2004/9/17(金)
SOLMANIA、北嶋建也、Doodles、オシリペンペンズ
十三ファンダンゴ

ソルマニア。すごく久しぶりに見る気がします。前に見たときよりもなんか雑な演奏に感じたんですが随分時間が経ってるので自信がありません。北嶋建也はバンド編成で。日本語のロック。こういうの見るのものすごく久しぶりな気がします。Doodles。5曲演奏。チューナーが壊れていたようで不調気味でしたが、その分差し引いてもこの心動かされなさは何なんだろうか、Doodlesなのに。演奏自体はけして悪くはなかったと思うんですが。今自分がライブに辟易してるのは確か。あんまりにぼやぼやすぎる音響もひどかった気がする。Doodles終了後、中座。

あ、酷評だ。上のですますとあんまりなので、一応ファンぽい感想を。1曲目、なんかわりとさっぱりめのポップな曲。2曲目「きえないところ」。コンピ『ALCHEMISM』収録の、柴田さんと寺島さんが交互にボーカルをとる女子っぽい曲。3曲目「切りとった星」。3年前初めてDoodlesを見たときも演奏されていた、乙女全開の曲でとても好きなんですが、時を経てアレンジは日本伝統の漆黒サイケ仕様になってしまいました笑。ゴツゴツです。4曲目は前回関西公演でも要所で演奏されていた暗くて勇ましい曲、柴田さんのコーラスを入れたり展開に抑揚をつけたりと、ちょっとこなれすぎてるなーと思いました。最後の曲は、コード感とかはすごくDoodlesらしい曲なんですが、ペダルの加減で変な音を鳴らしてみたり、ちょっと変わったアプローチの曲でした。

(04/9/18)

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