2001/10/28(日)
INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO、他
アメリカ村アトランティクス

アメリカ村のアトランティクスに行きました。夜11時。夜中はしんどいけど、1000円で2ドリンク付きっていうのにひかれて来てしまいました。いい感じのイベントで、客がだらーとしてて、ちまき売ってるのがおもろかったです。

会場外でだらだらして12時まわってから入場。スティールドラム+エレクトロニクスの3人組が演奏中。とても気持ち良かった。バンド名がわかりませんけど。

1時20分くらいからINDIAN NO ECHO SIGN BINE NO。
1 テテランダンス
SEにのせて赤松さんのピアニカがほわーんと滲むいつもの曲。いい感じです。
2 Grind Thunder
スタジオ盤でもこうなるか?と思わせるSE(車のクラクションとか)込みの演奏。新鮮かつかっこいい。西村さんのファズベースが炸裂。最近のコーラス増強、カオティックになる後半の展開圧巻。赤松さんのシャウトものってました。
3 羊
これまたアレンジ変更。バイオリンパートに突入する直前につんのめるようなベースが入り、これまでのタメ、タメ、タメ、爆発!みたいな一本槍なイメージがやや薄れてアクロバティックな印象を受けました。ラストもいつもより短く締め。驚きの連続。
4 (タイトル不明)
9月末にも演奏された新曲。たんたんとしたリズムにのせ、中尾さんのコーラスと擦り切れたバイオリン。あっさり風味。
5 Little One
9月には演奏されなかったので久しぶりの印象。名演。ディレイ具合がたまらんです。
6 村八分
3回目。ライブごとに良くなってきてます。ゴツゴツした印象の初演時の印象からかわり、湿り気が増していってます。赤松さん中尾さん二人によるコーラス、サビ(?)の赤松さんのシャウト、中尾さんの「ひょ〜」って奇声が壮絶。最近一番好きかも。
7 Velvets
そして今やこれ演らないと始まらないでしょといった感さえある豪速球曲。今回は若干テンポを落とした演奏でしたが、いつもに増し壮絶。

直後には「良かった」としか言えない感慨にひたり、大満足。アトランティクス、音響もすごく良くて、音も無駄にでかくないし、でもちゃんと必要な音は出てるし、居心地もよかったです。(01/10/28)

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