZEPを聴いてたんだな。このとりあえず聴いていたのが、ZEPの世界へ入っていった始まりでしょう。だんだん好きになってきて、そしてこれがクイーンみたいに飽きない。メンバーの顔写真等があまりない。だから余計にメンバーがどんな人達か知りたくなった、と同時に他のアルバムも聴きたくなっていった。その頃は「聖なる館」までもうアルバムが出ていて、永遠の詩や、レインソングを聴いて、その音楽の遥かさに感心したのであった。遥か彼方の音楽なんです。私にとってZEPは・・・


 

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byゆう




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