2001/11/15(木) Three Day Stubble、BISCO、Limited Express (has gone?)、INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO 京都メトロ ほとんど貸し切り状態でしたね。開演直前までとはいえ居てる人全員知り合いって何だ? そんな注目度低いのか〜。 INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO 1 点・・ 2 Velvets 3 Grind Thunder 4 村八分 会場で友人から「今日は20分らしい」と聞かされてがっかりでしたが、まあ物足りなかったのは確か。といっても、いつもながらかっこいいです。赤松さんの「ではではです」って挨拶がいい感じでした。「Grind Thunder」「村八分」で聞ける赤松さんと中尾さんのユニゾンボーカルは最高。あとメトロの音響ゆえ楽器の音が異様にクリアーでした。ドラムカンカンゆってました。 Limited Express (has gone?) このバンドもすごく好きなんですけど、前後のバンドは最重要レベルなので申し訳ないかたち。PAの調子が悪かったみたいですが、それを跳ね除けるくらい勢いのある演奏でした。誰もが納得しない感想と思うんですけど、リミエキの音楽ってとても落ち着きます。変拍子がやたら心にフィット。気持ちよく躍らせてくれます。 BISCO 今一番面白いバンドだと思います。吉田ヤスシ(vo,electronics/元ナスカカー、スパズマム)、吉田正幸(key/羅針盤、ヰタ・セクスアリス)、カヨ(ONOFF)、楯川陽二郎(ds/元花電車、グラインドオーケストラ、即興野郎Aチーム!、V∞REDOMS)の4人による多ジャンル横断バカテクバンド。言うなればプログレジャズフュージョンラテンサンバ、みたいな。序盤は密教音楽(どんなん?)みたいな感じやった? バックの3人が並外れたテクニックを容赦なくぶつけ合うものの、フロントのヤスシ氏がテレコやエフェクタ、小さいキーボードを駆使した電子音/ノイズ、奇声、パフォーマンスで全てを制御。なにぶん、やりたい放題!なここまでオモロいバンドは他に類を見ません。病人も踊り狂うアッパーさであります。24日の嵯峨芸大楽しみです。 このあとはスリーデイスタブルのメンバー(たぶん)によるノイズ・エレクトロニク・ユニットが演奏。トリはスリーデイスタブルであんまり遅くなりたくなかったので途中で帰りました。「アビ」とか去年見てますからね。アホで楽しいっちゃ楽しいですが、やっぱ前座3バンドの方が圧倒的に好きです。 にしてもスリーデイのとき、出演バンドの方々が大挙して盛り上がってましたね。ミュージシャン受けするのかなあ?(01/11/15) 戻る |