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2001/9/30（日） XOYO、PORT、INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO 梅田ハードレイン INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO くどいくらいに見てますが、何か毎回凄いので目が離せないです。これだけの数見て飽きないバンドってほんと凄いと思います。 テテランダンス Grind Thunder 羊 新曲 村八分 Velvets E) ちびっこロメオ というわけで、初端からアンコールが起こる大盛況。凄い盛りあがりでした。サンプラーからのいつもの静かでシリアスなSEが流れるオープニング、こだまする赤松さんの「すんませ〜ん」の悲鳴（笑）。重要なコードが抜けていたらしく、やりなおし。会場爆笑。先月はやらなかった「Grind Thunder」がコーラス部分を超強力に充実させて帰還。スゲー。わけわからん。絶叫の嵐。続く「羊」も久しぶりに完璧にキマる。めさかっこいい。新曲は、たんたんとしたリズムに中尾さんのボーカル？とバイオリンが絡む曲。2回目となる「村八分」も、ピリピリしてた前回のアレンジからうってかわって、ややしっとりめの展開。スキャットを赤松さんと中尾さんの2人でとるようになり、よりメロディックな印象、かつ、展開の変化などもあって、すごくドラマチックに化けてました。絶叫部分の迫力は据え置き。ラスト「Velvets」が素晴らしくかっこいいのは言わずもがな。で、「終わりです〜」と言ってそそくさと片づけ始めるメンバーへ、初？のアンコール。完全にヒいてるメンバー。「メンバー紹介とかないの〜」と追いうちをかける客。「時間は大丈夫でーす」と店員さんも逃げ道をふさぐ（ハードレインスタッフのおねえさんはインディアンの熱烈ファンであるよう）。ゆるーいメンバー紹介のあと、再度セッティング。5月に演奏されたかわいらしい小曲「ちびっこロメオ」（←なおこの題は僕が5月にメンバー足もとの曲目紙を覗き見したときのうろ覚えなので違うかも）をゆるーく演奏。以上、なんかいっぱしのライブレポのようになってしまいましたが、9/30インディアン素敵でした。 あ、そういえば7月にもアンコールありましたね。あのときは出演者全員参加での「ハローグッバイ」でしたけど。 PORT 5月に見たときはあんまりピンとこなかったんですが、今回はかなりヤラれました。シンセ（×3）の真横にいたんですが、とにかく鍵盤の人の指に釘づけ。超高速でトランスのリフを弾いてしかも間違えない。スッゲー。と、曲もいいです。アシュラが大前提で、ノイ！、ホークウィンド直系。この3つがひっかかる人は見た方がいいと思います。初期のROVOをもっとわかりやすくした感じ、というか。曲はちゃんとエンタテインしてるし、あざとさ以上に気持ちよさが先行してます。今回ので「どうせアシュラやん」って先入観がとんだので、好きバンドの一つになりました。で、さらに盛り上がる会場は再びアンコール。PORTは曲はやらずに挨拶だけ。 XOYO で、知らない間に3人組になってたXOYO。見るのは約2年ぶり。人数増えて、当然音が良くなってます。分厚いシンセの音が気持ちいい。エレクトロニクスを増強した初期クラフトワークみたいな感じです。2曲目（たしか）が終了したあたりで深夜バス時刻タイムリミットが来たので会場退出。したら、背後でRaggle Taggle2収録の好きな曲「MAS-KOF」がかかる。「あーめちゃくちゃ見たい。聴きたい。」と呟きつつ出ました。絶対あのあと盛り上がってんやろなーと思うとつくづく悔しひ。たぶんアンコールあったでしょう。出演バンド全部にアンコールがあるイベントって初めてです（笑）。(01/10/2) 戻る |