SOL、エメスズキダンススペース、かきつばた
十三ファンダンゴ
かきつばた
ずいぶん前から一度見なきゃと思ってたバンド。ノイズ（ラップトップ、エフェクタetc.）+ギター、ギター、ベース、ドラム、スタンディングドラムの5人組。しばらくノイズの独奏。しばらくしてジャズなリズムに、カラリとした（時にトータスライクな）ギターがのっかったバンド演奏が始まる。打楽器が二人いるので、けっこう複雑に絡まってドタバタとたたみかけるリズムがかっこよかったです。昔見てたらかなり衝撃だったかもしれませんが、初めて見るのがいまさらなタイミングなのでそんなに新鮮さはなかったのが正直なところ。でもすごくかっこよかったです。一度は見ましょう。
エメスズキダンススペース
まったくの予備知識なしだったのですが、バンドではなく、舞踏集団でした。全9部から構成されたさまざまなダンス。70分くらいあったそうですが、長かったです。細かく書く気にはなれませんが、まあ所々おもしろい部分はあったかな、と。この日はこれを見に来た風の人が多かったです。
SOL
なんかいかにもな名前から勝手にトランスだと思ってたら、全然ちがってジャズ、フュージョン、プログレなバンドでした。ピアノ他鍵盤の人を中心に、ベース、サックス×２、トランペット、ドラムの6人組。大袈裟な感じのピアノとゴリゴリしたベースと3本の管とがいい感じで絡んで前半はいい感じの叙情系シンフォジャズ？とか一人で納得してました。他、けっこう聴かせるところも多くて、見ながら「あ、かっこいい」と何度も思ったんですが、見終わった後に妙な物足りなさと白けた感じが残りました。わかりやすすぎる展開と、なりきってる？アクションと、ステージ上だけが熱くなってるような雰囲気と、そのへんがものすごくマイナス要因な気がしました。(01/12/5)
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