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シリーズ企画、
「楽器のことなら○○博士に聞いてみよう」です。
池吹が誇る(?)楽器博士たちに思う存分語ってもらおうと思います。
歴史について語るか、
その特徴について語るか、
それは博士の気分次第です。
気楽に付き合ってあげて下さいね。
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ロー博士
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サックスには7種類有ります。
ソプラニーノサックスkey=E♭
ソプラノサックスkey=B♭
アルトサックスkey=E♭
テナーサックスkey=B♭
バリトンサックスkey=E♭
バスサックスkey=B♭
コントラバスサックスkey=E♭
うちの団で吹いているのは
アルト、テナー、バリトンの三種類です
だいたいこの3台を吹く事が多いのではないでしょうか。
ソプラノは団に有りますが、日の目をみてませんです。
ちなみに私はバスサックスは東京ディズニーランドでしか見たことがありません。
コントラバスは近くの音楽大学に有るそうです。
めっちゃでっかいそうです
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左からソプラノ、アルト、テナ-、バリトン、バスサックスです
音がどんどん低くなっていきます。
バスサックスなんてとても重いと思います。
管楽器のなかでこんなに種類のある楽器は珍しいのでは無いでしょうか?
アルト、テナー、バリの3種類有れば音に幅があるので曲になります。
アルトに旋律を吹いてもらい
テナーに裏旋を吹いてもらい
バリに刻んでもらいます
なんて素敵な楽器なんでしょう。(自画自賛)
サックスの歴史は割に浅く
ベルギーの楽器製作者アドルフ・サックス(1814-1894)に
よって発明考案され、
1846年にパリで特許が取得された楽器です。
今2006年なので生誕160年ですね
東京スカパラダイスオーケストラで吹いておられるので
目にしたことも有るのではな
いでしょうか?
サックスってとにかくカッコイイです
見た目も音色も
吹くときにビブラートと言って
顎を小刻みに動かして音色に色気を付けたりします
そうするとさらに色っぽくなって行きます。
みんな日々頑張っていますので演奏会の時私達の音色に耳を傾けて下さいね。
サックスアンサンブルしてる所結構カッコイイですよー
(2006年4月2日 筆者:ロー)
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