2001/12/29(土) クニ河内とかれのともだち2 神戸チキンジョージ 前座にブライアン・バンドが登場。10代のバンド、にしてはうますぎる本格志向という感じでした。今時の洋楽のコピーという感じだったけどところどころのキメがかっこよかったです。若いな〜。20分。 70年代サイケデリック・ハードと銘打たれているだけあり、あやしげなBGMとともにクニ河内氏とかれもともだち登場。 人間主体の経営と工事 タイム・マシーン 切狂言(芝居小屋の名役者) おまえの世界へ 恋愛墓地 男から女を見た科学的調査 初っ端から『切狂言』より6曲演奏。後半3曲のアルバムB面曲は、展開、内容ともに異様なほどマニアックな曲。今回のライブのハイライトでした。昨年はオリジナルとの開きを感じずにはいられなかった上田氏のボーカルが格段に上達していて驚きました。聞き劣りなし!ボーカルだけでなく、バンド全体がアルバムに馴染んできたのか、アルバムの再現度は昨年とはくらべものにならない出来でした。かっこいい。 その後はR&Rな1曲(カバー?)と、ハプニングス・フォーの2曲を演奏し、クニさんソロ。「ロックはしゃべらない」というポリシーがあるそうで、たんたんと素朴な演奏をこなしていく。バンドが戻り、後半は『僕の声が聞こえるかい』から主要曲を演奏。アンコールはハプニングス・フォー「引潮・満潮」でした。ラストの「あなたが欲しい」では、お客さんの子どもたちがステージに並び、手拍子。(01/12/31) 戻る |