怖、O-ne、Akino、Limited Express (has gone?)
十三ファンダンゴ
ファンダンゴにあっき〜さん企画のイベント「近未来の神話」を見に行きました。個人的メインアクトは怖。
怖
怖の2人を見るのはいつぶりになるのかな？ ステージ上の2人を見るのは8月に市大でがっくりの時依頼ですが、なにかにつけ見かけてるような気がします。といいつつ、9月の頭にマッシュルームに行った時以来かなあ。と思ってたらウダロックでスバリ見たのを思い出しました。というのも、2人とも髪の毛をバッサリ切ってはって（特にビルさん）めちゃめちゃサワヤカだったのです。写真参照。怖としての演奏を聴くのは5月の衝撃ライブ以来で、半分くらいはその時も演奏されていた曲でした。スケールのでかいノイズ・プログレ・コア。というような言葉遊びが空しくなるくらい、かっこいい。
Akino
この日唯一未見、バイオリンフィーチャーのバンド、ということでちょっと楽しみにしてました。女性ボーカル、女性バイオリン、男性エレクトロニクス、男性ドラムスの4人組で、バイオリンフィーチャーというよりは、電子ポップという表現の方がしっくりくる音楽。見ながら、ボーカルの人の絞り出すような歌い方がONOFFのアヤさんに似てる、とか、後期アモンデュール2みたいな雰囲気の曲があった、とか、ボーカル強調のダンサブルなエレクトロ、ということはやっぱりビョーク好きなのか、とか、色々思ってましたが、どの面のついてももう一歩、という感じでした。
Limited Express (has gone?)
今年は一度もリミエキ目当てにライブに行ってないんですが、何故かインディアンに次いで多く見ている気がします。5回目? その中でもこの日はすごくまとまりが良かったと思います。今まで見た中で一番良かったかも。久々の新曲はますます意味不明なリズムパターンを採用して、ひっぱって、ラストで爆発させる得意のパターンですがすごく良かった。三村さんのボーカルがフィーチャーされてて。ウリですからね。CRJチャートでも2週1位になったハードなラストの「RAVO」が人気のようですが、個人的には「ドーナッツ」の方が全然かっこいいと思う（両曲ともVA「CRAZYS」に収録）。長らく勝手に代表曲と思ってた「ハイオク」はそろそろ古くさくなってきたのかやらず。僕も最近あの曲は若いなーと思ってたので納得。というか、このバンドは歳がタメなのでなんとなくわかるんですわ。こういう音楽がやりたい。
O-ne
女性2人組で、ベースとドラム。一番手の怖と同じ編成ながら音楽性はまったくちがう。前に見た時はもっとカラフルではじけた印象だったけど、今回はよりギターロック色が増してたかな。ギターおらへんけど。嫌いじゃないけど、雰囲気先行の印象がすごく強くて醒めてました。以前から演奏してる初期ONOFFぽい曲は好みです。(01/12/13)
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