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2006年3月5日 日曜日 |
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第29回、池田市音楽連盟交歓演奏会、
「春のコンサート」に出演してきました。
この演奏会は、
昭和51年に社会教育関係の音楽団体が中心となり結成された、
池田市音楽連盟による交歓演奏会です。
その模様をお伝えします。
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まずはいつもの練習場の音楽堂に集合しました。
パートリーダーとパーカッションの方々は、
一足先に会場に打楽器を運んでくれています。
音楽堂で音出しをした後、
白いジャケットの本番衣装に着替えて出発です。
しかしながら、このときばかりは吹奏楽団は体育会系になります。
楽器のトラック積み込みです。
この作業はかなり過酷です。
テューバや、バリトンサックスはケースに入れて持ち運ぶと、
とても重たいのです。
パズル合わせのように楽器をトラックに積み込んでから、
出発です。
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しばらく他団体の演奏を鑑賞したあと、
舞台裏に集合して準備です。
緊張の面持ちで舞台裏にいるかと思いきや、
実はリラックスしている方も多いのです。
この日は「ドラえもん・アラカルト」と「SEDONA」の2曲です。
「ドラえもん・アラカルト」はお馴染みの「ドラえもん」で使われている曲を、
吹奏楽にアレンジしたものです。
聴かれた方は「お〜れ〜はジャイアーン」のフレーズに、
ちょっと笑ってしまわれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
最初の練習では私は笑ってしまいました。
2曲目の「SEDONA(セドナ)」は、吹奏楽のために書かれたもので、
Steven Reineke(スティーブン ライ二キー)の作曲です。
この方はアメリカの作曲家で映画音楽なども手がけています。
この「SEDONA」という曲はアメリカのアリゾナある地名だそうです。
何やらパワースポットと呼ばれる不思議な土地で、
磁場のようになっているところだそうです。
曲は分かりやすいメロディーが反復されるので、
聴きやすいように思いましたがいかがでしたでしょうか。
シンプルな構成の中にも、
トロンボーン、フルート、クラリネット、テナーサックス、
などのソロ(独奏)もあり、
見せ場もある曲です。
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上記の写真が演奏直前の舞台裏で待機しているところです。
ここに来ると緊張している人もチラホラです。
そして演奏。
演奏後、お客様から頂けた拍手を背に、
退場できることは嬉しいことです。
アナウンスが始まっても、
緞帳が下がってきても、
拍手の音が聞こえ、
何とも嬉しいことでした。
(2006年3月7日 筆者:トモゾヲ)
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