Björk Gudmundsdóttir
ビョールク・グズムンヅドッティル

1965年11月21日生まれ。アイスランドのレイキャビック出身。 地元の音楽学校に通い、11歳でレコード契約。 ファーストアルバム『ビョーク』、シングル『アラビアボーイ』 を発売。アイスランドでプラチナ・ディスクとなる。 その後いくつかのバンドを転々とし、83年KUKULに参加、 85年解散。86年バンド、シュガーキューブスを結成。 ギターリストのソール・エルドンとの間に息子のシンドリを出産。 同年アイスランド映画『ネズの木』に出演。このときビョークは20歳。 そしてソールと離婚。88年アルバム『ライフズ・トゥー・グット』 シングル『バースデイ』でシュガーキューブス、メジャーデビュー。 92年解散。93年ロンドンに拠点を移し、ソロ活動を スタート。ネリー・フーパーのプロデュースによりアルバム『デビュー』 を発表。全世界で発売され、300万枚以上のセールスを記録する。 音楽のみならず、ビデオクリップやファッションなど、常に先端を 行くポップ・アイコンとしてリード。
2000年映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に主演。カンヌ国際映画祭で パルムドールと主演女優賞を受賞する。

「私はすごく宗教的な人間なんだとは思う。ただ、自分なりの宗教を持っているということなの。それは 何だと言われれば、私にはわからない。強いて言えば、生への情熱とでもいったようなものだけど。ただ、 一度国連がやったアンケート調査で面白いものがあって、そこで世界中のひとに、人生一般に関する質問 をしているんだけど、そこで『何を信じていますか』という質問にたいして、世界中のひとが、アラーとか、神とか、 ブッダとか答えていたのに、アイスランドのひとたちだけが圧倒的に、『自分を信じている』と答えているの。 それってすごくアイスランド的だなぁって思ったわ」
(アルバムPOST日本盤より)


Under construction....